概要
オーブのモルゲンレーテがムラサメの後継機及び時期主力量産機として開発した可変MS。ファウンデーション事変時には先行量産試作機がデータ集めのために軍で試験運用されており、ファウンデーション事変後に制式量産型が配備されていった。
操作性は某准将がOSに手を加えたこともあり、新米パイロットにも扱いやすく調整されている上に全体的な性能はZプラスやトーラスを上回る。MA形態とMS形態の他に中間形態(いわゆるガウォーク形態)が存在し、MA形態時でも脚部のスラスターを活かしたAMBACを咄嗟に行うことができ、ベテランのパイロットたちからも評判が良かった。
武装はムラサメ改のものを引き継いだ上で、『75式G改高エネルギービーム砲「アラワシ」』が2門追加されたことで火力が大幅に強化されている。先行量産試作機には試作兵器である『試製75式L改レールガン「チドリ」』を2門装備した機体もあり、中には「アラワシ」と「チドリ」を1門ずつ装備した機体も存在する。制式量産型が配備された後も「チドリ」を引き続き装備したいというパイロットもおり、後にオプション装備として一般化した。
オーブ軍内の噂では、キラ・ヤマト准将専用にチューンされた全性能が3割向上した機体も作られたと言われている。
武装
M2M5DE 12.5mm自動近接防御火器×6
73式高エネルギービーム砲「ホノイカズヅチ改」×1
72式ビームサーベル「カヤナゴ改」×1
73式改攻盾ビーム砲「イワツツノヲ改」×1
71式短距離誘導弾×4
シールド×1
73式高エネルギービーム砲「ホノイカズヅチ改」×1
72式ビームサーベル「カヤナゴ改」×1
73式改攻盾ビーム砲「イワツツノヲ改」×1
71式短距離誘導弾×4
シールド×1
主翼パイロン武装
68式空対空誘導弾
70式空対艦誘導弾など
68式空対空誘導弾
70式空対艦誘導弾など
オプション装備
75式G改高エネルギービーム砲「アラワシ」
(試製)75式L改レールガン「チドリ」
75式G改高エネルギービーム砲「アラワシ」
(試製)75式L改レールガン「チドリ」