構成論
今作において強力な進化を遂げた武器。
運用法としては
冰気錬成抜刀型
物理真溜め切り型
ハイブリッド型
この3種類がメジャーなビルド。一撃離脱に特化し、極限まで安定感を求めた抜刀型は冰気錬成により火力も補強可能でこれさえあればほとんどのモンスターは攻略できてしまうほど。一方で傷つけモーションが多段ヒットであることが災いし、モンスターに傷を入れた後は冰気ゲージがほとんど尽きてしまう。さらにモンスターの連続ダウンでもゲージが尽きることが多く、一撃離脱には秀でるが、連続した猛攻は苦手とする。といっても冰気ゲージのない抜刀攻撃も決して馬鹿にできない火力であるため、ダメージは下がってしまうものの致命的というほどの欠陥でもない。やはり完成度の高い構成と言える。
対して物理型はモーション値が調整された真溜め切りで破格の火力を生み出す。環境当初はザルファシュレッダーなどで運用するハンターが多く、有名な装備だった。
抜刀型と比べて冰気ゲージに悩まされることがないため、常にモンスターに最高の火力を叩きつけられる。
が、しかしこれは相手が動かぬ柱ならの話で、真溜め切りを動き回るモンスターにクリーンヒットさせるのは難しい。
強化撃ちの実装によりかなり当てやすくなったものの、弱点部位をしっかり捉えるのは並大抵ではない。
真溜めが当てられなければ、抜刀型の火力を下回ることも充分にある。そういう意味では抜刀型より少し玄人向けと言える。
次に物理型の大剣装備には飛び込みなぎ払いという重要なモーションが存在する。この飛び込みなぎ払いとタックル、そして先述した強化撃ちを全て使うことでいかに弱点部位に真溜めをヒットさせるかというのが物理型の構成だ。
最後にハイブリッド大剣だが、この構成はいわば抜刀型の安定感と物理型の爆発力を併せ持つ究極の装備である。傷をつければ抜刀型と同じように運用でき、隙が生じれば物理大剣に冰気錬成の倍率を載せた超絶ダメージを叩き込むというまさに完全無欠の構成といえるだろう。
運用法としては
冰気錬成抜刀型
物理真溜め切り型
ハイブリッド型
この3種類がメジャーなビルド。一撃離脱に特化し、極限まで安定感を求めた抜刀型は冰気錬成により火力も補強可能でこれさえあればほとんどのモンスターは攻略できてしまうほど。一方で傷つけモーションが多段ヒットであることが災いし、モンスターに傷を入れた後は冰気ゲージがほとんど尽きてしまう。さらにモンスターの連続ダウンでもゲージが尽きることが多く、一撃離脱には秀でるが、連続した猛攻は苦手とする。といっても冰気ゲージのない抜刀攻撃も決して馬鹿にできない火力であるため、ダメージは下がってしまうものの致命的というほどの欠陥でもない。やはり完成度の高い構成と言える。
対して物理型はモーション値が調整された真溜め切りで破格の火力を生み出す。環境当初はザルファシュレッダーなどで運用するハンターが多く、有名な装備だった。
抜刀型と比べて冰気ゲージに悩まされることがないため、常にモンスターに最高の火力を叩きつけられる。
が、しかしこれは相手が動かぬ柱ならの話で、真溜め切りを動き回るモンスターにクリーンヒットさせるのは難しい。
強化撃ちの実装によりかなり当てやすくなったものの、弱点部位をしっかり捉えるのは並大抵ではない。
真溜めが当てられなければ、抜刀型の火力を下回ることも充分にある。そういう意味では抜刀型より少し玄人向けと言える。
次に物理型の大剣装備には飛び込みなぎ払いという重要なモーションが存在する。この飛び込みなぎ払いとタックル、そして先述した強化撃ちを全て使うことでいかに弱点部位に真溜めをヒットさせるかというのが物理型の構成だ。
最後にハイブリッド大剣だが、この構成はいわば抜刀型の安定感と物理型の爆発力を併せ持つ究極の装備である。傷をつければ抜刀型と同じように運用でき、隙が生じれば物理大剣に冰気錬成の倍率を載せた超絶ダメージを叩き込むというまさに完全無欠の構成といえるだろう。
推奨装備
抜刀型
やはりラヴィーナシリーズによる冰気錬成の発動は必須と言える。
ムフェト大剣を使用する場合、1部位免除を組み込むのもいいだろう。
覚醒は切れ味Ⅴ、切れ味Ⅵで紫ゲージを出現させ、残りは攻撃に回すといい。匠を搭載して切れ味を下げ、火力をあげるのも良いだろう。
ラヴィーナシリーズを使うと会心撃属性も付与されるため、爆破より低くても属性値の付いたもののほうがダメージが伸びる。
傷つけを多用し、紫ゲージの維持に不安を残す場合は護石にて業物を採用したり、ドラゴン腕のアルファなどを採用して匠を採用するなど工夫しよう。
頭、足その他1部位or2部位はラヴィーナを採用し、シリーズスキルを発動させよう。
ラヴィーナ以外の防具はミラボレアス未討伐の場合はレックスロアアームαやオルムングメイルβがオススメ。
レックスロアを採用すれば物理を伸ばしつつ体力増強を確保でき、オルムングを採用すれば物理補強と穴の確保さらには抜刀攻撃での気絶付与も期待できる。
整備や加護を搭載すればより安定感を上げられる。挑戦者やフルチャージを採用すると火力を増すことができる。
安定感に重きを置いた装備は他にもあるが、その中ではトップクラスの火力であり、生存向きとはとても思えないほどの攻撃力を有する。使い方によっては物理型を凌ぐことも少なくない。この上なく高性能な生存装備と言えよう。
ドラゴンシリーズとラヴィーナγを所持している場合はさらに装備のクオリティを高めることができる。整備5を搭載したり、フルチャージや転覆を積むことが容易になるだろう。
ムフェト大剣を使用する場合、1部位免除を組み込むのもいいだろう。
覚醒は切れ味Ⅴ、切れ味Ⅵで紫ゲージを出現させ、残りは攻撃に回すといい。匠を搭載して切れ味を下げ、火力をあげるのも良いだろう。
ラヴィーナシリーズを使うと会心撃属性も付与されるため、爆破より低くても属性値の付いたもののほうがダメージが伸びる。
傷つけを多用し、紫ゲージの維持に不安を残す場合は護石にて業物を採用したり、ドラゴン腕のアルファなどを採用して匠を採用するなど工夫しよう。
頭、足その他1部位or2部位はラヴィーナを採用し、シリーズスキルを発動させよう。
ラヴィーナ以外の防具はミラボレアス未討伐の場合はレックスロアアームαやオルムングメイルβがオススメ。
レックスロアを採用すれば物理を伸ばしつつ体力増強を確保でき、オルムングを採用すれば物理補強と穴の確保さらには抜刀攻撃での気絶付与も期待できる。
整備や加護を搭載すればより安定感を上げられる。挑戦者やフルチャージを採用すると火力を増すことができる。
安定感に重きを置いた装備は他にもあるが、その中ではトップクラスの火力であり、生存向きとはとても思えないほどの攻撃力を有する。使い方によっては物理型を凌ぐことも少なくない。この上なく高性能な生存装備と言えよう。
ドラゴンシリーズとラヴィーナγを所持している場合はさらに装備のクオリティを高めることができる。整備5を搭載したり、フルチャージや転覆を積むことが容易になるだろう。
物理型
基本に忠実に会心と火力を上げておこう。
まず達人芸についてだが、カイザーシリーズはγ装備が解禁されておらず、決して穴効率の良い防具ではない。さらに大剣は傷つけを加味してもヒット数が少なく、切れ味については双剣や操虫棍などに比べて厚めに手配する必要はない。
以上を鑑みると覚醒で切れ味Vと切れ味VIを搭載し、護石に業物を搭載すれば充分という人も多い。
達人芸を搭載する場合は覚醒で1部位免除を搭載したり切れ味V×2の僅かな紫ゲージを維持するため傷なしでも安定するよう会心を厚めに振ったり、試行錯誤が必要となる。
それを怠ればその他の物理大剣装備とクオリティに大きく差が出てしまうので手持ちの装飾品などを鑑みて慎重に装備を検討しよう。
物理といえばやはりブラキニウムシリーズを使っていきたい。頭と足を採用し、護石と4穴1つで挑戦者レベル7を発動させたり、カイザーと織り混ぜて使用すれば達人芸を採用する場合にも是非組み込みたい。
達人を上げる場合はオルムングシリーズの頭やガルルガの足などを搭載して補強しよう。攻撃を上げたい場合はオルムングの胴体やエスカドラの腕、レックスロアの腕などを採用しよう。
物理大剣の装備構成は会心を上げるのを前提としつつ覚醒も含めてどこまで切れ味に振り、どこまで物理に振るかという認識を持つと良い。
他にも真溜め切りは回復カスタムの回復量が多いので治癒、フルチャージを合わせても面白い。
ドラゴンシリーズを持っている場合はドラゴン一式で基本問題ない。頭をオルムングにしたり、腰をラヴィーナγにすると非常に安定するだろう。
まず達人芸についてだが、カイザーシリーズはγ装備が解禁されておらず、決して穴効率の良い防具ではない。さらに大剣は傷つけを加味してもヒット数が少なく、切れ味については双剣や操虫棍などに比べて厚めに手配する必要はない。
以上を鑑みると覚醒で切れ味Vと切れ味VIを搭載し、護石に業物を搭載すれば充分という人も多い。
達人芸を搭載する場合は覚醒で1部位免除を搭載したり切れ味V×2の僅かな紫ゲージを維持するため傷なしでも安定するよう会心を厚めに振ったり、試行錯誤が必要となる。
それを怠ればその他の物理大剣装備とクオリティに大きく差が出てしまうので手持ちの装飾品などを鑑みて慎重に装備を検討しよう。
物理といえばやはりブラキニウムシリーズを使っていきたい。頭と足を採用し、護石と4穴1つで挑戦者レベル7を発動させたり、カイザーと織り混ぜて使用すれば達人芸を採用する場合にも是非組み込みたい。
達人を上げる場合はオルムングシリーズの頭やガルルガの足などを搭載して補強しよう。攻撃を上げたい場合はオルムングの胴体やエスカドラの腕、レックスロアの腕などを採用しよう。
物理大剣の装備構成は会心を上げるのを前提としつつ覚醒も含めてどこまで切れ味に振り、どこまで物理に振るかという認識を持つと良い。
他にも真溜め切りは回復カスタムの回復量が多いので治癒、フルチャージを合わせても面白い。
ドラゴンシリーズを持っている場合はドラゴン一式で基本問題ない。頭をオルムングにしたり、腰をラヴィーナγにすると非常に安定するだろう。
ハイブリッド大剣
ラヴィーナγとドラゴンを組み合わせて見切り、弱特、超心の3点セットと攻撃、挑戦などの物理上昇スキルを採用しよう。もちろん集中は必須であり傷維持での切れ味消費を考えて匠なども検討しよう。
少々ビルドは組みづらいが、最悪会心を傷あり100にして集中と冰気錬成さえ成立していれば問題ないので最低限のものから組み上げていこう。
珠に余裕があれば攻撃や挑戦者、匠などに手が回るようになるのでレア装飾品を入手した際はビルドの更新を試みてみると良い。
少々ビルドは組みづらいが、最悪会心を傷あり100にして集中と冰気錬成さえ成立していれば問題ないので最低限のものから組み上げていこう。
珠に余裕があれば攻撃や挑戦者、匠などに手が回るようになるのでレア装飾品を入手した際はビルドの更新を試みてみると良い。
環境における位置づけ
抜刀型
イヴェルカーナを倒した時点で最低限構成可能で強力な装飾品を多く必要としない構成難易度の低さがネック。
パンパンゼミや散弾ヘビィなどの強力な装備は装飾品の難易度が高く、強いモンスターの防具も要求されやすい。
一方でこの装備は古龍の中では比較的倒しやすいイヴェルカーナを倒せれば最低限組めてしまう。
こう書くと初心者向けというイメージを持たれがちだが、抜刀型は現在アルバトリオン等特別な事情を持つモンスター以外に対しては高い適性を持つ。
武器の相性というものは難易度が高くなるにつれて押し付けられ、武器範囲の狭い人は悩まされがちである。
その点、この装備とライトボウガンが使えれば現時点ではアイスボーンを制覇できる性能を秘めている。
必須スキルの少なさ、納刀している時間が長い故の生存力、初心者がモーションを観察する余裕がでる等デメリットが極限まで無いのにメリットが溢れている構成と言える。
必須スキルの少なさに関してはアルバトリオンに対して属性やられ耐性を搭載したり、ヴァルハザクに対して瘴気耐性をつけたりとモンスターごとに組み替えられるカスタマイズ性を有することにつながる。
シンプル故の強さは程揺るがない。これはどのゲームにも言えることである。複雑な操作を必要としないその性能は他の武器種をまとめて潰すような理不尽なことをしないと腐らせることはできない。
新モンスターや個人的に苦手なモンスターを相手取る時には、モーションへの慣れ、安定感を求めて抜刀大剣を使用する上級者も多い。
よって抜刀型は初心者から上級者まで幅広いハンターが使う余地のある構成だと言える。
パンパンゼミや散弾ヘビィなどの強力な装備は装飾品の難易度が高く、強いモンスターの防具も要求されやすい。
一方でこの装備は古龍の中では比較的倒しやすいイヴェルカーナを倒せれば最低限組めてしまう。
こう書くと初心者向けというイメージを持たれがちだが、抜刀型は現在アルバトリオン等特別な事情を持つモンスター以外に対しては高い適性を持つ。
武器の相性というものは難易度が高くなるにつれて押し付けられ、武器範囲の狭い人は悩まされがちである。
その点、この装備とライトボウガンが使えれば現時点ではアイスボーンを制覇できる性能を秘めている。
必須スキルの少なさ、納刀している時間が長い故の生存力、初心者がモーションを観察する余裕がでる等デメリットが極限まで無いのにメリットが溢れている構成と言える。
必須スキルの少なさに関してはアルバトリオンに対して属性やられ耐性を搭載したり、ヴァルハザクに対して瘴気耐性をつけたりとモンスターごとに組み替えられるカスタマイズ性を有することにつながる。
シンプル故の強さは程揺るがない。これはどのゲームにも言えることである。複雑な操作を必要としないその性能は他の武器種をまとめて潰すような理不尽なことをしないと腐らせることはできない。
新モンスターや個人的に苦手なモンスターを相手取る時には、モーションへの慣れ、安定感を求めて抜刀大剣を使用する上級者も多い。
よって抜刀型は初心者から上級者まで幅広いハンターが使う余地のある構成だと言える。
物理型
抜刀型に比べて見切りII、攻撃II、弱特及び超心複合等レア度の高い装飾品が求められやすい。
さらに先述した通り、動き回るモンスターの弱点部位に真溜めをヒットさせるのは難しいため、抜刀型と比べると構成難易度、使用難易度共に高い。
ただ、今作にはぶっ飛ばしという要素が追加されており、非怒り時においてハンターの意思で確定ダウンを生み出せる。
先述の通り抜刀型は継戦能力に乏しく、連続での畳み掛けには向かない。
ところがこの物理型は高い火力をダウンするたびに安定して押しつけることが可能な点からハンマーやボウガン等の拘束武器が多い場合において真価を発揮する。
マルチ前提のクエストが多い今作、この点こそ物理大剣ビルドの真髄と言えよう。
さらに先述した通り、動き回るモンスターの弱点部位に真溜めをヒットさせるのは難しいため、抜刀型と比べると構成難易度、使用難易度共に高い。
ただ、今作にはぶっ飛ばしという要素が追加されており、非怒り時においてハンターの意思で確定ダウンを生み出せる。
先述の通り抜刀型は継戦能力に乏しく、連続での畳み掛けには向かない。
ところがこの物理型は高い火力をダウンするたびに安定して押しつけることが可能な点からハンマーやボウガン等の拘束武器が多い場合において真価を発揮する。
マルチ前提のクエストが多い今作、この点こそ物理大剣ビルドの真髄と言えよう。
ハイブリッド大剣
構成の難易度はすこぶる高いが抜刀型と物理型の両方ともから長所を受け継いだサラブレッド構成。
抜刀型とは違い、傷がついていないと抜刀溜め3でも会心が発動しない可能性があるのでより神経質に傷を維持する必要がある。ラージャンのように頭に傷が入れれない上クラッチすると引き剥がされるようなモンスターは傷が安定しないので抜刀型の方が活躍できるかもしれない。
だがラージャンほどの特殊なモンスターでない限りはダメージに関して言えば圧倒的な上位互換である。抜刀型に残された強みはなんといっても構成難易度の低さである。モンスターごとに対応するスキルを組み込んだり、破壊王を採用したりと対応力に優れる。
超火力に目をくらませず、スキルが重いときには抜刀型も視野に入れて運用すること。
抜刀型とは違い、傷がついていないと抜刀溜め3でも会心が発動しない可能性があるのでより神経質に傷を維持する必要がある。ラージャンのように頭に傷が入れれない上クラッチすると引き剥がされるようなモンスターは傷が安定しないので抜刀型の方が活躍できるかもしれない。
だがラージャンほどの特殊なモンスターでない限りはダメージに関して言えば圧倒的な上位互換である。抜刀型に残された強みはなんといっても構成難易度の低さである。モンスターごとに対応するスキルを組み込んだり、破壊王を採用したりと対応力に優れる。
超火力に目をくらませず、スキルが重いときには抜刀型も視野に入れて運用すること。
総評
抜刀型、物理型共に高い性能を持つことは確実である。
安定感と超火力を併せ持つハイスペックな武器であり、その評価はアイスボーンの中でトップクラスと言っていいだろう。
これは大剣だけに言えたことではなく、その他全ても武器も当てはまるが、やはりビルドの構成はコンセプトを曲げてはいけない。
物理大剣を使用するのに加護や整備を積み過ぎて攻撃力が落ちてしまうぐらいなら大人しく抜刀型を使用しよう。
攻撃重視の物理大剣、安定感重視の抜刀大剣ということを認識してビルドを組もう。
安定感と超火力を併せ持つハイスペックな武器であり、その評価はアイスボーンの中でトップクラスと言っていいだろう。
これは大剣だけに言えたことではなく、その他全ても武器も当てはまるが、やはりビルドの構成はコンセプトを曲げてはいけない。
物理大剣を使用するのに加護や整備を積み過ぎて攻撃力が落ちてしまうぐらいなら大人しく抜刀型を使用しよう。
攻撃重視の物理大剣、安定感重視の抜刀大剣ということを認識してビルドを組もう。
編集 PSID:tora-hey