幽霊がいるとして人生を操作しているとしたら

幽霊がいるとして人生を操作しているとしたら ◆27ZYfcW1SM



妖夢妖夢……あゝ……妖夢や……
すでに妖夢が亡くなってどれくらいが経っただろうか。
幽々子は妖夢の遺体の前から動けないでいた。
瞳が乾いてしまいそうなほど長い間瞬きもせず、ぼーっと妖夢を見つめていた。
妖夢と一緒にすごした日々を思い出してもよさそうな情景であるが、なぜか、妖夢のことがほとんど思い出すことが出来ず、頭の中には白い世界が広がるだけだった。
幽々子には自身の手で妖夢を亡き者にした記憶がない。
そのおかげで悲しさの果てにある虚無へ至ってはいない。
それでも、妖夢を失う……妖夢が死んでしまった事実は、幽々子の心に大きなダメージを与えた。

幽々子は冥界の管理者という職業をしっかりと持ってはいるが、非常に退屈な仕事内容であった。
同じような幽霊に関する職業に死神、小野塚小町の三途の水先案内人がある。死人に口無し、幽霊は生きている者と会話をする事が叶わない。
彼女は話し好きである、喋ることが出来なくても、聞くことが出来る幽霊は絶好の話し相手となる。
それに、小町には同じ同僚の死神がいるし、時には閻魔たちと会話もすることがある。
彼女の職業を例えるなら宅配便ドライバー。運ぶ荷物は物を語ることはないが、運ぶ先々で出会いがある。
それに比べて幽々子の職業は深夜の警備員といったところだろう。
一人で荷物(幽霊)に異常がないか、侵入者がいないかを見て回る仕事。聞こえる音は自分の靴が立てる音だけ。見慣れた職場(白玉楼)をぐるぐると回り続ける。
それも永遠と……
死の概念がない幽霊と亡霊には朝日が昇ることはありえないのだ。

自分の能力を買われて冥界の管理者になっているのは理解できるし、それなりの名誉であると思っている。しかし、退屈なだけの仕事のどこに明日への希望を見つけられようか?

幽々子が無限に近い時を何の恐怖も持たずに今まで過ごす事が出来たのは他ならぬ魂魄家のおかげであった。
特に幽々子の意識が覚醒した後で過ごした時間が一番長い妖夢には一番お世話になっている。
おっちょこちょいで失敗も多い子だったけど一緒にいて楽しかった。一緒にいるだけで未来を見てみたいと思った。

今や未来への希望は儚く消えてしまった。
永遠の夜を静かに照らす青白い月が消えてしまった。

これからの歩む道は真っ暗闇、視界零のブラックアウト。
幽々子は思った「これからどうしましょうか……」



幽々子が我に返ったのは放送開始を表すマイクの軽いハウリング音だった。
死者の発表の部分にしっかりと『魂魄妖夢』の名前が呼び上げられると、これがゲームなんだなと再確認する。
主催者は妖夢が死んだことをゲームの一部分だと考えている。
殺したフランドールも怨みの対象であるが、原因を作った主催者のほうがはるかに怨恨の意が大きい。気が触れているといわれているスカーレットの妹もこんなゲームに出なければ妖夢を殺すことも妖夢が襲うこともなかっただろうに……

いや、もしかしたら妖夢とフランドールは仲良くなれたかもしれなかったのに……
人見知りが激しい子だったけど、本当は寂しがりやだし、友達付き合いもいい子だった。フランドールだって魔理沙や霊夢と戦ってからある程度落ち着いたと聞いたことがある。
妖夢とフランドールが笑いあっている姿を想像すると、居たたまれない気持ちになった。

フランドールは探す、いや、必ず見つけ出す。
だけど、このゲームのこれ以上の進行を、これ以上の憎しみ合いを止めなければ……

最後の手向けとして幽々子は自分の着物の帯を解き、着物を妖夢に着付ける。自分が着ていたときとは違って左前に着せた。
死装束がないから、せめて西行寺の……あなたを愛した者の服で逝きなさい。

それまで着ていた妖夢の、正確には森近霖之助の着物を自身の身に纏わせ、幽々子は外へと出る扉へと手をかける。

「妖夢……さようなら……また……会う日まで……待ってるわ……
 今は…………しっかり休みなさい……」

暗い店内に外の眩い一筋の光が伸び、妖夢の頬を照らした。程なくしてその光も途切れ、元の暗い店内へと戻った。

これからスキップでも始めてしまうのではないかと疑いたくなるほどのるんるん気分で古明地こいしは己の道を進んでいた。
放送はすでに聞いた後だ。残り34人――残り34人――と繰り返し呟き、その数字がはやく0にならないかと、今か今かとわくわくしながらこいしは歩く。

その無邪気さは子供が誕生日までの日数を数えることと大差はなかった。
いや、こいしはきっと子供なのだろう。目標までのカウントダウンを楽しむのは当然。ただカウントダウンの対象が少しずれているだけなのだから。

人がものを探して、見つからない道理はない。当然、こいしも、ものを探せば見つけることだってある。

こいしが見つけたものは大きな銃を持った33人だった。

――銃声。


突然の銃声に映姫は身を縮めた。
その銃声が自分のすぐ後ろで鳴ったことに気がつくと弾かれたように振り返った。
視界の端に水色の服を捕らえた瞬間だった。
銃声。腹部を殴られたような衝撃が襲った。
その衝撃に耐えられず、足がもつれ転倒する。
そこでようやく映姫は何が起こったかすべてを悟る。

痛む体を無理に動かし木の陰に滑り込ませる。その間にも銃は放たれた。幸い、地面に弾丸は地面に突き刺さっただけだった。

まだ会戦から10秒も経っていないのに、3、4発も発砲した襲撃者に映姫は素直に感心する。
殺し合いを推奨する閻魔の法にとってこれ以上もないほどの優等生。殺すことにまるで躊躇がない。
それと同時に映姫の中に驚きも生まれる。
自己の死すら法律に組み込んだはず。殺し合いに乗った者に殺されるのは遅かれ早かれ訪れるはずだ。そして、今丁度乗った優等生がいる。自分を殺す気でいる。
ならば殺されてもいいのでは?
そう思うべきなのだ。だがさっきの映姫の動きはそれとは大きく反するものだ。
スカートや上着は転んだ時と木に逃げ込む際に土で汚れてしまっている。これほど汚れてしまってまでも木の影へと体を動かした。
脇腹に食らった銃創からは止め処なく血が流れているが、必死に押さえて止血しようとしている。
必死に自己の命を守ろうとしている。

とある答えが頭に浮かんだ。
「そんなこと……」

その答えは発表することが出来なかった。そのまま案を書いた紙をゴミ箱に投げ捨てる。

「きっと、まだ私は法を説かなければならないから……死ぬわけにはいかないのでしょう」

心にも無いことを書いて、そのままその紙を提出した。


死ぬわけにはいかないと決めたなら、この場をどう乗り切るか考えることに専念する。
ミニミ軽機関銃に対して向こうは拳銃。銃器の性能の利はこちらにあるが、負傷という大きな遅れを向こうに取っている。
機動力勝負になればこちらが負けるのは目に見えている。

映姫は上半身を木の陰から乗り出し、ミニミ軽機関銃の銃口をこいしに向け、引き金を絞った。
ミニミがベルト状に連なった5.56mm弾を吸い込み、次々と発射する。
弾頭を発射し、熱を持った空薬莢がぱらぱらと中に舞う。
装弾数は最大で200発にも及ぶミニミの連射は恐怖の何物でもない。
こいしは映姫が銃をこちらに向けていることに気がつき、道の脇にあった岩の陰へと隠れていた。
直後に襲う音速を超える鉄の弾の嵐。数十年間も雨風を耐えたであろう岩をいとも容易く削り取っていく。

こいしが1センチメートルでも体を出せばその体の部品は消し飛んでしまうような勢いだった。

殺意の塊であるこいしも、この状況では岩から身を乗り出すことに躊躇をせざるを得ない。
映姫の狙いはこれであった。
自分が攻撃側である以上向こうは回避せざるを得ない。
回避のためには攻撃するのを中止せざるを得ない状況もある。
まさに今の状況。映姫が作り出したかった状況だ。

映姫はミニミの引き金から指を離す。
次の瞬間には映姫はこいしに背を向けて次の木へと身を移していた。
こいしも弾幕が無くなったことをさとり、ブローニングを撃つ。
しかし、動く目標に当てるにはまだ経験が浅い。さらに映姫を見つけて狙いをつける時間もそう多くは無かった。
次の木に到達した映姫は再びミニミから火を噴かせる。
こいしはミニミの弾幕に岩の影へと身を隠さなければならなかった。
こいしの気分はとてもよろしくなかった。
銃が当てられる距離をどんどん離されるし、こっちが攻撃したいのに攻撃をさせてくれない。
いっそのことスペルカードを発動させようかと思うが、すぐにその考えを改めさせた。
こいしの作ったスペルカードはそこらへんの妖怪や姉のさとりよりも強力かつ、広範囲攻撃だ。
弾幕の威力が弱まっていると聞いているが、既に腹を撃ち抜いて弱っている相手には命を脅かす攻撃となるだろう。
だが隙が大きかった。スペルカードを使っている間は動きを制限される。弾幕が相手に当たる前に銃で狙撃されれば負け。
結局、がんばって狙っているがなかなか当たらないブローニングで攻撃するしかなかった。

この絵を繰り返し、映姫とこいしとの距離は既に十数メートルまで離す事に成功する。
映姫の目には人里の一番外れの家が見えていた。
住宅地は遮蔽物が多い。直線的動きしかしない銃弾を避けるにはもってこいの場所であった。

殺しはしない。
銃で反撃はしているものの、それはただの足止めのための作業であって、殺人行動ではない。
殺し合いではない。ただ逃げているだけだ。
ミニミを振り回し、弾幕を形成した後に映姫は一気に足を動かした。
背後から銃声が響く。
負けじと走りながら撃ち返すが完全に狙いは定まらず、宙を切るばかりだ。
だがこいしのほうも同じ状況だった。
映姫が大きく動いたのを見てチャンスだと思い、一気に走って距離をつめてきた。
走りながらの射撃は当たることを知らない。

この状況のままでは映姫が民家の影に隠れることになるだろう。
要は相手に攻撃を当てればいいのだ。先に行動を起こしたのはこいしだった。
「表象「夢枕にご先祖総立ち」」

走っていた映姫の後ろから数本のレーザーが飛んできた。
突然であったし、背後だったこともあって、映姫は肩や足にレーザーを掠ってしまう。しかし、映姫は足を止めることが無かった。

こいしは清ました表情で口を細めた。
映姫は目を丸くする。回避したはずのレーザーが向かっている民家の壁に当たって180度角度を変えたのだった。丁度、鏡で反射するように。
映姫は走っているのだ。しかも隠れる予定の民家へと向かって。
傍から見ればレーザーに向かって映姫は突っ込んでいるようにしか見えない。
突然の方向転換もできるはずも無く、その足はレーザーへと向かう。

映姫が最後にできたことといえば、MINIMI軽機関銃を盾にしてレーザーの直撃を避ける程度のことだった。

映姫の体が宙を舞う。ミニミも弾かれた。
「ぐっ……」
「わ、重たい。貴女って結構力持ちなのね」
地面に這う映姫の呻き声とは裏腹に、陽気な声がこいしの口から発せられていた。
ブローニングを丁寧にホルスターに収めたこいしは映姫が落としたMINIMI軽機関銃を拾い上げていた。
安全装置の位置や構え方を映姫のそれを思い出しながら演習してみせる。

人を殺す道具をこの少女ほど目を輝かせて見る子は居ないだろう。映姫はそう思った。
「アリスさんアリスさん。あはははは……」
こいしは映姫のほうへ振り返る。

レーザーを喰らって体勢が大きく崩れたものの、映姫はまだ『自分の使命』をあきらめては居なかった。
映姫の喰らったレーザーのダメージは想像していたものよりも軽かったので、痛むものの、映姫は体を起こすことができていた。こいしも映姫がこれほど早く起きてくるのは予想外だったようだ。
こいしはあわててミニミを撃つ。

連射。しかし初めて撃ったミニミの反動はこいしには大きすぎた。構えも不十分だったのだろう。
初弾で映姫の帽子を弾き飛ばすことができたが、次弾は上へ、その次の弾はさらに上へと大きく外れる。
映姫は隙を見逃さない。こいしが反動から持ち直したときには既に映姫の姿は無かった。残ったのは映姫が被っていた偉そうな帽子だけである。

こいしの表情は今にも泣き出しそうな表情へと変わった。
悔しさよりも悲しみ。
こいしは誰かに言う。
「アリスさん。ごめんなさい」

「ごめんなさい、今のは……かった、と思ったの」
とうとう目に涙を浮かべる。

その悲しみの涙を拭くものは居ない。代わりに、悲しみの涙を止める術を持った者が現れた。

バン!

耳に突き刺さる破裂音。銃声だ。
「そんなので……そんなので、一体何が変わるって言うのよ」
64式小銃を構えた幽々子は冷たい目でスコープを覗いていた。レンズの中にはこいしが血を出して倒れる姿が見える。

「ああああっ、痛い」
「悪いけど無傷で貴女を止めることは不可能だと判断したわ。痛いだろうけど……妖怪でしょ?
 それなら、きっと数日で完治するわ」

こいしの左足に銃弾は当たっていた。

幽々子は香霖堂を出た後、交互に何発もの銃弾が放たれる音を聞いてここまで向かっていたのだ。
逃げる映姫に追うこいし、どちらが襲っている方なのかは一目瞭然であった。

すぐに援護射撃を行おうと思ったが、64式狙撃銃の説明書は小町が持っている。
まともな機械でさえ見たことが無い幽々子はこれをどうやれば正確に撃てるか分からなかった。
もって殴ることはできても精密射撃の術は分からない。スコープの真ん中に飛ぶことは安易に想像することができたが、構え方が分からない。

ようやく、ストックを肩に当てて脇を締め、首をかしげるようにスコープを覗くと真っ直ぐに銃を構えられることに気がつく。
そのときには映姫がレーザーを喰らった後だった。

幽々子は基本殺しはしない考えだ。だからといってゲームに乗っているマーダーたちを野放しにしておくという考えも持ち合わせていなかった。特に妖夢が殺されてしまった今でこそ。

だから移動が重要になるこのゲームで幽々子はあえて足を破壊したのだった。
撃ち込んだ銃弾はたった1発であるものの、それでもその傷が与える痛みはそれなりのものとなろう。
歩くことはできたとしても飛んだり跳ねたりは痛みのせいで躊躇する。結果殺しの抑制へとつながる。

こいしはミニミを手繰り寄せると銃口を幽々子に向けた。
同時に幽々子も64式小銃の銃口を古明地こいしの額へと向ける。

そばにいたら感電死してしまいそうなほどの張り詰めた空気が漂う。

沈黙を破ったのはこいしの方だった。
「どうして私の…アリスさんの邪魔をするのよ」
幽々子は言い切る
「私が認めたくないからよ。貴女を、そしてアリス・マーガトロイドの遺志を」
こいしがアリス、アリス、と言っていることから想像するに、この子はアリスと一緒に行動していて、襲われるか事故でアリスを喪ったのだろう。そして、あまりの深い愛情と憧れからアリス・マーガトロイドへと成ろうとしている。自分が死んだことにして代わりにアリスが生きていることにする。そう、幽々子は想像した。
実際にはアリスが死んで、こいしはアリスの人形へと成ったのだった。操り人は死んだアリス。冥界からの操り人だ。

思うにこいしはアリスに呪いを掛けられた子なのだ。
幽々子はまるで自分の姿を見ているような気がして落ち着かなかった。
妖夢が死んだときのことを思い出せたらこの子のようになってしまうのだろうか……
幽々子はこいしの声にはっとする。
「アリスさんは最高よ。なにもなかった私に命をくれたわ」
「そう、よかったわね。命は大切にしなさい。
 でも、どうしてゲームに乗るの? 人を殺してアリスは喜ぶの?」
「ええ、喜ぶわ」
即答だった。
「アリスさんは優勝するのよ。優勝するなら殺すことは当たり前。
 いっぱい、いっぱい、いっぱい殺して優勝して幸せになるの」
幽々子の表情が曇る。
こいしは笑う。
「だから貴女も壊れるの。アリスさんが死んじゃった世界は壊れるの。
 絶対に優勝者なんて出させない。アリスさんこそが優勝者。
 他は人形と一緒に道連れよ」

幽々子は後ろへと跳んだ。
ダン!バァン!
2発の銃声が交差する。
幽々子が放った弾はこいしの首を掠る。首に一筋の赤い線が引かれた。
幽々子の桃色の髪が舞う。こいしの弾は幽々子の髪を射抜いた。

こいしは立ち上がる。撃たれた足からごぷっと血が大きくこぼれるが構わず立ち上がった。
ブローニングを持って幽々子が隠れている林へと引き金を何度も引く。
空薬莢が地面に落ちる。銃弾が木に当たって木片を散らす。草に当たって葉を散らす。
ブローニングがホールドオープンしても引き金を引き続けた。

撃ち返してくる気配は無い。幽々子も逃げたようだ……

「―――――――――!!」

こいしは言葉とも悲鳴とも付かない声で叫んだ。


映姫はその姿を民家の影から見ていた。
自分が居た地点から別の銃声が聞こえたから引き帰したのである。

西行寺幽々子は乗っていないほうの人物のようだった。だけど法を説きに行く気になれなかった。
こいしの声を聞きながら映姫は膝を抱えてうずくまるしかできなかった。


【D-3 一日目 人里の外れ付近 林側 真昼】
【西行寺幽々子】
[状態]健康、親指に切り傷、妖夢殺害による精神的ショックにより記憶喪失状態
[装備]64式小銃狙撃仕様(13/20)、香霖堂店主の衣服
[道具]支給品一式×2(水一本使用)、藍のメモ(内容はお任せします)、八雲紫の傘、牛刀、中華包丁、魂魄妖夢の衣服(破損)、博麗霊夢の衣服一着、霧雨魔理沙の衣服一着、不明支給品(0~4)
[思考・状況]妖夢の死による怒りと悲しみ。妖夢殺害はフランによるものだと考えている。
       殺しはしたくないけど場合によっては……
[行動方針]フランを探す。態度次第ではただでは済まさない
[備考]小町の嘘情報(首輪の盗聴機能)を信じきっています
※幽々子の能力制限について
1.心身ともに健やかな者には通用しない。ある程度、身体や心が傷ついて初めて効果が現れる。
2.狙った箇所へ正確に放てない。蝶は本能によって、常に死に近い者から手招きを始める。
制御不能。
3.普通では自分の意思で出すことができない。感情が高ぶっていると出せる可能性はある。
それ以外の詳細は、次の書き手にお任せします。

※F-4(香霖堂居間)に、妖夢とスターの死体、妖夢のスキマ袋が放置されています。ようむのスキマ袋は拾うと思います。
※幽々子は妖夢に会ってから以降の記憶を失っています。そう簡単には治らないと思います。
 藍たちを見つける頃まではかすかに頭に入っているかもしれませんが、それ以降は(特に妖夢殺害の件)全く覚えていません。
※藍と一緒にいただろう魔理沙は今のところは保留です。
※妖夢の遺体に西行寺幽々子の服が着せられています。

【D-3 人里のはずれ 真昼】
【古明地こいし】

[状態] 左足銃創(出血)、首に切り傷 精神面:狂疾、狂乱
[装備]銀のナイフ 水色のカーディガン&白のパンツ 防弾チョッキ 銀のナイフ×8 ブローニング・ハイパワー(0/13)、MINIMI軽機関銃(88/200)
[道具]支給品一式*3 リリカのキーボード こいしの服 予備弾倉2(13*2) 詳細名簿 空マガジン*1
[思考・状況]基本方針:殺せばアリスさんが褒めてくれた、だから殺す。
1.全てを壊し尽くす。

※寝過ごした為、第一回の放送の内容をまだ知りません
地霊殿組も例外ではありませんが、心中から完全に消し去れたわけではありません。



【D‐3 一日目 人里の外れ 真昼】
四季映姫・ヤマザナドゥ
[状態]脇腹に銃創(出血)
[装備]携帯電話
[道具]支給品一式
[思考・状況]基本方針:参加者に幻想郷の法を説いて回る
 1.自分が死ぬこともまた否定しない。

※帽子を紛失しました。帽子はD-3に放置してあります。


106:それでも、人生にイエスという。 時系列順 109:崇拝/Worship
106:それでも、人生にイエスという。 投下順 108:驟雨の死骸と腹の中、それでも太陽信じてる。(前編)
98:寝・逃・げでリセット! ~ 2nd reincarnation 西行寺幽々子 120:伽藍の堂
97:哀之極 古明地こいし 121:繋がる夢、想い、そして――
96:ブラクトンへの伝言 四季映姫・ヤマザナドゥ 120:伽藍の堂

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最終更新:2010年03月24日 18:37
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