仮面ライダーシリーズ(1990年代)


ジャンル Vシネマ作品
劇場映画作品
メーカー 東映ビデオ(発売)
バンダイビジュアル(販売/現:バンダイナムコアーツ)
メディア VHS
発売年月 1992~1994年
収録時間 作品ごとに異なる
仮面ライダーシリーズ

概要

1992年、仮面ライダーシリーズ初のVシネマ作品として発売された『真・仮面ライダー 序章』は、東映ビデオが発売、バンダイビジュアルが販売を受け持つ共同体制での発売となった。
同作をきっかけに、東映・バンダイ提携作品として、東映スーパーヒーローフェア内にて上映された新作劇場映画の『仮面ライダーZO』、『仮面ライダーJ』の2作品も、映像ソフト化にあたっては『真』と同様の体制であった。
これら3作品は、公式の名称ではないが、ファンから「ネオライダー」の俗称で呼ばれることが多い。
ここでは、3作品の映像ソフトについて解説する。

ラインナップ一覧


VHS

タイトル 備考
真・仮面ライダー 序章
仮面ライダーZO セル版はSVSシリーズとして発売
仮面ライダーJ

LD

タイトル 備考
真・仮面ライダー 序章
仮面ライダーZO 2枚組のコレクターズ・ディスク仕様
仮面ライダーJ 1枚ながらコレクターズ・ディスク扱い

各作品ごとの概要

各作品とも、VHS・LDの双方が発売された。

真・仮面ライダー 序章

基本的な本編映像はVHS・LDとも同一だが、LDの2面の巻末には、スタッフ・キャストインタビュー、イベントの模様、予告映像が収録されている。

仮面ライダーZO

  • VHS
レンタル用および、セル用のSVS(SVS-82)仕様のものが発売された。
  • LD
両面で前後に分割したDISC 1および、メイキングシーン*1を収録したDISC 2の2枚組の『コレクターズ・ディスク』仕様で発売された。

仮面ライダーJ

  • VHS
ZO同様、レンタル用および、セル用のSVS(SVS-102)仕様のものが発売された。
なお、SVSでのライダー関連は本作が最後となった。
  • LD
ZO同様にコレクターズ・ディスク仕様で発売されたが、本作は前作とは異なり、1枚のみで構成され、1面に本編、2面にメイキングが収録されている。

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最終更新:2025年05月14日 20:50

*1 片面のみ収録。