東方ファイトスレ @まとめウィキ

46スレ第9戦

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匿名ユーザー

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砲台
東方封魔録三面ボス。
横に並んだ五台の砲台で、まず2・4番、続いて1・5番の砲台が起動、
その四台全てが倒されると中央の3番砲台が起動して本番開始。
広角に撒いたり、ちょっと浮いた後降ってくる挙動の弾を撃ったりとただの砲台にしては芸が細かい。
しかしその真骨頂は騙し討ちとでも言うべきで、壊れた四基の砲台からの砲撃、
砲台の乗っている足場からのレーザーなどである。
特に画面の左右両端から中央手前までレーザーで薙いだ後、
今度は逆に中央から左右へと薙ぐ一連の攻撃は、まさに初見確殺の凶悪さを誇る。

美鈴「さあ、東方ファイトです。今日のファイトは基本に戻って――」
ナズ「いいから早く始めたまえ、説明は受けている」
美鈴「うぅ、聞きしに勝る短気っぷりです……それではファイト開始!」
砲台「……!」
砲台は奮起した。
今まで3ボス同盟の面々に頼って勝利を手にした事もあったが、
今回ファイトの内容なら己の力で勝つ事も可能であろう。
そうすれば晴れて名実ともに3ボス同盟の一員になれるのだ。
そして相手は1ボス、こちらは回避不能とはいえ火力差は明白だ。
満を持して攻撃を開始すべく砲台軍が起動したその瞬間。
ナズ「ナズーリンロッド……シュート!」
砲台「!?」
ロッドを『直に投げて刺す』という短気極まる弾幕が直撃、
体勢を立て直す間もなくゴールドラッシュを山と積み上げられ、敗北した。

美鈴「あわわわわ……」
星「やはり今日のナズーリンは怖いですね……今朝、顔を合わせるなり
『失くすと思って先に探しておきました!もう失くさないで下さいね!』
と宝塔を突きつけられて怒られてしまいました(とほほ)」
美鈴「それってもう短気とかそういう次元じゃないですよぅ」










































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