今回の勝負は守矢神社の賽銭箱破壊
あまりにもあまりな通知を受けて厳戒態勢を引く
守矢神社、および友好関係の山の妖怪達の間には緊張感が走っていた。
あまりにもあまりな通知を受けて厳戒態勢を引く
守矢神社、および友好関係の山の妖怪達の間には緊張感が走っていた。
神奈子「天魔! 防衛ラインの最終チェックに入るぞ! 全軍に通達! 毛玉一匹通すな!」
早苗「霊夢さん・・・! 今度こそ負けませんよ!」
にとり「偵察は私達河童にまかせてねっ!」
諏訪子「閻魔には悪いけどまた無効勝負にさせてもらうよ。 次からもっとマシな勝負方法にするんだね!」
文「さーーーって♪ 久々のドンパチに期待して♪ いっぱい撮るわよーーーー!!!」
椛「文様! お願いですからこっちを手伝ってください!」
早苗「霊夢さん・・・! 今度こそ負けませんよ!」
にとり「偵察は私達河童にまかせてねっ!」
諏訪子「閻魔には悪いけどまた無効勝負にさせてもらうよ。 次からもっとマシな勝負方法にするんだね!」
文「さーーーって♪ 久々のドンパチに期待して♪ いっぱい撮るわよーーーー!!!」
椛「文様! お願いですからこっちを手伝ってください!」
・・・一部を除いて。
そのころ、紅魔館にて
トンカントンカントンカントンカン・・・。
小悪魔「あ痛っ! 金づちで指打った~・・・。」
美鈴「大丈夫ですか? もう後は磨くだけだから私がやっちゃいますよ。」
小悪魔「それではお言葉に甘えて・・・。 しかし、悪魔が神社に奉納っていいんですかねえ?」
美鈴「お嬢様としては『暢気な山の連中に紅魔館の名前を打っとくのも悪くない。』だそうよ。
向こうも代わりがあれば古いのを壊しても目くじらは立てないでしょ?」
小悪魔「流石は気を使う程度の能力・・・。」
美鈴「大丈夫ですか? もう後は磨くだけだから私がやっちゃいますよ。」
小悪魔「それではお言葉に甘えて・・・。 しかし、悪魔が神社に奉納っていいんですかねえ?」
美鈴「お嬢様としては『暢気な山の連中に紅魔館の名前を打っとくのも悪くない。』だそうよ。
向こうも代わりがあれば古いのを壊しても目くじらは立てないでしょ?」
小悪魔「流石は気を使う程度の能力・・・。」
そして同じく博霊神社
小傘「うらめしや~。」
霊夢「うわーおばけだー驚いたなあまったく(棒)」
小傘「こ・・・これも新人いじめ?」
霊夢「馬鹿なことやってないでさっさと壊すわよ。 この守矢神社(分社)の賽銭箱を。
置いておいたら少しは入るかと思ったけど薪にした方がよっぽどマシだったわ。」
小傘「そもそも人が来ないからでしょ。 驚かす練習も出来やしない。」
霊夢「やったら全身全霊をこめて追っ払うわよ、この世から。」
霊夢「うわーおばけだー驚いたなあまったく(棒)」
小傘「こ・・・これも新人いじめ?」
霊夢「馬鹿なことやってないでさっさと壊すわよ。 この守矢神社(分社)の賽銭箱を。
置いておいたら少しは入るかと思ったけど薪にした方がよっぽどマシだったわ。」
小傘「そもそも人が来ないからでしょ。 驚かす練習も出来やしない。」
霊夢「やったら全身全霊をこめて追っ払うわよ、この世から。」
かくして、美鈴&小悪魔が誤解を必死に解きつつ守矢神社に着いた時には、
分社の異変を感じ取った神奈子が見事に一本取られた感の表情でヤケ酒の最中だった。
分社の異変を感じ取った神奈子が見事に一本取られた感の表情でヤケ酒の最中だった。
美鈴「あの・・・だったらなんで私達がここに来るまで散々妨害があったんですか?」
諏訪子「たまには防衛体制をチェックしないとね~。」
文「あまりいい写真は取れませんでしたが・・・。ブツブツ。」
諏訪子「たまには防衛体制をチェックしないとね~。」
文「あまりいい写真は取れませんでしたが・・・。ブツブツ。」