構成論
狩猟笛は今作スラアクと並んで最弱から最強クラスまで強化された武器だろう。前作では貧弱な攻撃モーション、倍率計算故の攻撃旋律の惰弱さ、操作難易度によるとっつきにくさなどが起因して使用率最下位を記録した。今作では打って変わりクラッチクローでの傷つけの速さ、響音攻撃によるダメージ効率、攻撃特大旋律の多大な恩恵、響周波[打]による絶大な気絶値とできることの幅が大きく広がった。古代龍人によると未だ使用率最下位を突きつけられるものの、救難信号などで見かける機会は格段に増加した。体感としてはランス、片手、ガンスよりかは遥かに多く見かける。
なお操作の方は旋律による戦い方のバリエーション故にモンスターごと、旋律ごとに熟練度が必要な武器と言える。操作を習得するには苦労するがどの武器にもない独特の使用感は病みつきになること間違いなし。
なお操作の方は旋律による戦い方のバリエーション故にモンスターごと、旋律ごとに熟練度が必要な武器と言える。操作を習得するには苦労するがどの武器にもない独特の使用感は病みつきになること間違いなし。
推奨装備
やはりドラゴンシリーズを使用して必須スキルを発動させるのがベスト。笛吹名人を使って旋律効果を延長しつつ、会心率を上げるだけで必須は搭載完了。太刀にも匹敵するこのスキル自由度は作中屈指。
KOを積むもよし、加護整備で生存に振るもよし、フルチャージなどで火力を上げてもいい。自分に合った旋律、装備を仲間のハンターの武器やモンスターに合わせて煮詰めるのが笛のビルドにおける醍醐味。知識と経験を持ち合わせた上で何度も何度も試行錯誤して組み上げていく時には笛特有の感覚が味わえる。
スキルに関する知識もある程度必要なので自然と博識なハンターへと成長する良いきっかけにもなる。他の武器の装備にも転用できるノウハウが多くあるのでビルドを構成する上で良い鍛錬にもなるだろう。
旋律とスキルの組み合わせにも注意が必要で例えば攻撃4旋律を吹き、ひるみ軽減を発動させるつもりなのにスキルでひるみ軽減を搭載してしまうと腐ってしまう。穴と旋律がうまく組み合わさる装備構成を目指して組むこと。
そのほかにも例えば防風は2スロかつ最高レベルが5なので攻撃3旋律などを採用して旋律で効果を付与した方が穴を埋めるより安上がりに済みがちだが、振動無効は2スロ3つの上に旋律で吹くとなると耐震を吹ける笛の他の旋律効果はニッチなので各自ビルドに織り込んでもらった方がいいだろう。
スロットで詰む際に使うコストと旋律で付与する際のコストを天秤にかけて総合的に判断して旋律を採用すること。
KOを積むもよし、加護整備で生存に振るもよし、フルチャージなどで火力を上げてもいい。自分に合った旋律、装備を仲間のハンターの武器やモンスターに合わせて煮詰めるのが笛のビルドにおける醍醐味。知識と経験を持ち合わせた上で何度も何度も試行錯誤して組み上げていく時には笛特有の感覚が味わえる。
スキルに関する知識もある程度必要なので自然と博識なハンターへと成長する良いきっかけにもなる。他の武器の装備にも転用できるノウハウが多くあるのでビルドを構成する上で良い鍛錬にもなるだろう。
旋律とスキルの組み合わせにも注意が必要で例えば攻撃4旋律を吹き、ひるみ軽減を発動させるつもりなのにスキルでひるみ軽減を搭載してしまうと腐ってしまう。穴と旋律がうまく組み合わさる装備構成を目指して組むこと。
そのほかにも例えば防風は2スロかつ最高レベルが5なので攻撃3旋律などを採用して旋律で効果を付与した方が穴を埋めるより安上がりに済みがちだが、振動無効は2スロ3つの上に旋律で吹くとなると耐震を吹ける笛の他の旋律効果はニッチなので各自ビルドに織り込んでもらった方がいいだろう。
スロットで詰む際に使うコストと旋律で付与する際のコストを天秤にかけて総合的に判断して旋律を採用すること。
環境における位置づけ
サポート武器でありながら一定のダメージも出せるため狩猟時間の大幅な短縮が見込める。傷維持、気絶を意識してこなせば他のハンターの負担を減らすことができる。必ず傷を意識して頭を攻撃することを念頭に置くこと。
旋律を吹くという武器なのでマルチプレイで真価を発揮する
武器ということは揺るがない。ソロで持つ場合は更なるノウハウと練習量が必要な上どうしてもハンマーの劣化に成り下がってしまう。抜刀時の移動速度や響音攻撃の爽快さに魅了され、ソロでも好んで笛を担ぐハンターも存在する。だが、そのハンター等は皆笛を使い込み熟練度が極まったハンター等ばかりだ。初心者がむやみやたらにソロで担ぎ、操作性と取り回しの悪さから勝手に「弱い」とするのは大きな間違いである。にも関わらず大して使い込んでもないのに印象論だけで「笛は弱い」という人が存在する。非常に愚かしく、浅はかな行為であることを明言しておく。
時に努力は人を裏切らないという。だがそれは誤りであり、あえて言うなら「適切な環境で、正しい方向に向かって、一定量成された努力は裏切らない」というのが正しい。モンハンも同じだ。マルチという適切な環境と、いかにしてダメージと気絶と傷維持をこなすかという方向と、根気よく練習する気骨がなくては成就しない。
太刀などのボタン押してればどうとでもなるような武器しか使ったことのない人間が笛をいきなりソロで持っても使いこなせるはずがないのだ。「強い」か「弱い」かは一概には言えないものではあるが、少なくとも一定の水準で使いこなせない人が「弱い」というレッテルを貼る権利があろうはずがないのだ。笛使いとしての境地に至りたいので有れば、マルチで傷維持、気絶、旋律維持、ダメージの全てを成立させることを意識し、立ち回ること。
初心者が笛を選ぶ時には攻撃大旋律を吹ける笛を選択すれば基本的に問題ない。攻撃力を上げる旋律はあくまで攻撃力のみを上げることを念頭におかなくてはならない。属性武器や徹甲などの武器は攻撃大旋律の影響を強く受けれないので注意が必要。それでも属性ライトやストームスリンガーの場合は属性旋律と攻撃大の影響はそこまで変わらないので効果が薄いとは言え攻撃大を吹けば原則問題ないはずだ。
笛は独特の使用感とビルド構成による特有の狩猟感は一度境地に達すればたちまち虜にする魅力がある。今使っている武器にマンネリ感を抱いていたり、奇を衒った武器を使って見たいのなら是非一度狩猟笛を手に持っていただきたい。
旋律を吹くという武器なのでマルチプレイで真価を発揮する
武器ということは揺るがない。ソロで持つ場合は更なるノウハウと練習量が必要な上どうしてもハンマーの劣化に成り下がってしまう。抜刀時の移動速度や響音攻撃の爽快さに魅了され、ソロでも好んで笛を担ぐハンターも存在する。だが、そのハンター等は皆笛を使い込み熟練度が極まったハンター等ばかりだ。初心者がむやみやたらにソロで担ぎ、操作性と取り回しの悪さから勝手に「弱い」とするのは大きな間違いである。にも関わらず大して使い込んでもないのに印象論だけで「笛は弱い」という人が存在する。非常に愚かしく、浅はかな行為であることを明言しておく。
時に努力は人を裏切らないという。だがそれは誤りであり、あえて言うなら「適切な環境で、正しい方向に向かって、一定量成された努力は裏切らない」というのが正しい。モンハンも同じだ。マルチという適切な環境と、いかにしてダメージと気絶と傷維持をこなすかという方向と、根気よく練習する気骨がなくては成就しない。
太刀などのボタン押してればどうとでもなるような武器しか使ったことのない人間が笛をいきなりソロで持っても使いこなせるはずがないのだ。「強い」か「弱い」かは一概には言えないものではあるが、少なくとも一定の水準で使いこなせない人が「弱い」というレッテルを貼る権利があろうはずがないのだ。笛使いとしての境地に至りたいので有れば、マルチで傷維持、気絶、旋律維持、ダメージの全てを成立させることを意識し、立ち回ること。
初心者が笛を選ぶ時には攻撃大旋律を吹ける笛を選択すれば基本的に問題ない。攻撃力を上げる旋律はあくまで攻撃力のみを上げることを念頭におかなくてはならない。属性武器や徹甲などの武器は攻撃大旋律の影響を強く受けれないので注意が必要。それでも属性ライトやストームスリンガーの場合は属性旋律と攻撃大の影響はそこまで変わらないので効果が薄いとは言え攻撃大を吹けば原則問題ないはずだ。
笛は独特の使用感とビルド構成による特有の狩猟感は一度境地に達すればたちまち虜にする魅力がある。今使っている武器にマンネリ感を抱いていたり、奇を衒った武器を使って見たいのなら是非一度狩猟笛を手に持っていただきたい。