分類 | 強襲用モビルスーツ |
頭頂高 | 21.5m |
装甲材質 | ガンダリウム合金(PS装甲採用) |
開発組織 | 宇宙海賊ラビットボム |
概要
ガンダム試作四号機を宇宙海賊ラビットボムの総力を挙げてフルリメイクした強襲用MS、コンセプトを受け継ぎつつも最新技術によりブラッシュアップされている
ジェネレーターは著しく高出力化していた同世代の第四世代MSと匹敵するレベルで出力の高いものに、過剰出力による高性能化を狙ったものであり、最大稼働時の性能は極端に高くなっているが同時に排熱面に深刻な問題が発生し最大稼働時は全身の装甲をスライド、展開して全力で排熱を行う必要がある上機体とパイロット両方に大きな負荷を強いる
よって基本的には出力を抑えた状態で運用され、最大稼働は奥の手として位置付けられている(なお通常時でもジェネレーター出力自体は第二世代MSと比較すれば非常に高く、戦闘後はこのギミックを使用した排熱が推奨される)
なお本機においては内蔵武装が徹底的に取り払われており(特殊装備に分類されるディフェンス・マントやクローアンカーなどは外付け式のユニット化が図られている)スペックが過剰なまでに高められていることを除けば出来る限りオーソドックスな機体を目指して設計されおり、既存技術の発展形の組み合わせがほとんどである
これには純粋な機体性能による一騎当千に加えて長期運用を見据えて拡張性や信頼性を確保する目的がある、また排熱の為の装甲のスライドと展開は整備時に役立ち、整備性はこの時期の機体としては良好な方とのこと
なお当初はパイロット保護のためホリゾンタル・イン・ザ・ボディ形式のコア・ファイターを搭載するプランも計画されていたが技術的に性能との両立が困難であるとのことで不採用となった
カラーリングはガーベラ・ラビットの淡い赤に機体各所に白を加えたもの
ジェネレーターは著しく高出力化していた同世代の第四世代MSと匹敵するレベルで出力の高いものに、過剰出力による高性能化を狙ったものであり、最大稼働時の性能は極端に高くなっているが同時に排熱面に深刻な問題が発生し最大稼働時は全身の装甲をスライド、展開して全力で排熱を行う必要がある上機体とパイロット両方に大きな負荷を強いる
よって基本的には出力を抑えた状態で運用され、最大稼働は奥の手として位置付けられている(なお通常時でもジェネレーター出力自体は第二世代MSと比較すれば非常に高く、戦闘後はこのギミックを使用した排熱が推奨される)
なお本機においては内蔵武装が徹底的に取り払われており(特殊装備に分類されるディフェンス・マントやクローアンカーなどは外付け式のユニット化が図られている)スペックが過剰なまでに高められていることを除けば出来る限りオーソドックスな機体を目指して設計されおり、既存技術の発展形の組み合わせがほとんどである
これには純粋な機体性能による一騎当千に加えて長期運用を見据えて拡張性や信頼性を確保する目的がある、また排熱の為の装甲のスライドと展開は整備時に役立ち、整備性はこの時期の機体としては良好な方とのこと
なお当初はパイロット保護のためホリゾンタル・イン・ザ・ボディ形式のコア・ファイターを搭載するプランも計画されていたが技術的に性能との両立が困難であるとのことで不採用となった
カラーリングはガーベラ・ラビットの淡い赤に機体各所に白を加えたもの
武装
装備構成は対MDを強く意識しており、一機でビームキャノンとプラネイトディフェンサーという強力な矛と盾を持つビルゴに対してそれ以上の矛と盾、そして機動性にて対応することを想定
- 専用ビームライフル
太い砲身が特徴的な取り回しを重視した手持ち式ビーム兵器
砲身や基部はビームキャノン規格にて作られており、狙撃可能な可動式大型標準機も備える
スクヴェイダーとドッキングさせてビームキャノンとして使用可能
砲身や基部はビームキャノン規格にて作られており、狙撃可能な可動式大型標準機も備える
スクヴェイダーとドッキングさせてビームキャノンとして使用可能
- スクヴェイダー 試作ビーム対艦刀
プラネイト・ディフェンサーなどの防御兵装を突破するためにラビットボムが試作したビーム対艦刀
最大の特徴はダブル・ビーム・ライフルのように小型のジェネレーターを内蔵していることで、大型化しつつも防御兵装ごと敵機を一撃で撃破可能な高い威力を獲得した
通常のグリップに加えて鍔の部分にビームキャノンとして使用する時の為のグリップが付いている
最大の特徴はダブル・ビーム・ライフルのように小型のジェネレーターを内蔵していることで、大型化しつつも防御兵装ごと敵機を一撃で撃破可能な高い威力を獲得した
通常のグリップに加えて鍔の部分にビームキャノンとして使用する時の為のグリップが付いている
- 合体式ビームキャノン
専用ビームライフルとスクヴェイダーをドッキングさせて完成するジェネレーター内臓式高出力ビーム砲
構造的にはビームライフルを寝かせた状態でスクヴェイダーの峰に接続し、可動式大型標準機を刃の向きと平行になるように立てることで完成する
射撃時にはスクヴェイダー側の射撃用グリップを使用するが、精密射撃時などにはビームライフルのグリップをフォアグリップのように用いて安定性を向上させることも可能である
本機は腰部リアスカートに専用ビームライフルとスクヴェイダーをマウントするが、基本的にはこのビームキャノンの状態でマウントしており、状況に応じてそれぞれの装備を状況に合わせて使用出来る(この特殊なマウント方式の実現に当たってビームライフル単体でのマウントは標準機を倒した上でビームライフルの上部をリアスカートに接続する独自性の高いものになっている)
構造的にはビームライフルを寝かせた状態でスクヴェイダーの峰に接続し、可動式大型標準機を刃の向きと平行になるように立てることで完成する
射撃時にはスクヴェイダー側の射撃用グリップを使用するが、精密射撃時などにはビームライフルのグリップをフォアグリップのように用いて安定性を向上させることも可能である
本機は腰部リアスカートに専用ビームライフルとスクヴェイダーをマウントするが、基本的にはこのビームキャノンの状態でマウントしており、状況に応じてそれぞれの装備を状況に合わせて使用出来る(この特殊なマウント方式の実現に当たってビームライフル単体でのマウントは標準機を倒した上でビームライフルの上部をリアスカートに接続する独自性の高いものになっている)
- 強化型ディフェンス・マント
急造品であったディフェンス・マントを本機の専用装備として再設計した防御兵装、布にはガンダニュウム合金製の金属繊維が組み込まれており布単体の耐久力も向上している
構造的にはエネルギー供給ケーブルがマントの布に織り込まれ、ある程度切断されても他のケーブルを経由することで継続してフィールドの展開が可能に、発生器自体も小型になり無線誘導機能も有線誘導機能として限定的に復活、完全な自立移動までは出来ないがマントの動きを制御することでユニットが組み込まれたマント自体をAMBAC肢として活用可能に
この兵装を前提にした機体構成を採用することで動作に対する制限も克服、運用性が大幅に向上したものの装備のポテンシャルを活かすことは依然として困難であり、防御兵装としてみた場合はやはりプラネイト・ディフェンサーに扱いやすさで大きく劣る
本機にはアームにて左肩に装備されており、アームを折りたたんでマントを左肩に集中させることで全身防御形態から左半身の防御力を向上させつつ機体動作の柔軟性を引き上げる近接戦闘形態への移行も可能である
構造的にはエネルギー供給ケーブルがマントの布に織り込まれ、ある程度切断されても他のケーブルを経由することで継続してフィールドの展開が可能に、発生器自体も小型になり無線誘導機能も有線誘導機能として限定的に復活、完全な自立移動までは出来ないがマントの動きを制御することでユニットが組み込まれたマント自体をAMBAC肢として活用可能に
この兵装を前提にした機体構成を採用することで動作に対する制限も克服、運用性が大幅に向上したものの装備のポテンシャルを活かすことは依然として困難であり、防御兵装としてみた場合はやはりプラネイト・ディフェンサーに扱いやすさで大きく劣る
本機にはアームにて左肩に装備されており、アームを折りたたんでマントを左肩に集中させることで全身防御形態から左半身の防御力を向上させつつ機体動作の柔軟性を引き上げる近接戦闘形態への移行も可能である
- クローアンカー×2
フロントスカートに備え付けられたワイヤー式のアンカーユニット
ユニットの大型化に伴ってワイヤーはサイドスカートの格納用コンテナ内に収めている
ユニットの大型化に伴ってワイヤーはサイドスカートの格納用コンテナ内に収めている
- アーマーシュナイダー×2
膝部に格納する近接用兵装、折り畳み式でマウント状態で刃を展開すれば膝蹴りの要領で敵機に突き刺すことも可能である
- バイオセンサー
アナハイムからの提供により実装された簡易サイコミュ装置
- ビームサーベル×2
胴体上部にマウント、マウント時にはビームガンとして牽制用にも使用可能である
- 頭部バルカン
- フレキシブル・ブースター・ユニット
シュツルムブースターにユニバーサル・ブースター・ポッド、フレキシブル・スラスター・バインダーなどのガンダム開発計画にて収集されたスラスター関連の技術を発展させ集約して完成させた本機の主用推進機関
大推力と柔軟な可動性を両立しておりこれにより生み出される急激な加減速や方向転換はパイロットに高い負担を強いながらも破格の機動力を生み出している
大推力と柔軟な可動性を両立しておりこれにより生み出される急激な加減速や方向転換はパイロットに高い負担を強いながらも破格の機動力を生み出している