麻雀をよく知らない＆仏教や諺をよく知らないので「こまけぇこたぁいいんだよ！」なノリでどうぞ
紫「今日のジャッジは・・・『イカサマ麻雀で負けて失意の私を励まして』だぁ？！ 余計なお世話よ！>>817の言う通りよ！なぜ連戦連勝だった私ともあろうものが・・・ぐすん・・・で、今日の対戦相手とやらは誰よ」
星「どうも・・・今日も元気に宝塔をなくしました、寅丸星と・・・」
ﾌﾗﾝ「えううう・・・ぐすん・・・ぐずっ」
星「羽の宝石をなくしてしまったフランちゃんです」
紫「ほーとぉ？ほーせきぃ？どうだっていいじゃないのよぉ・・・私なんて・・・ぐすん」
ﾌﾗﾝ「大切な宝石だったのに・・・ぐすん」
星「フランちゃん、大丈夫ですよ。あなたの宝石はすぐに見つかります」
ﾌﾗﾝ「本当？」
星「本当です。天は、地上に大きな網を放って、探し物を探すんです。この幻想郷を飲み込むくらい、おぉきなおぉきな網ですよ？ フランちゃんの宝石も、きっと天国の偉い人が網に引っ掛けて見つけてくださいます」
ﾌﾗﾝ「あみ？あみなんてどこにもないじゃない・・・」
星「はい。見えない網です。でも確かにそこにある網なんです」
星「どうも・・・今日も元気に宝塔をなくしました、寅丸星と・・・」
ﾌﾗﾝ「えううう・・・ぐすん・・・ぐずっ」
星「羽の宝石をなくしてしまったフランちゃんです」
紫「ほーとぉ？ほーせきぃ？どうだっていいじゃないのよぉ・・・私なんて・・・ぐすん」
ﾌﾗﾝ「大切な宝石だったのに・・・ぐすん」
星「フランちゃん、大丈夫ですよ。あなたの宝石はすぐに見つかります」
ﾌﾗﾝ「本当？」
星「本当です。天は、地上に大きな網を放って、探し物を探すんです。この幻想郷を飲み込むくらい、おぉきなおぉきな網ですよ？ フランちゃんの宝石も、きっと天国の偉い人が網に引っ掛けて見つけてくださいます」
ﾌﾗﾝ「あみ？あみなんてどこにもないじゃない・・・」
星「はい。見えない網です。でも確かにそこにある網なんです」
星「・・・さて、賢者様。うっかりイカサマ麻雀に負けたと伺いましたが・・・」
紫「ふんっ」
星「ま、まあそう拗ねないで・・・私もうっかり宝塔なくしちゃったし、ここはうっかり同士ということで」
紫「・・・ガン牌」
星「はい？」
紫「私はスキマ使えるから。そりゃあイカサマさせたら天下一よ。今回も私が勝つはずだったけど、ガン牌にやられた・・・」
ﾌﾗﾝ「がんぱいってなぁに？」
星「牌にキズ等の印をつけるイカサマですよ」
ﾌﾗﾝ「いかさまってなぁに？」
星「インチキのことです。勝負ごとにおいて、決して許されない行為です」
ﾌﾗﾝ「あー！インチキはいけないんだー！トランプでインチキしたら、フラン、めーりんにすっごく怒られたんだから！」
紫「う。いやガン牌したのは相手ｄ・・・はい、私もイカサマしましたごめんなさい。 ・・・そう、傷なんてどの牌にもなかった。けど相手が藍だったのが失敗だった・・・あのイヌ科め、牌に臭いをつけてマーキングしやがったのよおぉ・・・しかも藍のやつ『いっつもイカサマしてるからイカサマで返されるんですよ』ですって！ 冬眠明けでぼけーっとしてたから迂闊だったぁああ私としたことがああ・・・」
星「・・・天網恢恢疎にして漏らさず。そういうことですよ、賢者様」
紫「うっ」
ﾌﾗﾝ「てんもーかい・・・かく？え？」
星「フランちゃんには教えましたね。天は、地上に大きな網を放ち、探し物をしていると。その網、実は探しているのは『悪い人』なんです。網の目はとっても粗いのですが、悪い人は必ず捕まえます。つまり、悪い人はかならず天に見つかり、報いを受ける、ということです」
紫「うぅ。な、なにもそんな大仰な言葉つかわなくたって」
星「だってインチキは悪いことですもんねぇ？」
ﾌﾗﾝ「うん！インチキはいけないことなんだー」
紫「うー・・・」
紫「ふんっ」
星「ま、まあそう拗ねないで・・・私もうっかり宝塔なくしちゃったし、ここはうっかり同士ということで」
紫「・・・ガン牌」
星「はい？」
紫「私はスキマ使えるから。そりゃあイカサマさせたら天下一よ。今回も私が勝つはずだったけど、ガン牌にやられた・・・」
ﾌﾗﾝ「がんぱいってなぁに？」
星「牌にキズ等の印をつけるイカサマですよ」
ﾌﾗﾝ「いかさまってなぁに？」
星「インチキのことです。勝負ごとにおいて、決して許されない行為です」
ﾌﾗﾝ「あー！インチキはいけないんだー！トランプでインチキしたら、フラン、めーりんにすっごく怒られたんだから！」
紫「う。いやガン牌したのは相手ｄ・・・はい、私もイカサマしましたごめんなさい。 ・・・そう、傷なんてどの牌にもなかった。けど相手が藍だったのが失敗だった・・・あのイヌ科め、牌に臭いをつけてマーキングしやがったのよおぉ・・・しかも藍のやつ『いっつもイカサマしてるからイカサマで返されるんですよ』ですって！ 冬眠明けでぼけーっとしてたから迂闊だったぁああ私としたことがああ・・・」
星「・・・天網恢恢疎にして漏らさず。そういうことですよ、賢者様」
紫「うっ」
ﾌﾗﾝ「てんもーかい・・・かく？え？」
星「フランちゃんには教えましたね。天は、地上に大きな網を放ち、探し物をしていると。その網、実は探しているのは『悪い人』なんです。網の目はとっても粗いのですが、悪い人は必ず捕まえます。つまり、悪い人はかならず天に見つかり、報いを受ける、ということです」
紫「うぅ。な、なにもそんな大仰な言葉つかわなくたって」
星「だってインチキは悪いことですもんねぇ？」
ﾌﾗﾝ「うん！インチキはいけないことなんだー」
紫「うー・・・」
星「・・・。賢者様。そういえばもうお昼ですね」
紫「え？」
ﾌﾗﾝ「あ、そういえばお腹すいたー」
星「私、お弁当持ってきたんですよ。３人で一緒に食べようとおもって。シンプルですが、はい、手作りおにぎりです」
ﾌﾗﾝ「ははっ、えーなにこれー。ぜんぜん三角じゃなーいｗｗ」
星「か、形なんて飾りです！偉い人にはそれがわからないのです！ご本尊は嘘つかない！」
紫「ぷっ・・・ごめんなさい。思わず笑っちゃって。・・・(ﾊﾟｸｯ)・・・でもおいしい」
ﾌﾗﾝ「もぐもぐ。あっさりしおあじ ってやつね！パチュリーの本に載ってた！」
星「んぐんぐ。ありがとうございます。・・・罪人は報いから逃れられません。でも、償うことはできます。賢者様なら、雀荘の女帝だって夢じゃないじゃないですか」
ﾌﾗﾝ「じょーおーさまってやつだよね！！」
紫「ふふ。そうよ。小さな吸血鬼さんは物知りね」
星（人に元気を与えたいなら、とりあえず何か一緒に食べよう。美味しい食べ物は元気と笑顔をくれる。聖の口癖でしたね）
ﾌﾗﾝ「それでね！それでね！私、めーりんに『もうインチキしない』って約束したの！それでババ抜きで勝ったらめーりん、すっごくほめてくれたのよ！」
紫「それはよかったわね。・・・そうね・・・面白いかもね。雀荘の女帝！」
紫「え？」
ﾌﾗﾝ「あ、そういえばお腹すいたー」
星「私、お弁当持ってきたんですよ。３人で一緒に食べようとおもって。シンプルですが、はい、手作りおにぎりです」
ﾌﾗﾝ「ははっ、えーなにこれー。ぜんぜん三角じゃなーいｗｗ」
星「か、形なんて飾りです！偉い人にはそれがわからないのです！ご本尊は嘘つかない！」
紫「ぷっ・・・ごめんなさい。思わず笑っちゃって。・・・(ﾊﾟｸｯ)・・・でもおいしい」
ﾌﾗﾝ「もぐもぐ。あっさりしおあじ ってやつね！パチュリーの本に載ってた！」
星「んぐんぐ。ありがとうございます。・・・罪人は報いから逃れられません。でも、償うことはできます。賢者様なら、雀荘の女帝だって夢じゃないじゃないですか」
ﾌﾗﾝ「じょーおーさまってやつだよね！！」
紫「ふふ。そうよ。小さな吸血鬼さんは物知りね」
星（人に元気を与えたいなら、とりあえず何か一緒に食べよう。美味しい食べ物は元気と笑顔をくれる。聖の口癖でしたね）
ﾌﾗﾝ「それでね！それでね！私、めーりんに『もうインチキしない』って約束したの！それでババ抜きで勝ったらめーりん、すっごくほめてくれたのよ！」
紫「それはよかったわね。・・・そうね・・・面白いかもね。雀荘の女帝！」
＜＜星ちゃんとフランちゃんが力を合わせてゆかりんの元気を取り戻した！両方とも勝者！＞＞
ﾅｽﾞ「ただ今戻りました。見つけましたよ。宝塔・・・それと例の宝石」
星「いやぁ、いつもご迷惑をおかけします」
ﾌﾗﾝ「わーい！ねぇねぇ！おっきいあみで見つけたんでしょ？あみ、みせて！」
ﾅｽﾞ「えっ？」
星「いやぁ、いつもご迷惑をおかけします」
ﾌﾗﾝ「わーい！ねぇねぇ！おっきいあみで見つけたんでしょ？あみ、みせて！」
ﾅｽﾞ「えっ？」
