上品な笑い方勝負。
魔理沙チームで、何故かメンバーの精神が入れ替わるというハプニングがあったり、何故か地霊チームにも魔理沙がいたりといろいろと無茶な出来事があったが、おおむねお互いに割り切っていた。
この程度で同様していたら、東方ファイトではやっていけないのである。
魔理沙チームで、何故かメンバーの精神が入れ替わるというハプニングがあったり、何故か地霊チームにも魔理沙がいたりといろいろと無茶な出来事があったが、おおむねお互いに割り切っていた。
この程度で同様していたら、東方ファイトではやっていけないのである。
さて、ファイト開始の合図とともに、両チームともに女性的な笑みがあふれる。
笑顔を浮かべながらも、ここからどうやって判断するのか、と訝しがっているところに、映姫からボクシング用のグローブが手渡される。
さらに訝しがっている少女たちに、映姫が口を開く。
その瞬間、さとりが動いた。
隣にいたパチュリー(中身は魔理沙)に猛烈なボディーフック。
げぼ、とパチュリーが驚愕と苦痛が入り混じった表情で崩れ落ちる。
呆然としている魔理沙チームに、さらにさとりが追い討ちをかける。
アリス(中身はパチュリー)の顎への正確なフック。
にとり(中身はアリス)へのボディーブロー。
さらに、魔理沙(中身はにとり)へ攻撃しようとしたが、流石に以上に気づいたのか、さとりの攻撃はガードされる。
が、そこで魔理沙が崩れ落ちる。いつのまにかこいしが背後に近づいて、後頭部へチョッピングライトを当てていたのだった。
笑顔を浮かべながらも、ここからどうやって判断するのか、と訝しがっているところに、映姫からボクシング用のグローブが手渡される。
さらに訝しがっている少女たちに、映姫が口を開く。
その瞬間、さとりが動いた。
隣にいたパチュリー(中身は魔理沙)に猛烈なボディーフック。
げぼ、とパチュリーが驚愕と苦痛が入り混じった表情で崩れ落ちる。
呆然としている魔理沙チームに、さらにさとりが追い討ちをかける。
アリス(中身はパチュリー)の顎への正確なフック。
にとり(中身はアリス)へのボディーブロー。
さらに、魔理沙(中身はにとり)へ攻撃しようとしたが、流石に以上に気づいたのか、さとりの攻撃はガードされる。
が、そこで魔理沙が崩れ落ちる。いつのまにかこいしが背後に近づいて、後頭部へチョッピングライトを当てていたのだった。
一連の流れが理解できていないお燐とお空に、映姫が解説する。
「追加ルールとして、笑ったままボクシングを行い、最後まで笑っていた人のいるチームの勝利、としようしていたのですが。彼女たちは私の心を読んで、先制攻撃したのです。
ボクシングというルールからは外れていませんし、クイズでも問題文を言い切る前に答えてはいけないというルールはないので、アリです」
というわけで、このファイトは地霊チームの勝利となった。
「追加ルールとして、笑ったままボクシングを行い、最後まで笑っていた人のいるチームの勝利、としようしていたのですが。彼女たちは私の心を読んで、先制攻撃したのです。
ボクシングというルールからは外れていませんし、クイズでも問題文を言い切る前に答えてはいけないというルールはないので、アリです」
というわけで、このファイトは地霊チームの勝利となった。
ちなみに、何故か地霊チームの魔理沙も殴り倒されていた。
こいしによると、どっちが味方かわからなかったから、両方殴り倒したのだとか。南無。
こいしによると、どっちが味方かわからなかったから、両方殴り倒したのだとか。南無。