シーリン・マールブランシュ・シャムーン - Cyrine Malebranche Sham'ūn
「こうやってみんなと過ごすかけがえのない時間が、私にとっての宝物なんです」
年齢:16歳 / 身長:153cm / 体重:kg
スリーサイズ:B/W/H
地域:レバノン
属性:中立・中庸 / 性別:女 / 血液型:O型
誕生日: 月 日
イメージカラー:カメオ・ピンク(#ffada1)
一人称:私 / 二人称:貴方
特技:宝石の目利き、調香、お守り作り
好きなもの:甘いもの、お茶、可愛いもの、ぬいぐるみ、良い香り / 苦手なもの:急な大きい音
天敵:人の心に土足で踏み入るような人
起源:『幻談』
魔術属性:土
魔術系統:宝石魔術、アラブ呪術
魔術特性:燻る
魔術回路・質:C / 魔術回路・量:D+ / 魔術回路・編成:正常(若干変質)
+
|
20の質問 |
質問1 |
名前と年齢と性別を教えてください |
「」 |
質問2 |
身長と体重を教えてください |
「」 |
質問3 |
血液型と誕生日を教えてください |
「」 |
質問4 |
好きな色、自分を象徴するような色はありますか |
「」 |
質問5 |
特技はなんですか |
「」 |
質問6 |
好きなものはなんですか |
「」 |
質問7 |
嫌いなものはなんですか |
「」 |
質問8 |
天敵とかいますか |
「」 |
質問9 |
属性について教えてください |
「」 |
質問10 |
所属勢力はどこですか |
「」 |
質問11 |
令呪はどこにありますか、どのような形ですか |
「」 |
質問12 |
貴方の外見について自由に話してください |
「」 |
質問13 |
ざっくりとあなたの性格を教えてください |
「」 |
質問14 |
どのように生まれて、今までどんなことがありましたか |
「」 |
質問15 |
聖杯戦争中はどのようなことをしますか、使う武器や魔術なども自由に話してください |
「」 |
質問16 |
聖杯にかける望み、あるいは聖杯戦争参加の経緯を教えてください |
「」 |
質問17 |
親しい人間について自由に話してください、空欄でも構いません |
「」 |
質問18 |
自分のサーヴァントをどう思いますか、空欄でも構いません |
「」 |
質問19 |
自分にモチーフなどはありますか |
「」 |
質問20 |
なにかこちらに質問はありますか |
「」 |
今回はありがとうございました。あなたの望みが叶うことを願います |
|
略歴
代々魔術師を相手取って商売をする事も多い宝石商『シャムーン』家の一人娘。母と兄を立て続けに亡くしてからは父と二人暮し。
家族仲はとても良好。ただし魔術師らしい教育を受け無かったことも相まって大分お人好しに成長する事となった。
元を辿ればかつてフランス魔術世界に於いて宝石を用いた魔術/呪術で名を馳せたマールブランシュ家の分家と言える家系ではあるが、
マールブランシュの家は既に廃れており今では代々シャムーンの“娘”の名に受け継がれるのみとなっている。
魔術師を相手取った商家故に、何かと“曰く付き”の品を取り扱うこともあり平凡な感性ながらもそうした曰くに対してはさして驚くこともなく笑顔で「そう言う子も、何か理由があるんだと思います」と笑うのみ。
魔術と関わる商人としての歴史が長い家であり、血筋を遡れば
精霊らしき存在も確認できるらしいがシャムーンの家自体は魔術師としての歴史は浅い。
時計塔の鉱石科、
ユリーカ教室に籍を置くが、一族の内で初めて時計塔へ赴いた存在である。
人物
わずかに甘く香るエキゾチックな香りを纏う、柔らかな雰囲気の少女。
魔術師の家系の娘でありながらも魔術師らしさがどこか薄い“良い子”。よく気のつく、穏やかなタイプ。
やや気弱ではあるが親しい相手や同じ鉱石科、殊ユリーカ教室の面々に対してはお節介焼きが加速するのはほぼ常日頃。
宝石やその他魔術触媒に関しても対象をひとつの人格として捉え、接する様は若干ながらも普通とは離れたものなのかもしれない。
とは言え大凡穏やかで争いを好まないおっとりとした性格。血筋故か、彼女の性格か、若干不思議ちゃんチックという程度。
魔術師としての歴史の浅さや出自等から侮られる事も少なくないが本人は一切気にする素振りを見せず困惑混じりに微笑むのみ。
ただし、クラスメイトや大切な人、想い人への誹りには表立って怒りを見せずとも激しい憤りを感じるらしく一瞬酷く冷ややかな目をしている事もある、とかないとか。
その在り方や精神性、感性は魔術師的というよりは至って平凡な少女らしいもの。
クラスメイトとのお喋りを楽しみ、ごく普通の女子高生らしい様をよく見せる。
時計塔のとある人物に対して淡い恋心を抱いているが、相手との立場の違いや何より魔術師の家の人間同士という事も相まって結ばれる事はないとほぼ諦めており、青春の内に秘める淡い恋心として己の内にしまい込むと決めている。
同教室の親しい友人相手には茶会に於ける話題の種としてわずかに零す事もある様子。
魔術師としては正直三流だが、自分にできる事をと言う思いと“好きな人に頑張っているところを見てほしいから”との若干不純な理由も相まって非常に真面目に勉学や研究に励んでいる。
能力
前述の通り、魔術師としては三流。真面目ではあるが理論立てての諸々は少々不得手。
ただし宝石、ひいては宝石に宿る自然霊の手合の言葉が聞こえる……というより感覚的に理解できるらしく
彼女曰く「みんなに協力してもらって」宝石を媒介とした魔術を行使する。1種のシャーマニズム的側面を持つ魔術師。
在り方としては原始的な呪術、古い魔術に近しいもの。
根底にあるのは原始的なアラブの呪術だが、時計塔へ赴いてからは西洋の呪術も組み込もうと試みている。
また、その在り方の方向性故にジェムストーンとの相性もよく、参考文献と顔を突き合わせている姿もよく見られるだろう。
+
|
能力詳細 |
能力詳細
・『一夜幻談物語』
――燻る、煙のように。只一夜の夢を、幻談を……物語を、現に。
宝石に宿る思念・自然霊の力を元に編み上げる一種の結界。
世界規則の在り方を一瞬だけ捻じ曲げ、其処に幻談を“存在させる”。
準備に時間がかかる分、大きな効果も期待できるが――結局の所一夜も保たぬ、刹那の夢物語に過ぎない。
そう長い時間保たせる事は不可能に近くどんなに準備をしたとしても1分を超える再現は不可能。
ただ一瞬で煙のようにかき消える。けれども確かに其処にある、美しき幻。
|
関連人物
フィオ島の亜種聖杯戦争で出会った少女。
その境遇を聞いてついついいつものお節介癖が発動し、紆余曲折の後“シャムーン家の使用人”として雇う運びとなった。
可愛くて、真っ直ぐで、優しい女の子だと思っている。
これからも元気に、健やかに、楽しく、いろいろなものを見て、自由に過ごしてほしい人。
時計塔に於いて所属している教室。講師、生徒問わず所属している相手に対しては半ば連帯感と尊敬の念を抱いている。
いつか別々の道を歩むとしても、今は共に研鑽を積む大事な仲間。此処のメンバーにはついつい世話を焼きがち……?
+
|
... |
一番の恩師で尊敬する"先生"。的確な指導に非常に感銘を受けている相手。
シーリン曰く「ユリーカ先生の指導がなかったら路頭に迷ってたと思います!」とのこと。
見た目で判断してはいけないとわかりつつも、小さくて可愛いので撫で回したい。
やさしくて、柔らかで、恋慕とは別の意味で憧れる講師。
困った時に頼れる素敵な先生。優しげなのでついつい助けを求めに行きがち。
ユリーカ先生と並んだ時の画が、密かに好き。先生が可愛く見えるため。
何故か波長の良く合う級友で親友。扱う魔術の関係で遺骨宝石に大いに興味がある。
いつもキラキラしていて楽しそうで、いっぱい頑張っているので好意的に思う人。
顔は良いと思うけどそれはそれとして面白い人だなぁ、と思っている。
なんだか苦労してそうで心配な級友。
何か困っているなら相談してほしいと思い、ついおせっかいを焼きがち。
無理をしないでのびのびしてくれたらいいなぁ、と思っている。
がんばり屋さんでかわいい級友。
その雰囲気が好ましく、ついつい声をかけがちな相手。よくお茶に誘うクラスメイトのうちの一人。
一緒にレポートや課題をがんばれたらいいなぁ、と思っている。
無茶していないかついつい気になる級友。実家のお得意様。
故郷が近い事もあり、ふと心配になってはつい声をかけてしまう。
不器用だけれど真面目な良い人だなぁ、と思っている。
ふんわりとして穏やかな雰囲気が好ましい級友。
研究分野が被る部分があるため時折話を聞きに行っている。よくお茶に誘うクラスメイトの一人。
日本の事に興味があるため色々と話を聞きたいなぁ、と思っている。
その明るさに、よく元気をもらっている級友。
コミュニケーション能力の高さとその集中力は密かな憧れ。
これからものびのびと楽しそうに過ごしてくれたらいいなぁ、と思っている。
+
|
...more? |
密かに思いを寄せている相手。誰にでも優しいのかも知れないけれど、それでも“私”にやさしく微笑みかけてくれた人。
やさしく笑うだけではなくて、いつか自分にだけ怒ってほしいし、叱ってほしい。其れは多分、よくない感情だけれども。
……とある亜種聖杯戦争を経て、思いを伝える決心をした。近いうちに、伝えるつもり。
|
|
最終更新:2021年06月20日 08:28