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33スレ第37戦(2)

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匿名ユーザー

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アリスの提案により、製作した同人誌をランダムに抽出した多数の18歳以上の人妖に送りつけ
後日「どちらが好みだったか」を投票により勝敗を決することとなった。

パチュリーが著した同人小説は麻雀をテーマにするラブストーリーだった。
内容は以下のとおりである。
主人公パチュリーは「炎の雀士」と呼ばれる大の賭け事好き少女。
パチュリーの恋人・魔理沙はそんなパチュリーを健気に支える。
しかしVS八雲家での麻雀で大敗したパチュリーは多額の借金をつくり、
魔理沙は神隠し雀士・八雲紫に借金の方として攫われ、氷の雀士・アリスに売り飛ばされる。
カリスマ雀士・レミリアの下、数ヶ月間にわたり修行を積んだパチュリーはアリスに対局を申し込むが、
「数か月にわたって放置して、それでも魔理沙が貴女のことを想っていると? とんだ思い上がりね」
と詰問される。
だがパチュリーは賭け事が好きなのだ。「魔理沙がまだ愛してくれている方に賭けるわ」
魔理沙をめぐる運命の一局が幕を開ける……。

緊迫した駆け引きに心躍り、登場人物のリアルな心情描写に引き込まれ、
そして麻雀独特の怪しい雰囲気と対比されるパチュリーと魔理沙の純情に涙する……。
さすが読書家パチュリー。その著作物もレベルが高かった。

しかし長編小説という形態が足かせとなった。
ジャッジが待っているという時間的余裕のない状況では小説は不向きであったのだ。

一方、アリスの同人誌。
表紙は普通だが、この板では内容に触れることができない。
綺麗で丁寧な絵であったため、広範な層に一定の評価を得た。
ちなみに内容と麻雀の関連を尋ねると、アリスはただ、まっさらな牌「白」を差し出して「魔理沙を虐めちゃった♪」

大勢を見るに、アリスの勝利と思われた時だった。
「公開記名投票制を要望します」
パチュリーの一言で、勝利は翼を生やしてアリスのもとを去った。

結果:パチュリーの勝ち。なお後日実地販売して儲けたのはアリス。






















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