文「はい!こちら紅魔館サイドの清く正しい射命丸です。
現在、レミリア嬢は私の膝に乗って鈴仙の到着を待っているところです」
阿求「開幕早々ちっとも清くない……それで、鈴仙さんは?」
レミリア「あいつなら今頃この紅魔館に私が仕掛けさせた罠、
そして敵の数々との死闘を繰り広げている頃よ」
文「ちなみに今日もレミリア嬢はいい匂いです」
阿求「(無視)それでしたら、先に永遠亭の様子のほうを……」
レミリア「待ちなさい、もう到着するようね。下から来る運命だ」
現在、レミリア嬢は私の膝に乗って鈴仙の到着を待っているところです」
阿求「開幕早々ちっとも清くない……それで、鈴仙さんは?」
レミリア「あいつなら今頃この紅魔館に私が仕掛けさせた罠、
そして敵の数々との死闘を繰り広げている頃よ」
文「ちなみに今日もレミリア嬢はいい匂いです」
阿求「(無視)それでしたら、先に永遠亭の様子のほうを……」
レミリア「待ちなさい、もう到着するようね。下から来る運命だ」
鈴仙「――――ぷはっ」
文「地面から生えてきた!?」
レミリア「吸血鬼の館では良くあることよ。さしずめ…
画面が切り替わる瞬間に変な挙動をしたわね?」
鈴仙「最初の門番と対峙したところで頭の上を飛び越え、門番の頭を踏み台にして
カポエラ特有のステップをする事で、さらに上に画面を切り替えさせてもらったわ」
レミリア「あとは紅魔館の壁にめりこんだままここまで上昇して……目に見えるようね」
文「まったく想像がつきません……幻想郷の常識でも把握出来ないのですが……」
レミリア「壁抜け邪仙など、吸血鬼とそのハンターの歴史の中では
とっくの昔に通過していた道だと言うことよ。
お前もその世界に入門したようだな……鈴仙・イグレシアス」
鈴仙「そうよ、緋色麗魅(スカーレットレミィ)」
文「なーんだ、ただの定例会でしたか」
阿求「ええと、その……奉仕?」
レミリア「私が退屈しないようにするのが、何にも勝る命題でしょうに。
さあ聖イグレシアス!この身を撃てるものならやってみなさい!」
鈴仙「悪いわね、今の私は全てを超越した存在なのよ。――ヤンマーニヤンマーニヤンマーニヤイーヤ(口で言ってる)」
文「ちょっと私まだ退避してな…ウボァー」
阿求「NKT…そろそろ永遠亭のほうも確認してみましょうか」
レミリア「吸血鬼の館では良くあることよ。さしずめ…
画面が切り替わる瞬間に変な挙動をしたわね?」
鈴仙「最初の門番と対峙したところで頭の上を飛び越え、門番の頭を踏み台にして
カポエラ特有のステップをする事で、さらに上に画面を切り替えさせてもらったわ」
レミリア「あとは紅魔館の壁にめりこんだままここまで上昇して……目に見えるようね」
文「まったく想像がつきません……幻想郷の常識でも把握出来ないのですが……」
レミリア「壁抜け邪仙など、吸血鬼とそのハンターの歴史の中では
とっくの昔に通過していた道だと言うことよ。
お前もその世界に入門したようだな……鈴仙・イグレシアス」
鈴仙「そうよ、緋色麗魅(スカーレットレミィ)」
文「なーんだ、ただの定例会でしたか」
阿求「ええと、その……奉仕?」
レミリア「私が退屈しないようにするのが、何にも勝る命題でしょうに。
さあ聖イグレシアス!この身を撃てるものならやってみなさい!」
鈴仙「悪いわね、今の私は全てを超越した存在なのよ。――ヤンマーニヤンマーニヤンマーニヤイーヤ(口で言ってる)」
文「ちょっと私まだ退避してな…ウボァー」
阿求「NKT…そろそろ永遠亭のほうも確認してみましょうか」
はたて「永遠亭なう」
永琳「あ、あきゅたんインしたお!」
阿求「おいすー^^はいいですから。それで、そちらの状況は?」
はたて「まったく分かりません」
阿求「……え?」
はたて「だから分からないわよこれ。そっちにカメラ回しますけど」
永琳「あ、あきゅたんインしたお!」
阿求「おいすー^^はいいですから。それで、そちらの状況は?」
はたて「まったく分かりません」
阿求「……え?」
はたて「だから分からないわよこれ。そっちにカメラ回しますけど」
阿求「無人の部屋ですね。これがどうかしたんですか?」
永琳「今、ここで咲夜さんが姫様のお相手をしてます」
阿求「……はい?」
はたて「最初のうちは普通にお茶だしーの、話し相手しーのだったんだけど……」
永琳「姫様が面白がって、時間の進み具合を少しずつ須臾に近づけていったの。
うどんげ相手だとそのテンポについていけなくて、最後は涙目になっているんだけど」
阿求「……咲夜さんはそれに付いていってると?」
はたて「お互いに面白がっているみたいで、すぐに加速し過ぎて見えなくなりました」
永琳「せめて類似する能力の持ち主がもう1人いたなら状況も分かるのだけど。
姫様と付き合いの長い私ですら、どんな奉仕が行われてるか察する事が出来ないわね」
阿求「はたてさんが撮影すれば断片だけでも分かるのでは……」
はたて「えー、誰か撮ってくれないと念写出来ないしー能力抜きで撮るのも沽券がごあっ!?」
永琳「超加速に耐え切れずPADだけ吹き飛んできたようね。付け慣れないものを付けるから……」
阿求「鴉天狗は犠牲になったのだ…ファイトの犠牲にな…」
永琳「今、ここで咲夜さんが姫様のお相手をしてます」
阿求「……はい?」
はたて「最初のうちは普通にお茶だしーの、話し相手しーのだったんだけど……」
永琳「姫様が面白がって、時間の進み具合を少しずつ須臾に近づけていったの。
うどんげ相手だとそのテンポについていけなくて、最後は涙目になっているんだけど」
阿求「……咲夜さんはそれに付いていってると?」
はたて「お互いに面白がっているみたいで、すぐに加速し過ぎて見えなくなりました」
永琳「せめて類似する能力の持ち主がもう1人いたなら状況も分かるのだけど。
姫様と付き合いの長い私ですら、どんな奉仕が行われてるか察する事が出来ないわね」
阿求「はたてさんが撮影すれば断片だけでも分かるのでは……」
はたて「えー、誰か撮ってくれないと念写出来ないしー能力抜きで撮るのも沽券がごあっ!?」
永琳「超加速に耐え切れずPADだけ吹き飛んできたようね。付け慣れないものを付けるから……」
阿求「鴉天狗は犠牲になったのだ…ファイトの犠牲にな…」
ジャッジ 永遠亭が測定不能につき、紅魔館の鈴仙・イグレシアスの勝利