- 深夜:妖怪の山・文の家-
文「今日もたくさん素晴らしい写真が取れました。
さて、明日はファイトがありますから今日はもう寝ましょうかねぇ。」
?「ウフフ・・・じゃぁ私が湖の底よりも深い眠りに誘ってあげるわ。」
文「っ!!誰です!!。」
?「遅いわ!!」
ドスッ!!
文「・・・グフ・・・」
ドサ・・・
?「ウフフフフ・・・」
さて、明日はファイトがありますから今日はもう寝ましょうかねぇ。」
?「ウフフ・・・じゃぁ私が湖の底よりも深い眠りに誘ってあげるわ。」
文「っ!!誰です!!。」
?「遅いわ!!」
ドスッ!!
文「・・・グフ・・・」
ドサ・・・
?「ウフフフフ・・・」
- 次の日:ファイト会場-
映姫「さぁ、今日も東方ファイトの時間です。
今日の対戦者は文と大妖精、それでは両者入場してください。」
大妖精「こんにちは閻魔様、今日もご苦労様。」
チルノ「だいちゃーん!!がんばれ~」
映姫「いえいえ、・・・というか、なぜあなたの両手はそんなに血だらけなんですか?」
大妖精「これですか?今日は日差しが強いですから、日焼け対策です。」
映姫「妖精が日焼け対策?ふむ・・・まぁいいでしょう。
で、相手の文のほうですが・・・遅いですねぇ・・・。」
大妖精「あの天狗さん、昨日も夜遅くまで働いていたようですし、
寝坊でしょうかねぇ?」
映姫「ふむ・・・まぁ、このまましばらく来ないようなら、
大妖精の不戦勝ですね。」
Die妖精「そうですか・・・とっても残念です・・・・・・ウフフフフ。」
今日の対戦者は文と大妖精、それでは両者入場してください。」
大妖精「こんにちは閻魔様、今日もご苦労様。」
チルノ「だいちゃーん!!がんばれ~」
映姫「いえいえ、・・・というか、なぜあなたの両手はそんなに血だらけなんですか?」
大妖精「これですか?今日は日差しが強いですから、日焼け対策です。」
映姫「妖精が日焼け対策?ふむ・・・まぁいいでしょう。
で、相手の文のほうですが・・・遅いですねぇ・・・。」
大妖精「あの天狗さん、昨日も夜遅くまで働いていたようですし、
寝坊でしょうかねぇ?」
映姫「ふむ・・・まぁ、このまましばらく来ないようなら、
大妖精の不戦勝ですね。」
Die妖精「そうですか・・・とっても残念です・・・・・・ウフフフフ。」
- 30分後-
映姫「来ませんね。それではこの勝負大妖精の不戦s」
「ちょっと待った!!」
映姫「誰ですか!!」
紫「私よ、閻魔様。」
映姫「スキマ妖怪ですか、いきなり何の用ですか?」
紫「ふふふ、さっきそこで面白い話を聞いたものですから。
この勝負、大妖精の不戦敗よ!!」
映姫「な、なんですって?」
Die妖精「!!」
紫「あなた、昨日文の家にいって寝込みを襲ったわね?」
Die妖精「いえ?何のことでしょうか?」
紫「シラを切っても無駄よ、ちゃんと目撃者がいるもの。
そうでしょう?椛?」
椛「はい、紫様。間違いなくこの妖精でした。」
紫「この子の証言によると、昨日の夜遅く文の家に不信な陰が出現したそうよ。
そして、気になって調べに行ったところ、
肝臓を抜かれて虫の息になった文が倒れていたんですって。
ちなみに、文だけど今は永遠亭にいるわ。あれはしばらく動けないわね。」
映姫「ふむ、しかし安価指定は『肝臓を抜かれた文』と
『手が血で濡れているDie妖精』となってますので、
それだけだと、この子が不戦敗になる理由にはならないですね。」
紫「そうね、確かにこれだけだと不戦敗ではない。でもね、閻魔様。
指定をよく見て、手が血で濡れているとはあるけど、
寝込みを襲って血で濡れているとは書いてないでしょう?
それにあなた、手袋をしているわね?そんな指定なかったはずよ?」
Die妖精「う・・・これはその・・・」
紫「大方、チルノが来るから血で濡れた手なんて見せたくなかったってところでしょうね。」
チルノ「・・・大ちゃん・・・」
大妖精「うぐ・・・だって、だって・・・負けたくなかったんだもん・・・。」
映姫「なるほど、ではDie妖精、いえ、大妖精。罪は認めますね?」
大妖精「・・・はい・・・。」
映姫「ではこの勝負、
『文の寝込みを襲って手が血で濡れてたため手袋で隠してきた大妖精』の不戦敗とします。」
それと、大妖精はこのあと私と一緒に来てもらいます。」
大妖精「・・・はい・・・。」
チルノ「大ちゃん!!」
大妖精「ごめんね・・・チルノちゃん・・・」
「ちょっと待った!!」
映姫「誰ですか!!」
紫「私よ、閻魔様。」
映姫「スキマ妖怪ですか、いきなり何の用ですか?」
紫「ふふふ、さっきそこで面白い話を聞いたものですから。
この勝負、大妖精の不戦敗よ!!」
映姫「な、なんですって?」
Die妖精「!!」
紫「あなた、昨日文の家にいって寝込みを襲ったわね?」
Die妖精「いえ?何のことでしょうか?」
紫「シラを切っても無駄よ、ちゃんと目撃者がいるもの。
そうでしょう?椛?」
椛「はい、紫様。間違いなくこの妖精でした。」
紫「この子の証言によると、昨日の夜遅く文の家に不信な陰が出現したそうよ。
そして、気になって調べに行ったところ、
肝臓を抜かれて虫の息になった文が倒れていたんですって。
ちなみに、文だけど今は永遠亭にいるわ。あれはしばらく動けないわね。」
映姫「ふむ、しかし安価指定は『肝臓を抜かれた文』と
『手が血で濡れているDie妖精』となってますので、
それだけだと、この子が不戦敗になる理由にはならないですね。」
紫「そうね、確かにこれだけだと不戦敗ではない。でもね、閻魔様。
指定をよく見て、手が血で濡れているとはあるけど、
寝込みを襲って血で濡れているとは書いてないでしょう?
それにあなた、手袋をしているわね?そんな指定なかったはずよ?」
Die妖精「う・・・これはその・・・」
紫「大方、チルノが来るから血で濡れた手なんて見せたくなかったってところでしょうね。」
チルノ「・・・大ちゃん・・・」
大妖精「うぐ・・・だって、だって・・・負けたくなかったんだもん・・・。」
映姫「なるほど、ではDie妖精、いえ、大妖精。罪は認めますね?」
大妖精「・・・はい・・・。」
映姫「ではこの勝負、
『文の寝込みを襲って手が血で濡れてたため手袋で隠してきた大妖精』の不戦敗とします。」
それと、大妖精はこのあと私と一緒に来てもらいます。」
大妖精「・・・はい・・・。」
チルノ「大ちゃん!!」
大妖精「ごめんね・・・チルノちゃん・・・」
結果
『文の寝込みを襲って手が血で濡れてたため手袋で隠してきたDie妖精』の不戦敗
『文の寝込みを襲って手が血で濡れてたため手袋で隠してきたDie妖精』の不戦敗