東方ファイトスレ @まとめウィキ

30スレ第36戦(3)

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匿名ユーザー

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「で、なんで私は、こいつと対決しなきゃいけないんだ」
「ゆっくりしていってね!!!」
足元でピョンピョン跳ねるゆっくり魔理沙を眠そうな目で見る魔理沙。
しかし、ジャッジは絶対。始めてもらいましょう。
先行は魔理沙。判定人は霊夢、アリス、パチュリー。

「まぁ、私が本物だって事は言うまでもないよな」
「どっちでもいいわ」
「あなたが魔理沙だと言う証拠でもあるの?」
「本を返したら認めてあげてもいいわよ」
「よ~し、分かった。お前ら全員証拠のマスパで吹っ飛ばしてやる」
結果、弾幕バトルが開始されました。
それでは後攻ゆっくり魔理沙。判定人は、にとり、さとり、萃香。

「ほうき持ってる黒い魔法使いは偽者だぞ!!!」
「う~ん、人間は盟友だけど、この子は人間なのか妖怪なのか」
「……少なくとも自分が偽者だとは思ってませんね、この子は」
「よし、一杯飲ろう。沢山飲んだ方が本物の魔理沙だ~」
結果、宴会が開かれました。
どうにも埒が明きません。本人同士で対話させて見ましょう。

「おいこら偽者、私の真似をするんじゃない」
「おぉ、こわいこわい」
「いいか、霧雨魔理沙は私一人なんだ、顔だけのヤツはお呼びじゃないぜ」
「うふ。うふ、うふふふふ」
「こ、この野郎…」
「ふっふいひえいっへね!!!」
魔理沙がゆっくりのほっぺを引っ張り出したので、ブレイク。
最終的に弾幕勝負で決着をつけることになりました。

「本気でいくぜ。後悔させてやる」
「ゆっくりしね!!!」
「いくぜ、恋符「マスタースパーク」!!」
「ゆっくり符「ますたーすぱーく」!!」
「なにぃ!!」
「ちょっと、霖之助さん。何であっちが魔理沙と同じ技を使えるの」
「ふむ、八卦炉と同じような物を独自に持っているようだね、興味深い」
「おいおい、洒落になってないぜ! 私だって相当苦労して身に着けたんだぞ!」
「ゆっふひひたへっははほれだほ」
「ん? あいつ口からマスタースパークを出してるのか? 
 ……それなら、これでどうだ! 恋心「ダブルスパーク」!」
「ゆっ!?」

ピチューン!

一つの閃光を二つに分け、サイドからゆっくりに向けて攻撃、
攻撃中のゆっくりはこれを防げず被弾。勝負ありですね。

「ふぅ、ま、楽勝だったな」
「無茶するわね、ホラ、手を見せてみなさい」
「マスタースパークを無理やり二つに分けるなんて手が焼けても知らないわよ」
「お前達、気遣う振りしてるけど、
 最初に私を普通に本物だって認めてくれればこんな真似せずに済んだんだがな」
「ゆ~」
「あ、向こうも起きたみたいね」
「よぉ、惜しかったな。だが私になるにはまだまだ経験が足りないぜ」
「弾幕勝負はもう、こりごりなのぜ!!!」

おやおや、頬を膨らませて、どこからか現れた台車にのって行ってしまいましたね。
動力源はなんなのでしょうか。まぁともかく、この勝負、
結果は霧雨魔理沙の勝利。勝因は自機ゆえの経験豊富さでしょう。
判定は四季映姫・ヤマザナドゥの提供でお送りいたしました。






















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