以下は、http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/x3/1186981722/から引用
ディアナ様が結婚して妊娠して死ぬって本当?その2
- 778 :通常の名無しさんの3倍 2008/05/26(月) 23:15:20 ID:???
- ・自転車二人乗りでロランにしっかり抱きつくディアナ
・自転車で一人マウンテンサイクルに出かけるロランを寂しそうに見送るディアナ
・ハンカチがないからとスカートをちぎって包帯にする、ロラン曰くバチが当たりそうなくらいやさしいらしい、そしてにやけるディアナ
・天井が崩れてきてディアナに覆いかぶさるロラン、ディアナ「ロランがたくましく育ってくれて」
・ディアナ「頼りにしてますよ、ロラン」、ロラン赤くなる、そしてついついターンAの頭をぶつける
・ディアナ「あの方なら大丈夫です」、シド「あの方?」
・ディアナ「休んだ方がいいようで」、ロランが寝る、ディアナの肩に寄り添いディアナはロランの頭なでなで、そのまま膝枕へ移行、BGMはお嬢さん♪
・ターンAで移動中とうもろこしを食べるロランにそれとなくベーコンをさしだすディアナ、お嬢様のくださったベーコンおいしい発言、でもミリシャのですね
・ロラン、テテスと温泉に入る(性的表現?)しかしディアナが泣きながら走っている姿を見てロラン追いかける、テテス「やっぱし女主人が気になるんじゃないか」
・ウィルとの思い出を探しまくってすぐ近くに宇宙船があるのを知らなかったと後悔するディアナ、その異変を感じるロラン
・ウィルと月を眺めながらの会話で「ロマンス」を思い出す、翌朝「私ならウィルを月に連れていくことができるが、私の願いはここであの人と暮らすことだった」、ディアナ風ロマンス発覚!
・ウィルはどうしても月に行くという夢を叶える、ディアナとはすれ違うロマンス発覚
・人様を猪突猛進と呼んでおきながら断崖絶壁を下ってきたディアナ、しかしもうあのウィルはいないと再確認
・ウィル邸にて思い出の乾板を割り泣きながら思い出を振り切るディアナ、その割れた破片を拾うロラン
・ウィル邸からカバンを持ってトラックの助手席に乗り込むディアナとその横で運転するロラン、ロランの乗ってきた車を牽引、まるでエンディングの対比かな?
・トラックから身を乗り出すディアナのおしりに見とれるロラン、どこみてんねん
・ディアナ「ロラン、ロラン、あのウィルゲイムさんは?ロランロラン」
15話までのまとめ
15話でウィル家からトラックで出てくる雪の中のお別れシーンやウィルゲイムさんは?のシーンはエンディングに対する対比ですよね?
見直してみると結構ディアナとロランラブラブに描かれてますね、そういうフィルターを通してみているからかもしれませんがw
- 780 :通常の名無しさんの3倍 2008/05/26(月) 23:40:11 ID:???
- >>778はテレビ見ながら書いたので少々文章がおかしい部分もありますが失礼
全体的にローラに扮したロランを思い出して手に挨拶のキスを求めた時からディアナはロラン・セアックの存在を意識し
キエルと入れ替わるとどんどん二人の距離が接近していく姿が見えますね
あの方発言にて一人前の男として見ていると思えば休んだ方がいいでしょうといいながら膝枕をする辺り
よしなに日記スレのディアナ人気はこういう気まぐれなところに存在するんでしょうね
印象的なのはその後、何気なく食事のシーンでとうもろこしを食べているロランにディアナがそっとベーコンを差し出します
何気ないシーンですがかなりの親密度が伺えますし、ターンAの作風的にはこの辺りですでに男女の仲になっていたと
仮定しすぎるのは妊娠論者である私の暴走も込みで容赦していただきたいところw
その後、据え膳食わぬはムーンレイスの恥とばかりにテテス姉さんに誘惑されるロランでしたが
すっかりウィルの存在に思い出モードになってしまったディアナに振り回されます
もうただのお嬢様のお守りと言う以上の気にかけぶりはやはり親密感の演出でしょうか?
初代ウィルを追いかけて地球に戻ってきたディアナ、しかしその子孫であり初代そっくりのウィルは無常にも月へ行って自分に会うのが夢
すれ違いを認識し、ウィルは他人とわかりながらもなぜかディアナは気になって仕方ないウィル・ゲイム
しかし乳はみ出しながら「ディアナカウンターにいきなよ」とあっけなくテテス姉さんにウィルを奪い取られディアナカウンターへ行ってしまう
それすら追いかけて取り返そうとするディアナだが結局テテスにウィルを完全に奪われてしまうのでした
あきらめたディアナはウィル邸で思い出の乾板を割り思い出を捨てロランと共に新たなる旅立ちを決意するかのごとく
トラックの助手席に乗ってウィル邸を出発するが、そこで戦闘を発見
割って入ろうと必死なディアナの尻に見とれるロラン、時と場合と場所を考えろってのw
結局ディアナの思い届かず、自分に会いたいと言っていたウィル・ゲイムは目の前でいなくなってしまった
結構エンディング問題に絡んでますね
赤い色眼鏡を通してみているからかも知れませんが、ディアナとロランとの甘いシーンが満載でした
この逃避行中はソシエと離れての行動なのでそれこそ作中書き放題という感じでしょうか?
基本的に恋愛表現が淡白なこの作品でこれだけのラブラブシーンが描かれていながら普通に作品をみただけでは
なんで最後にディアナがロランとくっつくんだ?ってに疑問に思いますよね、実際私もそうでしたが
改めて見直してその認識の甘さにびっくりしましたw
この後の回ではご存知の通り、料理掃除洗濯に奮闘するディアナが出てくるわけですがそうなったら妊娠論者の私は
興奮のあまりユニバース!と叫んでしまいそうなワクワクテカテカ感を抱いてしまいました
大変読みにくい乱文連投失礼いたしました、興奮の坩堝から妊娠論者でした
- 790 :通常の名無しさんの3倍 2008/05/27(火) 12:45:39 ID:???
- >>786
妊娠論者です、まだまだ見直しながら分析をしてみないとわかりませんが
ディアナと二人きりの間に二人の仲が急速に接近していくように描かれていますが
まだこの頃はソシエのヤキモチモードがそれほどないんですよね
この後、ディアナ&ソシエ&ロランでドタバタしてソシエのヤキモチモードが全開となったところで
ディアナが月へ帰るということでこの三角関係から脱落するわけで
するとロラン&ソシエの間がまた急速接近するように描かれてたかな?いや、多分描いてるんだろうかと
覚えているのはカプルに乗ってるソシエのおしりをみながら「ソシエお嬢様か。。。」とつぶやくロラン
これは15話最後のトラックでディアナの肉体に見とれるロランと同じ表現ですから
ディアナ(ってかまだロランはキエルだと思ってるけど)とソシエで同じような対比がストーリー単位で行われて
いたのではないか なんて思ってます
次に三人が集まるのはミスルトゥ以降です
なかなか描写が細かいので注目してみていないとみのがす可能性もあるのでおいおい分析していきます
- 791 :通常の名無しさんの3倍 2008/05/27(火) 13:06:27 ID:???
- >>789
長文書いている間にエロ話振っていただいてありがとうございます、妊娠論者ですw
ロランの手にスカートの端を切った包帯を巻いているシーンの時にロランが「ばちがあたりそうで」と言うと
ふと視線を変えてなにやらニヤリと笑って「お嬢様と呼ばれている人がばちなんて与えるもんですか」と言い返す
ここでもしディアナのいたずら心が刺激されてキエルとしてやさしく接すればこの美少年ロランを食っちゃえる!
って思ったかもしれない可能性はかなり高い
そのすぐ後に天井が崩れてきてディアナに覆いかぶさるロラン
突然押し倒したようになったので恐縮しながら「失礼しました」と謝るロランに対して
ディアナは落ち着いて「ロランがたくましく育ってくれて」と返事をする
このロランがたくましく育ってくれての中で上述してある時系列を思い浮かべれば
ディアナは親睦会の時にロランを覚えていた描写がなされています
当時から少年だったのにこんなに大人の男性になってと感慨深く思うわけですね
で、その後ロランに対して「あの方」と呼ぶディアナ、もう大人の男性として意識をしているわけです
なんとか外に出れた後に眠ったロランが不可抗力で肩に寄りかかってくる
いやまてこれはロランの演技だとみることはできないか!
地下回廊での出来事でどこまで許されるかロランがためしたのではないか?(これは飛躍しすぎですね、失礼)
肩に寄りかかるロランの頭を最初はナデナデ、その後ディアナがその頭を自分のひざに持ってきて
膝枕体制の完成、次のシーンは毛布に包まるディアナとその奥で同じように毛布に包まるロラン
わざわざここで二人を映すのは膝枕後の展開を勝手に想像しろってことだと思うんです
また飛躍してしまいますが、膝枕していたのになんで二人別々に寝ているのか
それはもうコトが済んだからじゃないのかとw
エンディングでベッド別じゃんという人もたくさんいらっしゃいましたが、ロランとディアナはすることをすれば
別々に寝るってのがあるんじゃないのか? なんてね
象徴するように上述している仲良しの食事シーン
黙々と食べながらディアナがベーコンをロランに差し出し、ロランも黙々とそのベーコンを取り食べる
何気ない風景ですが、地下回廊以前ではありえないシーンですよね
入れ替わり前の対キエル、入れ替わり後の対ディアナでロランがここまでフランクな態度は出していないはずです
二人に深い絆が生まれたと見るのは自然の流れなのではないかと思います
ちなみにこれは分析というよりあくまでも個人的な妄想なので論争する気はありませんのであしからずw
- 793 :通常の名無しさんの3倍 2008/05/27(火) 15:57:28 ID:???
- 17話〜20話のまとめ
・キエルには進む事態を止める力はないのか?と悩むディアナ、ここでソレイユに乗り込んで入れ替わりを模索
・風呂上りのロランをワインを飲みながら眺めるグエン、あーーーーっ、ロラン危ない!
・入れ替わりを打ち明けるためにロランを起す、なぜロランだけに打ち明けたのかは↓の流れに沿って
・隣の部屋のラジオから流れる音楽、女「この曲よ、あなたがプロポーズしてくれた時に流れていたの」
・ロラン「おかしいとは感じていたのです、ずっと、でもどうしてこんなところにディアナ様が」、ディアナ「あなたが大切に思っているキエル・ハイム嬢が困難な局面に立ってます」
・ただキエルとディアナを間違えただけであの落ち込み具合は異常、やはり何かあったと見るべきか? うひひ
・ディアナ「もうこの状態を続けるわけにはいかないのです」、ロラン「はい、続けられない」、ディアナ「それは月のためでも地球のためにもです」、隣はプロポーズの時の話でいちゃいちゃなのにこっちは別れ話ですね
・ソレイユ内で階段を登るロランとディアナ、しかしディアナの息が上がってしまう、ディアナの体を心配するロランとキエルの心配をするディアナ
・テテスに遭遇、またもテテスから身を賭してディアナを守るロラン
・ロランとディアナが階段を下りてくるキエルと遭遇、建国宣言の真意を聞いて安心しほっとするディアナ(まだこの生活が続けられる うひひ とでも思ったかな?)
・ディアナ「キエル・ハイム嬢は私以上に私の心を語ってくれています」、ロラン「はい、そう思います」、これで隠遁生活継続決定
・ディアナ「ロラン、ここの窓は開きましたよ」、ロラン「だめですよ、キエルお嬢様は何もしないでください、よごれますから」、グエン「艦長を任せるから使えるようにしておけ」、ディアナ「私はキエル」
・グエン様、私もお手伝いさせていただきますことよ」、前話の別れ話は撤回で入れ替わり人生継続宣言と見る、愛の巣GET
・ディアナ「お洗濯がこんなに気持ちのいいものだとは知りませんでした」、ロラン「そのパンツ、僕の…」、すっかりパンツまで洗って奥様気分のディアナ
・ディアナ「キエルさんはキエルさんで、私と入れ替わって、今輝いていましたよね」、ロラン「そうですね」、キエルさんはキエルさんで、つまり自分も今輝いているということ
・ディアナ「キエルさんだけではなく、私だってやらなければならない事があると思っています」、ロラン「あの、本当にディアナ様なんですか?」、ディアナのやらなければいけないことって?
・ロラン(脳内)「ディアナ様か。。。」、ディアナと家庭を持つ決意とも聞こえなくもない
・ディアナ「ギャロップでいかがでしょう?」
・ロラン「僕が送りましょうか?」、ディアナ「あなたが整備しなさい」、ロラン「その為にギャロップを使ってもいいものかどうかと」、ディアナ「艦長はあなたでしょ。何に使おうとあなたが決めればいいことです」
・ソシエがカプルで登場、驚きのあまり身をすくめるディアナと守るように覆いかぶさるロラン、厳しい話をしつつもちょっとした仕草はラブラブか?
・ソシエヤキモチモード全開、二人の愛の巣が形成されるのを邪魔するかのよう、ソシエ「ロランはお姉さまにべったりくっついてるだけじゃない。要するに、お姉さまのお尻を追っかけてる」、ディアナムッとした表情
・ディアナ「ロランのお尻にくっついて、ロランのホワイトドールの扱い方をきちんと見ましたからね」、ソシエに対して痛烈な一言、ロランがディアナを追いかけてたんじゃなく、自分がロランを追いかけていたんだという意味
・ディアナ笑顔で「ロラン、ギャロップをよろしく」、愛の巣をよろしくとしか聞こえないw
・ソシエ「お姉さまったら」むくれる、振り向くとロランが車で出かけようとするディアナに視線が、ディアナがロランに手を振り、ロランも笑顔でディアナに手を振る、無視されたソシエはロランの足を思いっきり踏む
・ソシエ「たった今から、ここをあたしの機械人形カプルの基地にすると宣言します」、愛の巣に割って入るヤキモチモード全開のソシエ
・ソシエ「あたしが先走って出たから、戦死者がでたり、ロランに苦労させるのかしら?」、ロラン「機械人形ってパイロットとか人が見えないから戦えるって言いますけど、僕、今日はあの機械人形にはどういう人が乗っているんだろうって想像しちゃったんですよね」
父の仇と飛び出して聞かないソシエが一つ大人になる瞬間、こういう場面にロランが一緒にいるから好きになっていっちゃうんだろうね
- 794 :通常の名無しさんの3倍 2008/05/27(火) 15:58:03 ID:???
- ・愛の巣ギャロップで、ディアナ「はーい、よく来ましたね。あなたは風船が好きなの?そうではなく美しいものが好きなのかな?ふふっ、きれいな羽。いい子ね。ディアナ・ソレルでも慕ってくれるのね」、まるでロランに語りかけているよう?
・ディアナ「連絡が来ましたよ。補給は今日、早目に来られるそうです」、すっかり仕切ってますw
・ラダラム 「補給が終り次第、ギャロップも援護に向かったほうがいいかと考え直しましてね。艦長は呼び戻さないと」、ディアナ 「私が参りましょう」、亭主を呼びにいく奥様気分か?w
・ロラン「わかりました。でも、あとほんの少しいけませんか?」、ディアナ 「えっ、あと少し?」、ディアナとわかってから初めてロランが決定した出来事かも、だんだん関係に変化が?
・ディアナ 「そうです。私はロランの主人です。あの少年は本心からおばあさんの体を心配しているんですよ」、手紙を読むシーンに繋がる伏線
・ディアナ 「ソレル。この草をソレルというのですか?」、アニス 「草じゃない、ハーブだよ。サラダでも食べるけど、ガリアじゃソレルのスープは珍重されるらしいね」、 最後に飲む美味しいスープはこれかな?
・余談だが、アニス 「こっちはアニス。私の名前はこれから取ってんだよ。甘い香りがしてねえ、ケーキに使えるし私そっくりだろ」 、アニスケーキはちょっと食いたくないなw
・アニスに手紙の内容を説明しながらもキース(使用人)と孫(主人)の関係を説得するディアナとロラン、まるで自分の祖母に自分達の関係を認めさせるかのようなシチュエーション
・アニス「わたしゃ、小さな思い出の詰まった畑で死ねれば本望なんだよ」、ディアナ「ロバさんだって逃げようって言ってます」、ウィルのことを完全に吹っ切ってると思えるセリフ
・戦闘からメシェーを抱えて戻ってきたターンAに対して最初の一言、ディアナ「ロラン」
・メシェーの病状を聞いたあとに、ディアナ 「ソシエさんは大丈夫だったのですね?」、ソシエ 「メシェーを守れなかったのよ。出来の悪い妹で悪かったわね」、拗ねるソシエにピシャリ、ディアナ 「何を言うのです!」、ソシエの複雑そうな「お姉さま」
・メシェーの治療でもすっかり二人の世界、取り残された感がむんむんに出ている寂しそうなソシエ、そこに現れてソシエに声をかけるギャバン「すまなかったな。またヒゲに助けられるとはな。そのお嬢ちゃん大丈夫なのか?」
・ラダラム「親馬鹿を笑ってくれていいぜ」、ソシエ「笑いませんよ」、ディアナから姉としての愛は感じられるので複雑な心境のソシエ嬢
- 795 :通常の名無しさんの3倍 2008/05/27(火) 16:31:16 ID:???
- >>793-794はさすがに三角関係ど真ん中なので非常にボリュームが多くなります、やや暴走気味の妊娠論者です
建国宣言の案内状を見てディアナはキエルでは力量不足だと感じ今の生活をやめて月の女王に戻ろうと決意します
その時に一番最初に告白するのがロラン
隣の部屋ではプロポーズの頃の曲が流れてラブラブムードの中、ロランの激しい落ち込みよう
これは別れ話ですよね、今まで騙していたこと
そしてディアナ・ソレルに戻るのでこの生活が続けられないことを打ち明けたのだと思います
そう思えるだけのセリフ回しがあります
ソレイユに潜り込んだ二人、階段で息切れするディアナ、それを心配するロランですが
やはり態度としては今までのラブラブムードとはいかないか?
テテスと再開、銃でディアナを狙う、ハリーも登場するがディアナの前に立ちはだかってディアナを守るロラン
なんとかキエルと話がしたいと直訴するが潜入はされるわ暗殺未遂は連続で起こるわでハリーはピリピリモード
取り合ってもくれません
そこでキエルが階段で降りてくる、真意を問い詰めるロラン、そこで安心してくださいというキエル
目と目で通じ合った瞬間、ディアナは安心したのか笑っていた
それが確信に変わるのが建国宣言撤回演説、キエルは自分が思っていた以上に自分の思っていることを
実現してくれる存在なんだとわかり、このままの生活を続けることを決意する
それはすなわちロランとのラブラブ生活だったりします。。。
今まで地下回廊ではぐくまれていた愛、ウィル邸での追憶モードをふっきってギャロップを愛の巣に見立てての
ディアナの暴走が始まりますw
まるで新居に着いたばかりの奥様のごとく、ここの窓は開きますなどと物件を見てまわるディアナ
ディアナとわかってしまった以上、気を使うロランをものともせず暴走しまくるディアナ
グエンから正式に艦長を任されたロランがつぶやくセリフにここでの生活が始まることの期待が込められている
そしてグエンに私も手伝いまーす宣言をするディアナ、すっかり気分は奥様だと思いませんか?
シド爺が見つけた金ダライで洗濯をしてターンAの手に干すディアナ、ロランのパンツまで洗います
キエルも輝いているし、今自分も輝いていると自覚しているし、やらなければならない事があると思っている
つまり月の女王ではできなかったことをしていこうということ、これは延命治療の拒否でありエンディングに繋がる妊娠出産かと
ロランは再度確認する、本当にディアナ様ですよね?それなりの覚悟がいるということを理解するためにもう一度脳内でつぶやく、ディアナ様か。。。
ロランがディアナの正体を知ってしまったが故に関係がどうしても主従関係になってしまう
ギャロップの運用などもディアナの指示を仰いだりしていちいちディアナに決済を仰いでしまう
今までキエルだと思っていたころにはない二人の関係だがディアナは勤めて今まで通りでいようとする
すっかり愛の巣感を演出しておいてここでカプルに乗ったソシエ登場、ロランに艦長をやめろと詰め寄る
ロランとディアナのラブラブがMAXなので当然のヤキモチなのだが、それがディアナには面白くないのか
遠まわしに私がロランのことを好きなのよ宣言をしでかける際にはギャロップ(愛の巣)をよろしくと言い残しでかける
見送るロランと見送られるディアナが二人だけで手を振り合いヤキモチモードMAXになったソシエはその愛の巣に居つくことを宣言する
なんたる妨害宣言だw
しかしソシエが急激に成長する場面も描かれていて、自分が父の仇と何も考えずに飛び出してしまったため
ギャロップの乗組員2名が戦死、さらにロランから相手のMSにも人が乗っているだよと諭されて納得
その後もすっかり幸せ満開なディアナは愛する艦長を自らお迎えに行きます
そこでディアナとわかってから初めてロランがディアナに対して主導権を発揮する、すぐ戻るのではなくもう少しここにいたいと
ディアナは素直にそれに従うところからしてうれしかったのかな?
ソレルのスープの話を聞く、アニスはまるで自分の孫のような感じなんだろうか?
そこで手紙を読む、キースとお嬢様の関係を一生懸命説明しながらも、自分達の関係にも同じことが言えるわけで
まるで自分達の結婚許可を祖母に取り付けているような演出
アニスがここで死ねれば本望と語る、ウィル邸で成長したディアナは生きている方が大事だとアニスを諭す
MSが戻ってきて駆け寄りながら最初に口にした名前がロラン、二人でメシェの治療を仲良くしている、孤独を感じるソシエに声を掛けるギャバン
それでもディアナから姉としての愛を感じている複雑な心境のソシエ
- 806 :通常の名無しさんの3倍 2008/05/28(水) 00:11:39 ID:???
- 暴走気味でご迷惑をお掛けしている妊娠論者です、少々冷静に21〜23話の検証をさせていただきます
・ソシエ「お姉さまはロランが側に来てからどんどん骨抜きにされてる。あたしは絶対に忘れない」、「声ぐらいかけたっていいでしょ、失礼な姉貴だ」、孤独深まるソシエ
・ディアナ「ソシエさんのおっしゃる事は当然すぎる事です。言われて仕方のない事です」、ソシエの孤独の理由の一つがロランとディアナの関係変化なのはソシエ本人のセリフからもあるとおり
・リリとディアナの掛け合い、嫌味を散々言われてもキエルを演じるディアナはすべて受け流し、ディアナ「ああ。ありがとうリリ・ボルジャーノ様。とっても良い事を教えていただきました」
・がんばるディアナを見てさらにリリが追い討ちをかけ、凄惨な現場へ投入する、気を失いそうになりながらも踏ん張るディアナ
・ロラン「お手伝いします」、ディアナ「これはワタクシの仕事です。やめたりすればキエルさんの名前も辱めることになります」、リリの嫌がらせと知りながらもキエルの名前を汚さないように戦うディアナ
・ロラン「そうとも考えられますけど、ご褒美じゃないんですか?お嬢様の働きに神様達がくだされた」、ディアナ「こんなワタクシにも、そんな事があるんでしょうか?ロラン・セアック」、ロラン「ありますよ、お嬢様には」、ソシエ「なーにがお嬢様よ」
・ロランとディアナが洗濯物乾燥中に座っている、前にロラン、後ろにディアナ、ディアナ「きれいな色」、多分キエルを演じていない素のディアナがこの表現かな?
・ロラン「キエルお嬢様はマロングラッセを作るのがお上手だったんです」、「甘くっておいしいですよ。また食べられるといいんですけど」、ディアナの表情が変わる、キエルを演じる覚悟?それとも単にマロングラッセというものに対する興味?
・二人の会話は聞こえていないと思うが、仲がよさそうなのを見てソシエが「ねえ、もう揺すんなくていいの?」
・ディアナ メリーさんの羊?の鼻歌を歌いながら「あ、お湯沸いた」、ロランのリクエストにお答えしてマロングラッセを作っているところ
・栗の皮むきをして指を切る、ディアナ「ものを食べるようにするのは難しいものですね。」挫折か?ご先祖にまで詫びを入れるディアナw
・ディアナ「ウィルの残した宇宙船に火が入る」「この鼓動、ウィル・ゲイム様がご存知でしたら」、また一人追憶モードのディアナ
・ソシエ「姉さんも見た?あれ?」、ディアナ「ホワイトドールの時と同じだったのね?ソシエ」、姉妹関係は戻りつつある、ソシエがギャバンと絡むことが多くなり精神的に安定してきたか?
・ロラン「最大出力ってわけじゃなかったのかな?あれ、誰とだろう?キエルお嬢様、お尻が軽いのかな」、ハリーと歩くディアナを見てロランヤキモチモード突入、尻軽女呼ばわりはないだろw
・ハリーがディアナの手を掴んで連れ去ろうとする、ロラン「あいつ。やめろっ」「離れてくださいよ」、ディアナ「この方はハリー中尉です」、ハリー中尉とわからなかったらロランはヤキモチモード続行だったのかな?
・ロラン「じゃあ、キエルお嬢様をさらいに来たんだ」、ハリー「ディアナ様だ」、ロラン「ここではキエルお嬢様です」、ハリーに対する敵意ある目つき、ここにハリーとロランとディアナの三角関係成立?w
・ハリー「こんな所にディアナ様を置いて無事に守り通せるつもりか」、ディアナ「私がここにいるのは私の意思です」、ハリー「ディアナ様」、この後のセリフに注目
・ディアナ「私は地球の人々と暮らしてみたいのです。私を構うなら、あなたの正体をここの人達に知らせますよ」、やはりディアナはキエルと入れ替わりを戻す気はさらさらないようです
・変装論争、ちょっとコメディタッチ、ディアナ「私は変装した覚えはありません」でごまかしたつもりでも突っ込むハリー「趣味か?」、結構ローラにその気だったのかな?異質な三角関係になってきたw
・ハリー「ローラ、頼んだぞ」、ロランをローラと呼ぶヤツにまともなヤツはいないな
・ソシエ「お姉さま」とディアナに飛びつく、ディアナ「ご苦労様」目を閉じてソシエを感じるディアナ、ロランとの会話はすっかり主従関係に戻っている
・ギャバン「俺は後悔はしたくない」、ソシエ「でも、あたしは」、この後ロランとディアナの居場所をフランに聞く、相談したかったのかな?
・ギャバンからもらった帽子をかぶりながらソシエ「ふあーっ、ギャバン隊長か」、頬が赤くなり「ロラン、とっとと帰っておいでよ」
・フランとジョゼフが出会う
・テテスが死亡、ディアナ「ディアナ・ソレルが罪の源」、ロラン否定するもディアナ「ディアナ私の罪」、すっかり女王モード突入でラブラブシーンがなくなっていく
- 808 :通常の名無しさんの3倍 2008/05/28(水) 00:46:07 ID:???
- >>806は姉妹の関係と捨てきれない女王の責任という部分がメインになるかと、妊娠論者です
ソシエの孤独感はディアナとロランのラブラブモードでロランを奪われるというだけじゃない方向へ飛び火
ディアナ(キエル)がロランとくっついたおかげでムーンレイス贔屓になっているのではないかと詰め寄る
これには反論できないディアナに怒りの矛を収めきれないソシエ
対照的にリリの嫌がらせにはキエルの名を汚してはいけないと踏ん張るディアナ
さすがにきつい野戦病院の仕事に弱音も吐くがターンA洗濯機によってできたシャボン玉で上機嫌
乾燥中にロランと二人座っているディアナはキエルを演じているディアナではなく素のディアナとして地球の風景を楽しんでいるようだ
栗を拾いながらロランがソシエに栗を教えてもらったこと、そしてキエルが作ったマロングラッセをもう一度食べたいと
思っていることを知り表情が変わる、一度素に戻ったディアナがまたキエルを演じるかどうかの選択肢?
仲よさそうに栗を拾いながら会話をする二人にまたもヤキモチのソシエ、ねえもう揺らさなくていいの?
メリーさんの羊かな?他の歌っぽくも聞こえるが、鼻歌を歌いながら栗の皮を剥くディアナ
ロランの寂しそうな顔で食べたいなというリクエストにお答えしてはりきって調理中
しかし栗の皮を剥き終わったところで疲れを感じると共にご先祖様の名前を出す、一人女王モード
さらにウィルゲムの点火時にウィルへの想いというか、ウィルがああなってしまったことへの女王の責任を痛感しているのかも
ソシエの呼びかけにはちゃんと答えてコミュニケーションを取っている一方で、ロランは最近ディアナとうまくいっていないのか
それとも付き合いに慣れてきたからなのか、ハリーと歩くディアナを見て尻軽女呼ばわりでヤキモチ全開モード
ハリーと揉めているところへ駆けつけて珍しく怒鳴り声でやめろ!離れてくださいよ!と怒る、ハリーをにらみつけるロラン
ディアナはすっかりハリーの出現により女王モード覚醒
しかしハリーが帰還を促すと「私は地球の人々と暮らしてみたいのです」と言い切るディアナ
気付きはじめている女王の責任を振り払うかのように自分のわがままを貫き通したいとおっしゃるディアナ
この時点ではもう地球の人々とはロランだけじゃなくきっとソシエも入っているんだろうと思う
ハリーが変装してまで来てくれたんだからと諭すロラン、しかしハリーはその変装がよほど恥ずかしかったのか
はたまた自分が踊ったローラが実はロランという少年だったというショックからなのか、ロランこそ先に変装していたではないかと突っ込む
ここで一瞬ヤキモチモードになったのがディアナ、話題を振られてもいないのに「私は変装した覚えはありません」と
絡んでみるがハリーはさらにロランに追及、よほどハリーはショックだったらしいが任務ですよぅとタジタジのロラン
ここで敵襲、ハリーはまだショックを引きずっているのか「ローラ、頼んだぞ」とローラ呼ばわりで立ち去る
ソシエがディアナを迎えに来て安全な場所へ移動させる、姉妹の関係は良い関係に修復されていそうだ
戦闘が終わりすっかり女王モードになったディアナと会話するロラン、そこへ戦闘が終わって戻ってきたソシエが
ディアナに飛びつく、目を閉じうれしそうなディアナ、キエルをうまく演じられているが心の中では消せない女王の責任がふつふつとあうぃているのか?
そんな中、最近絡みの多くなったギャバンがソシエにプロポーズ、おれは後悔したくない
ソシエはどうしたらいいのかわからずディアナとロランに相談したそうだが二人とも出かけていて不在
フランとジョゼフもここで知り合う、フラットのコクピットで愛をはぐくむ二人?
一方かつてのラブラブカップルであるディアナとロランは因縁の相手であるテテスに襲われる
魔性の女テテスはトロイを魅了してしまう、何もかもテテスはいい、テテスは正しい、テテスはいい人だというトロイ
これはちょっと前までのディアナとロランの関係への対比か?
争いの結果、テテスがミドガルドに脳天打ちぬかれて死亡、ロランはもしこの脳天打ちがなかったら一本背負いの後
テテスを寝技に持ち込んだのだろうか?
かつて据え膳食わぬはムーンレイスの恥とばかりに一緒に温泉に入った仲であるテテスの突然の死に同様するロラン
心配そうに声を掛けながら近寄るディアナ
トロイからテテスの身の上話を聞いてすべては自分の責任だと女王の責任を痛感することになる
女王の責任を痛感すればするほど、ロランとのラブラブシーンは描かれなくなっていく
- 813 :通常の名無しさんの3倍 2008/05/28(水) 07:31:56 ID:J/Ale/Si
- 妊娠論者が洗濯の対比表現につっこまないとは思わなかった
ギャロップではすごい量の洗濯物があっても楽しく洗濯しているのに野戦病院では辛そうにしている
だれのために汗をかくかでこれほどまでに表情が違っているのは妊娠論者ならば愛の巣とかラブラブとか書いてくれるべき事象ではないのかと
- 814 :通常の名無しさんの3倍 2008/05/28(水) 08:31:37 ID:???
- おはようございます、妊娠論者です
>>810
当初、見終わった時点ではマロングラッセ辺りがラブラブのピークかと思っていたんですが
見直してみるともう既にテーマが変わってしまっているようで、ロランとのラブラブシーンと思えるものはもうないですね
地下回廊などでは二人きりなので特段キエルを演じる必要もなかったし、ミリシャに合流してからも
結構ディアナの好き放題していた印象があるのですが
>>809さんのおっしゃる通り、ソシエの何気ない一言、しかしディアナには女王の責任という意味で反論が
できない一言、この一言から一人の少女キエルだけでなく、姉であるキエルも意識しはじめたのかと思います
姉であるキエルを演じれば演じるほど当然ロランとの距離も必然的に離れて行きますし、逆にディアナを演じ
切ってくれているキエルに対して申し訳が立たないと思うのでどんな苦境でもがんばってキエルを演じます
また、女王の責任を痛感する場面が多々出てきます、これによって余計に入れ替わったキエルに大変なことを
押し付けてしまったと思うと共に、必要以上にキエルらしく振舞おうとするディアナ
その成果なのか、ソシエは元通り甘えられる姉として関係は修復されるものの、ロランとの距離はどうしても
とらざるを得なくなり、どうやら勝手が違ってきたロランは急に遠くなったディアナとの距離感を消化できずにいたみたい
その表現がモロに出てくるのが「尻軽女発言」、最近つれないディアナ、その原因は他に男ができたんじゃないか?という
疑念がロランの中にあったこと、それっぽい現場を見た瞬間にその感情が発露したのではないかと
変装したハリーへの対応は感情をあまり出さないロランには珍しく怒鳴るわ睨むわ、もう必死ですw
こうやってあらためてみると、マロングラッセもメリーさんの羊っぽい鼻歌を歌いながらルンルン気分で作ってますが
テーマの変更からして、また栗拾いの流れからして、ロランのために作っているというよりもソシエやロランなど
キエルにとって家族とも言える人たちに作っているという描き方だろうと思うので残念ながらテンションが落ちましたw
>>813
どうも文の量に限界があるので一つ一つの対比にまで言及できておりませんでした、ツッコミ感謝いたします
洗濯シーンはモロにテーマの変更を捕らえるためのいいイベントですね
ギャロップでは自分の居場所(あえて愛の巣と呼ぼう!)を見つけた喜びでおおはしゃぎをしているディアナですが、野戦病院では
リリの嫌がらせの上でなおかつ女王の責任というのをモロに突きつけられ続ける現場での激務です
「(ため息)先生は患者さんが生きているから汚れ物が出るし血も流す汗も流すとおっしゃった。私はそういう風に考えた事がありませんでした」
これはこの作品特有の言い回し(富野氏のいいまわし?)ですが、ようするに弱音を吐いてますねw
その後も手伝おうとするロランに対しても「やめたりすればキエルさんの名前も辱めることになります」とまで強がるディアナ
自主的に金タライで洗濯していたギャロップの頃とは大違いで、ターンAで洗濯してしてもらいます
見事に同じ洗濯でテーマの変更を描いてますね、こういうシーンだらけだからこの作品に惹かれるんですよね
- 816 :通常の名無しさんの3倍 2008/05/28(水) 15:01:45 ID:???
- 妊娠論者です、24話のまとめです、文章がながいので不自然に改行が入りますがご容赦を
・ソシエ「あたしのどこがいいんですか?」、ギャバン「すぐ頭に血が昇る元気さは、戦場では役に立っている」、ソシエが身内以外でケンカできる相手はギャバンだけか
平手打ちを防がれている辺りロランとは役者が違うという表現か?
・ソシエ結婚の話を聞いて、ロラン「あのね、ソシエお嬢様ってまだ子供なんです」、ディアナ「成人式は済ませたのでしょ」、この時までソシエはロランの中では妹扱いだったということ
実の妹として扱っているディアナは成人と認めているというギャップ
・ディアナ「死を前にしたら、生き生きとしている人ほどいとおしくなるものです。」、ロラン「ソシエお嬢様は死ぬ覚悟なんですか?」
ディアナ「ごめんなさい、言葉足らずで、覚悟の話をしてました」、その覚悟がロランにもあるものとして一人前として扱ってますよという表現?
・ロラン「また野戦病院にいらっしゃるんですか?」、ディアナ「はい、私でもでもお手伝いできる事っていろいろありますから」、ここまでロランと話をしていてもラブラブ光線は感じられない
・ソシエ「ふふふ、やきもち焼いてるんだ」、ロラン「そんな」、今までと形勢逆転、そこへやきもちを焼かせる原因となるディアナ登場「ここにいたの?」
・ソシエ「ボルジャーノンが出撃する?」、ロラン「お嬢さんはお休みの時間です」、やきもちを見抜かれたのであくまでもお子様扱いするロラン
・ロラン「スエサイド部隊が出るんです。ギャバンさんに任せましょう」、ソシエが手招きして小声で「ギャバン・グーニーが死んだほうがいいと思ってんでしょ」
ロラン「お嬢さんはお肌の為に休んでいてください。では」、お子様扱いから一転大人のレディにたいする嫌味で応戦するロラン
・ソシエ「なにさ、使用人のくせして」、ディアナ「いつまでも、そういう言い方は失礼でしょ」、すっかりソシエとロランのヤキモチ合戦になってますが両者とも大人扱いをするディアナ
・ソシエ「わかっているから私だってがんばって・・・」、ディアナが平手打ち、がんばっての後のセリフが聞こえないが
ディアナ「そんな不純な動機でギャバンさんと結婚するというなら、今度はお父様のお叱りだと思いなさい」、21話冒頭と逆のパターンで父上の名前登場
・お父様の分の平手打ちは空振り、ソシエ「いじわる」走ってどこかに、ディアナちょっと落ち込む、ターンAの出撃の後姿を見上げるディアナ
・ソシエ「メシェー、お父さんといると元気だな」、メシェ「ソシエ、ホントに結婚すんの?」、ソシエ「いやだっていう理由が見つからないのよね」
不純な動機を隠したか?w、ギャバンに父親の影を見ているのかな?
・ディアナ「でも、素人の民間人は、何をやるかわかりませんから恐いですよ」、カプールに乗って歩いてくるソシエを見ながら「ここにも素人さんがいた」
最近ソシエの行動が理解できないロランのおもいっきりの皮肉
・ディアナ「ギャバンさん達スエサイド部隊が、ヒゲに変装した機械人形を追っています」、さすがに姉相手には「ギャバン・グーニーが死んだほうがいいと思ってんでしょ」と言うとまた不純といわれてビンタされそうだなw
・キャンサーに向けて叫ぶロラン「あなたは、ディアナ様がこの戦争でどんなに苦しんでいるかわからないんだ!」、自分だってちょっと前までディアナの浮気を疑ってたくせに、その後いろいろと話し合ったのかな?
・ソシエ「ロラン、死んじゃったの?」、なんだかんだ言っても素直に心配してます、ヤキモチ合戦はここで終了?
・ディアナ「すべて私が作ってしまった罪」、ロラン「そうでしょうか?たった二年でしたけど、僕は地球人になれると思っていますし、それでも、ディアナ様を敬う心も忘れられません」
初めてロランがキエル役をしているディアナではなくディアナ本人のことが好きだという告白
・ディアナここ数話見せなかった笑顔をロランに見せ、手を差し出してダンスを踊る、踊りながらディアナ「戦争の暴走を止める為に一度、月に戻らなければならないと考えております」
元凶を取り除きキエル役ではなく、ディアナ個人として地球でロランと一緒に暮らしたいとの告白返し
- 817 :通常の名無しさんの3倍 2008/05/28(水) 15:37:09 ID:???
- >>816の続き、妊娠論者です、重要な24話だけに1話だけで区切りました
21話からの流れ、入れ替わり無責任にキエル役を演じていたディアナを戒めるかのようなテーマの終結
ヤキモチ合戦を子供のように繰り広げる妹とロランをたしなめつつ両者を立派な大人として扱うディアナ
それにしてもロランとソシエはお互い「お子様」「使用人」などとまあ言いたい放題ですね
それとは別にギャバンに父親の影を見ているのか?ソシエ、嫌いな相手ではないけど結婚となると話は別っぽい感じ
ソシエに平手打ちしてからやはり21話冒頭のソシエの言葉を思い出したのか落ち込むディアナ
メシェからしてみてもソシエがギャバンと結婚するのは信じられないのか、確認までされるソシエ
でもソシエもギャバンのことは嫌いではないだろうが好きという感情でもないという微妙な感じ?
「いやだっていう理由がみつからないのよね」
ソシエのヤキモチの反動がギャバンとの結婚という方向に向かうなんてロランには信じられないのだろうか
ソシエを見て素人さん呼ばわりw
キャンサー相手にディアナの心情を代弁するミリシャのロラン
「あなたは、ディアナ様がこの戦争でどんなに苦しんでいるかわからないんだ!」
自分だってちょっと前までディアナがツレないのは浮気してたからだと思い込んでいたくせにw
この妙にリアリティのある叫びにキャンサーが反応する、そりゃリアルだろうよ、直接本人から聞いた人の叫びだからさw
メシェとソシエが追いかけてきてレット隊退却
「ロラン、死んじゃったの?」
なんだかんだ言ってもロランが気になって仕方ないソシエ、ヤキモチ合戦の末にこれだからソシエはかわいい
そしてここからがメインイベント
また女王の責任を痛感し女王モードに突入したディアナ、ここ数話で何度このモードに突入したことか
今までツレない原因を勘違いしていたであろうロラン、しかしやはりロランは大人だったかな
ディアナが初めてロランを大人扱いした時の「あの方」発言以来、ディアナはミリシャのパイロットだからロランを大人扱いしてきた
そのミリシャのロランだとキャンサーに叫び、さらにそのミリシャのロランが大告白をする
「そうでしょうか?たった二年でしたけど、僕は地球人になれると思っていますし、それでも、ディアナ様を敬う心も忘れられません」
ミリシャのロランがキエルの代替ではないディアナ本人を好きなんだと告白する重要シーン
ロランがディアナの目を見て「それでも、ディアナ様を敬う心も忘れられません」
キエルではなくディアナなんだと告白された夜からずっとディアナを見てきた男の言う言葉は重みがあります
ディアナの向かいにたって目を見つめながらさらに追い討ち
「ですから、ですから、すべての罪の源が御自身にあるなどとおっしゃらないでください」
すべてを受け入れる強さを見せるロラン
もう何話ぶりかわからないくらい久しぶりにディアナがロランを見つめながら笑顔
ディアナから手を差し出して二人踊り始めます、普通ならここで抱き合ってキスとかなんだろうけど
そう単純な描写をしないからこそこの作品はすばらしい
正直ディアナのうつむく顔にロランの顔の影が被った瞬間、ちょっとドキっとしたんだけどなあw
愛の巣であるギャロップを背景に踊る二人
「戦争の暴走を止める為に一度、月に戻らなければならないと考えております」
なぜこれをロランに踊っている最中に言うのか、つまり一度月に戻るが待っていて欲しいという告白返し
ウィルとの不幸な別れがあったが今度は戻ってくるという決意とも取れる
多分ディアナはこの時点で月の女王に戻り戦争を終結させることと、自分が二度と延命治療をしないことを
堅く心に刻んだのだろう、そして地球人として、ディアナ個人としてロランと生活することを決意したに違いない
24話終了時点、まさかこんなにはっきりとお互い告白していたシーンがあったなんてびっくらこいた
ここからディアナは月へ行ってアグリッパやギンガナム相手に奮闘して行く訳だがすでにここで二人の思いは
通じ合ってたんだねえ、妊娠論者としては本当に情けない
21話からの数話ですっかり低くなったテンションが24話の最後でぐぐっとまたMAXにまで盛り上がった感じがします
- 818 :通常の名無しさんの3倍 2008/05/28(水) 16:29:15 ID:???
- あのダンスのシーンは本当に興味深いですね。「一度」と使った時点で「戻って来る」
と暗示させる含みがあると思いますし、女装していたが為にダンス出来無かった
ロランが今度は一人の男として照れもたじろぎもせずに女性からの申し込みを受ける
二人の決意が同じものだと確信したように…。
- 821 :通常の名無しさんの3倍 2008/05/28(水) 17:24:18 ID:???
- >>818
本当に興味深いシーンですね
この作品は本当に恐ろしいなとつくづく見直していて感じます
>>819
妊娠論者というキーワードで検索していただければいいと思うのですが
私自身もこんな解説になるとは思ってもみませんでしたw
最初はエンディングでディアナが妊娠していて父親はロランだったらいいなぁ、程度の書き込みでしたから
で、敢えてエンディングの意味を読み解くためにもディアナとロランに特に注目して見直している最中ですが
自分でも驚きの連続で本当に今までターンAの何を見ていたのか、恥ずかしくなりますw
この作品はストレートな表現はほとんどありません
まるで実写映画のような視線や表情で演技をするキャラクタが魅力をかもしだし
セリフ回しは現代人には少々難解な言い回しを使いストレートに意味を理解させないようにしているし
肝心のシーンも効果音や背景の変化や声のトーンなどなど、本来もっと演出するべきところで
まったくと言っていいほど通常のシーンと同じペースで淡々と流れて行くので注意していないと本当に
見過ごしていることや聞き逃しているセリフのなんと多いことかと気付かされました
さらに一つのシチュエーションを何度も同じキャラクタなり違うキャラクタなりが反復して対比表現を行います
この対比表現は何度も繰り返されているモノもありその時点での立場やキャラの役割などで意味合いが変わることが
当たり前のようにガンガン描かれています
つまり自由度の高い、選択の幅が広い作品とも言えます、その幅の広さがリアルさを醸し出しているんでしょうね
私の持論などはその作品が持っている幅の範囲内でしかないと思っています
いい作品に出会えてよかった
- 828 :通常の名無しさんの3倍 2008/05/29(木) 09:32:15 ID:???
- 25話、妊娠論者として24話までで仕事は終わった気もしますが、この作品は本当に面白いので
ここで見直し終了というわけにもいかず、またエンディング関連で言えばソシエとの関係も出てくるわけで
ディアナ不在の間にロランとソシエがどうなるかも見直しておかないとと思います
別れとなると追いかけないと気がすまないのがこの作品のいいところ?
ディアナがいなくなり追いかけるロラン、愛の巣であるギャロップの艦長席にソシエが座りギャバンが現れ
ウェディングドレスを渡す
・メシェ「それですっとんで捜しに行ったってわけ?まったく、ロランはキエルお嬢さんの事となると」、メシェは物事をはっきりいう子だなあ
・メシェ「ソシエ、本当にいいの?」、ソシエ「ギャバンはやさしいわ」、でもウェディングドレスもらってもたいして笑顔じゃないじゃんよ
・ロラン「ディアナ様はどこへ行ってしまわれたんだろうか。月に戻るってほんとだったんだろうか」、未練タラタラ
・コレン「みのむし、おとひめ」、ディアナを乙姫扱い、コレンはさしずめ浦島太郎か?w
・ディアナ「ワタクシは、入植の仕方を間違えたのかもしれない」「今の私は、不和と争いの種を蒔く女神」、ギリシャ神話のエリスまで持ち出すか
すべてを振り切って女王として月に戻ろうとするも過去の行いにしばられる
・ロラン「キエルお嬢さん、来てません?」「西の街道のほうでキエルお嬢さん見なかった?」、まだまだ未練タラタラ
・ギャロップのソシエから通信、元気ないロラン、ソシエ「どうしたの?話したい事あるんだけど」、ロラン「すみません、ギャロップに帰ってからにしていただけませんか」
ロラン自分のことで精一杯でまたもソシエのことに気が回らない、前回の結婚決定騒動に続き二度目のすれ違い
・キースに言われたセリフ「お前はミリシャのローラって呼ばれて、結局グエンの道具になっているだけじゃないのか?」、ロラン「僕は」、ロランもまたディアナと同じで過去の行いに縛られる
ディアナもロランも演じることをやめて現実を見直せば立場が月と地球という敵対勢力で戦っている相手同士という辛い現実が見える
・フィルに倒されそうになるソシエ、思わず「ロラン」、しかしどこからかの攻撃で助かる
・ギャバン「ソシエ大丈夫か?」、ソシエ「すごいじゃないギャバン」、ギャバン「おれは光線銃は使ってないぞ」、ソシエ「え?ギャバンじゃないの?」
・ソシエ「大丈夫ロラン?」、ギャバン「やれるのか?ロラン」、この二人はロランとして見てくれているが↓
・グエン「ローラ、時間を稼いでくれ」、ロラン「わかっていますグエン様、でも、僕はローラでもなければ、道具でもありませんよ!」、ロラン堂々とロラン宣言!
・ロランが防ぎそこねたミサイルがギャバンのボルジャーノに当たる、ソシエ「ギャバン!!」、悲痛な叫び、なんだかんだ言っても好きなんじゃね?
・ギャバン「何があったか知らんが、すぐに答えが出ない時っていうのはあるんだぜ」、ロラン「わかってます」
怪我をしたギャバンに謝罪するロラン、でも笑顔で頭をなでならがロランのことの方を心配するギャバン、こいつめちゃくちゃいいヤツだな
・ロランを呼びに来たソシエ、ロラン「お話ってなんだったんですか?」、ソシエ「もういいのよ」、ギャバンが死にそうになったのを目の当たりにして自分の気持ちに目覚めたか?
・リリ「グエン様、あなたのローラは天使ではございませんね」、グエン「ではなんなのです?ローラは」、リリ「若くてきれいな豹でございましょ」、グエン「豹ですか」
ロランがローラとして生きるのを否定したことをリリを通して表現、さらに
・リリ「ええ。お二人ともまだ気付いていらっしゃらないようですけれど、今にあの鋭い爪は、グエン様を引き裂くかもしれませんね」、この人は本当にするどい表現を任されてますね
ロランが今までと違っているという表現をしているわけだが、実際に最後までローラだと思い込み続けたグエンはその部分を最後まで認識でいなくて失脚していくんだよな
- 829 :通常の名無しさんの3倍 2008/05/29(木) 09:56:31 ID:???
- 演じることを辞めたディアナとロランに容赦なく現実がのしかかる
この二人だけでなく他の人たちにも現実が襲い掛かる
ソシエはギャバンにウェディングドレスを渡され、結婚という現実が容赦なくソシエにのしかかってくる
ロランにはディアナが本当に月に帰ったという現実が襲い掛かり、それを消化しきれない
ソシエはロランに相談をしたいのだが、ロランはロランでパツパツすぎてすれ違う
コレンはすっかりボケてしまっているがディアナだけは認識できるよう、冷凍睡眠の弊害の現実
ディアナカウンターの略奪を目の前で見てしまうディアナ、自分を不和と争いの種を蒔く女神エリスと表現
これ重要で、今までディアナは侵略ではないと頑なに思っていたがこれはもう侵略だと現実を認めたわけだ
この辺りがまだ少年のロラン君との違いか?
フランにもキースにも現実が襲い掛かる
フランは今までの記事が一切新聞に掲載されていないという現実が
キースは敵味方関係なくパンを売っているおかげで信用されていないという現実が
ロランはローラとしてグエンの道具として戦争を引き起こしてしまったという現実が
それぞれの立場でそれぞれに現実の苦悩がうかがえる
まとめには書いてないが、ディアナとロランがある意味別れをした後で新たな恋が描かれる
一つはフィルとポゥ、もう一つはフランとジョゼフ
フランがジョゼフに結婚の話を聞く、ジョゼフ「そりゃあるさ。男の妄想ってやつでね」
現実との対比で、妄想、結婚は妄想なのか?
散々ディアナを探し回ったが見つからないロラン、キースからも現実を突きつけられ落ち込んでいたいのだろうが
そんなことは現実が許してくれなかった
ディアナカウンターがウィルゲム攻撃、落ち込んでいる暇もなくロラン戦闘開始
ソシエはピンチになったときにロランの名を呼ぶ、ギャバンが助けてくれた?と思ったがやはりロランが助けてくれていた
揺れる乙女心
ソシエもギャバンもロランとして付き合ってくれる仲間だが、グエンはローラを使って時間を稼ぎウィルゲムを飛ばして
またも政治利用しようとしていた
それに対しロランが通信で言い放つ「僕はローラでもなければ、道具でもありませんよ!」
やっと現実を受け入れることができたロラン、しかしミサイルを防ぎきれずにギャバンのボルジャーノが被弾
ソシエの悲痛な叫び
ロランとヤキモチ合戦をしていた時に言ってしまった「ギャバン・グーニーが死ねばいいと思ってるんでしょ」
がまさに目の前で現実に突きつけられた状態、これは本当に辛い表現だな
怪我だけで助かったギャバン、ロランは自分が周囲気にせず突っ込んでしまったおかげで怪我をさせたと
謝罪するが逆にギャバンに励まされる、本当にギャバンはやさしいいいヤツだ
ミハエル大佐に言われてロランを呼びに来たソシエ、すれ違い様にロランが「お話ってなんだったんですか?」
まさに本当にすれ違っている、もうソシエは相談する必要はない、ギャバンと結婚という現実を受け入れたのだろう
ロランはまったくもってソシエを見ていない
リリとグエンの会話
リリはロランがグエンの思うようなローラではないと忠告するも、グエンにはまだその現実を受け入れられない
他のことに関してはキレキレのグエン閣下がことローラのことになると判断を誤る
ある意味これはこの回のテーマでもある現実と結婚という意味か、ローラは天使ではなく豹だと評するリリ
リリは最後グエンに「今にあの鋭い爪は、グエン様を引き裂くかもしれませんね」
という現実を提示して終わる