ゲームモード

始めに

移動の方法は覚えましたか?ここではUT3にデフォルトで入っているゲームモードについて解説します。
UT3はMODによってゲームモードを新たに追加できるようになっているので、そちらについてはメニューのMOD・Mutatorを参考にして下さい

Deathmatch

プレイヤー全てが敵というスポーツ系FPSにはおなじみのゲームモードです。
最初から持っている武器がインパクトハンマーとエンフォーサーしかないので、早く次の武器を取らないと直ぐにやられてしまいます。

まずはマップを覚えよう

敵に殺された!リスポーンした!――さて、最初に何をしよう。

最初から持ってるピストルとハンマーだけじゃ、ロケットランチャー持ってる敵には勝てません。
(うまく使えば勝てますけど、そんなのうまく使える人はこんなページ読んでませんよね&smile)
そんなわけで、まずは強い武器を取りに行きましょう。

大事なのはどこに強い武器があるか知ってること。つまりマップを覚えること。
とは言っても、しょせんUT3はゲーム、試験勉強じゃありません。
このマップは上の方に○○があって、この通路を歩いていくと××があって、××の近くに△△があって、――最初はこんなもんで十分です。
覚えようと意識しながら遊んでいれば、そのうち嫌でも覚えます。

がむしゃらにプレイするよりは目標を持ちながらプレイしよう。
今回はそんなお話でした。&huh

武器を取ってから戦おう

だんだんマップが分かってきたぞ!
リスポーン直後、ロケットランチャーが近くにありそうだ。さあ、取りに行こう!

そう思って横を見ると、だんごになって戦ってる敵が2人――さあ、どうする?

戦いに乱入したくなる気持ちは分かりますが、まずはロケットランチャーを取りに行きましょう。
エンフォーサーとインパクトハンマーで突撃しても、なかなか敵は倒せません。
返り討ちにされるかもしれませんし、時間をかけて戦ってるうちに他の敵に狙われてしまうかもしれません。
それよりはロケランやショックライフルのコンボでまとめて敵を吹き飛ばしましょう!

"急がば回れ"です。&huh

アイテムを集めよう

ベルト、アーマー、タイパッド、ヘルメット。
マップの中にはお宝がたくさん転がってます。&wink
せっかくあるモノ、取らなきゃ損、損!
積極的にアイテムを回収して回りましょう。

アイテムの近くは敵がいっぱい居るし、もう少し強くなったら取りに行こう――とか考えてるアナタ!
アナタは間違ってます!
強いからアイテムを取るんじゃなくて、アイテムを取るから強いんです!
アナタだって、なかなか倒せない敵は厄介でしょう?

使える物はなんでも使いましょう。&huh

敵に後ろから攻撃しよう

強い武器も持った、アーマーも取った、なのに敵を倒せない。
そんな時は敵を後ろから攻撃しましょう。

え?後ろから攻撃するのは卑怯ですか?
いいんです。Deathmatchはルール無用。そういうゲームなんです。
ほら、アナタだって後ろから狙われてますよ!&worried

敵を正面から倒すだけがゲームじゃありません。
自分に有利な状況に持ち込むこと、それも強さの一つです。

生きるためにはズルも大切です。&huh

Team Deathmatch

チーム対抗でキル数を競うモードです。
デスマッチと違って仲間が居るので、ばらばらに行動せず仲間と連携して敵を倒して行きましょう。

仲間と連携しよう

TeamDeathMatch(以下TDM)は基本的にはフレンドリーファイアはありません。
混戦状態の中にロケットやショックコンボを撃ち込んでも死ぬのは敵だけになります。
という事は仲間と行動する方が狙われる可能性がそれだけ減る事になります。
逆に敵が複数居る場合、自分一人で相手にしないといけなくなります。
どれだけ上手くても3人も居れば容易くやられてしまいます。
せっかくのチーム対戦なので、チームワークを大切にしましょう。

Duel

1対1の対戦モードで、自分を鍛えるモードとして最適です。
敵が1人固定なので邪魔されずにアイテム管理やAIM,先読みの練習になります。
ここで得た経験は、全てのモードに有効に使える事になるでしょう。

音を聞こう

まず、Settings→AudioでSFX Volumeを最大にしてみましょう。
SFX Volumeは弾の発射音や足跡等の環境音のボリュームです。
最大にしてみると聞こえてきませんか?足音やロケットの溜める音が。
それらを聞いて、相手が今何処にいるのか。何をしようているのかを把握しましょう。
更に言うと、相手が何処に行こうとしているのかを考えましょう

アイテムの出現時間を把握しよう

アイテムには一定の出現時間があります。
例えば全身をバリアで包むシールドバリアはゲーム開始した54秒後に出現し、その後は取ってから54秒毎に出現します。
この時間を覚えておいて、出る5秒前くらいに言っておけば、出た瞬間に取る事が出来ます。
上級者になる為には時間把握は必須です。
シールドベルトの場合、取るだけでヘルスが+100強化されるのと同様の効果なので、馬鹿にしていると一度もkill出来ないままパーフェクトゲームになったりします。
ヘルスが100強化されるKeg'O Healthやアーマー・ダブルダメージも同様です。

相手の行動を把握しよう

「音を聞こう」でも書きましたが、相手の位置を知るのはとても重要です。
相手の位置を知る事で、そこから何処へ行こうとしているか。そこには何があるか。そこから移動可能な場所は?等の情報が得られます。
例えば今敵が居る地点はシールドベルトが近い。しかもシールドベルトが沸く時間が近い。という事は相手はシールドベルトを取りに行こうとしているのでは?
そうなると取る行動は
1.先にシールドベルトが沸くポイントに向かい、シールドベルト取得を阻止。
2.間に合わないので別のアイテムを取って倒す準備を整える。
3.待ち伏せする
という行動選択を出す事が出来ます。
Duelは相手の先の先を読む事でより優位な位置に立てるように考えて行動する事に最適なゲームモードとなっているので、是非役に立てていきましょう。

Capture the flag

敵陣から旗を奪い、自陣にある旗に触れさせることができれば得点となるメジャーなゲームモードです。
チームにおいては攻守のバランスが重要で、個人技では遭遇戦での判断がものを言うでしょう。

ルートを確認しよう

CTFには何通りかのルートがあり、トランスロケーターでしか通れないルートやアイテムがあります。
どこに何があってどこの道に通じているのかをインスタントアクションで確認しておきましょう。

トランスロケーターを有効に使おう

Capture the flag(以下CTF)にはトランスロケーターと言うテレポート装置が標準で装備されています。
トランスロケーターを使うことで旗を取るまでの道のりを、最小限の被害で越える事が出来ます。
旗をとりに向かう前に十分な装備を整えて行きましょう。
装備が十分に整ったら、トランスロケーターでテレポートしながら旗まで向かいましょう。
この際、敵は無視して行った方が被害を最小限にとどめたまま旗の所まで行けやすくなります。
逆を言うと、旗を取ってから自軍の旗に戻るまでが勝負となります。
旗を持った状態でトランスロケーターを使うと、旗を落としてしまうので注意して下さい。

チームとの連携を図ろう

旗は死ぬとその場に落ち、敵が拾うと旗は元の位置に戻ります。
仲間と共に旗に向かえば、自分が死んでしまっても仲間が旗を持って逃げる事もできますし、自分が死ぬ可能性も低くなります。
単独で行ってもやられる事が多いので、自信が無い内は仲間と共に行動する方が良いでしょう。

Vehicle Capture the Flag

ビークル類の登場するCTFで、CTFで持っているロケーターの代わりにホバーボードが使用できます。
CTFと違いホバーボードに乗っても旗は落しませんが、乗り物に乗ると落すので注意して下さい。
ビークルが出るので通常のCTF以上にチームプレイを必要とします。

ホバーボードを有効に使おう

ホバーボードは移動スピードが徒歩よりも2倍よりも速いため、行きはCTFよりも早くは無いですが、帰りはかなり早く戻る事が出来ます。
その為一度機会を逃すと取り替えず事が難しくなるので、取られないようにする事が重要です。
ホバーボードはビークルの後ろに引っ付く事が出来るので、有効活用しましょう。

ビークル対策をしよう

人間状態でビークルに対抗するには、AVRiLが最も有効です。
MantaやViperは非常に厄介ですが、AVRiL一発で壊す事が出来るので、近づかれる前に壊してしまいましょう。
また、旗をビークルに引っ付いて持っていかれた場合、ミニガンや即着系武器で当てると転倒するので、AVRiLが間に合わない距離なら狙った方が良いでしょう。

Warfare

UT3のメインゲームモードで、UT2004時代はOnslaughtと呼ばれていたゲームモードの拡張版です。
敵陣にあるコアの破壊を目指すゲームモード。
広大なマップに点在する「ノード」を支配し、ノードのリンクを自陣から敵コアへと繋ぐことによって、敵コアのロックが解除される。
本作からはノードのロックを制御する「オーブ」が登場、これが攻守のカギを握る。
ゲームルール上、目の前の敵を殺すことよりもノードを取り敵コアを削ることのほうが重要であるため、チームの長期的な視野と作戦を問われる。

ルール

基本はコアから伸びる線に繋がったノードを占拠(自チームの色に変える)し、コアに繋がった時点でコアのバリアが解け、ダメージが入るようになります。
コアに繋がらない独立したノードはビークルが沸いたりカウントダウン後コアに直接ダメージを与えたりします。
他のゲームモードに比べると、プレイヤー最目的は敵コアの破壊なので、より敵コアに近いノードを多く取ったほうがいいが、闇雲に攻めても道は開けず、しかし、後方に立て篭もっていても勝ち目はない。
マップ上に点在するアイテムや強力なビークルを確保しつつ、味方と連携して、タイミングよく――できれば取り返される隙を与えず続けて、次々に――各拠点をおさえよう。
敵味方どちらの陣営も取得していないノードがあるならば、そこに行って触れるだけで、一定時間後に(リンクガン2ndで短縮・回復可能)取得でき、また、敵が取得しているノードは弾を撃ち込んでダメージを与えればフリーの状態に戻すことができる。
但し、攻略ルート上で連結されているノードが複数ある場合、それらを順番に取得しなければならない。いきなり敵コアを攻略することはできないようになっているのだ。
最初に確保し死守すべきなのは、味方コア側から見て最初のノードであるPrimeNode。拠点が複数ある場合は、このPrimeNodeが攻略の足掛かりとなるだろう。
そして敵コアに最も近いノードであるEnemyPrimeNodeを確保すれば、いよいよ敵コアを直接攻撃することが可能になる。敵コアを陥落させればチームの勝利となり、味方コアを壊されてしまうと敗北となる。
尚、制限時間を過ぎると取得ノード数に応じて相手のコア耐久力が少しずつ減少する。

どう攻めればいいの? ――オーブを活用しよう

本作のWarfareにはOnslaughtと違い、ノードをフルアーマー状態で確保・維持できるオーブが登場する。
オーブを持ったオーブキャリアの役割が戦いを左右すると言って間違いない。
オーブを持っていれば、次にあげるふたつのことができる。
ひとつは、オーブを使って敵ノードを一瞬のうちに奪うこと。オーブを持ち、敵ノードに重なるだけで、即座にそのノードを味方のものにできる(但し敵ノードからのぼっているビーム内に玉が残っている状態では、そのノードにある程度ダメージを与える必要がある)。
もうひとつは、味方ノードを無敵のシールドで守りつつ自動回復すること。オーブを持って味方ノードの近くにいればオーブからビームが出て、ノードをロックする。その場にオーブキャリアがいる限り、敵のどんな攻撃からもノードを守ることが可能だ。
広いマップで進軍に迷ったときは、まずは攻略ルート上、つまり、マップのリンク線がコアと繋がっている場所でオーブがスポーンするノードをおさえることをオススメする。このノードを取れば、わざわざ味方ベースから遠い前線までオーブを持参しなくてもよくなるため、攻略が楽になるだろう。
尚、独立したノードにもオーブが沸くものがあるが、そのノードを取得した場合、もしもそこから離れた別のノードをオーブで取りたいときには難しくなってしまうこともあるので、取得タイミングには注意を払いたい。

オーブの駆け引きと、チームとしての攻守

強力な力を持ったオーブは、攻めにも守りにも使うことができる。どちらを選んだほうが適切かは、戦況を読んで判断しよう。
前線の味方ノードが攻撃を受け続けているときはオーブを使って守り、そうでないときには、敵ノードを取るためにオーブを使う……のが定石であるが、「味方ノードがどのくらい維持できるか」「敵ノードがどのくらいで破壊できるか」「複数あるノードのどこを守り、また、いつ攻撃するべきか」「オーブの運搬にかかる時間と危険性」を考えると、そこにまた駆け引きが生じる。
オーブキャリアには適切かつ素早い戦況判断が求められ、またその判断を仲間と共に実行に移す能力も要求されるだろう。
オーブキャリアでないプレイヤーは、キャリアの護衛や味方ノードの回復(ダメージを受けたままのノードを放置していると敵に逆転されやすい)に協力し、もしくは、敵ノードの攻撃または撹乱を積極的に行おう。
敵が来るのをいつまでも待ち構えていては、いつまでも敵コアを破壊することはできないだろう。
前に出てプレッシャーをかけ、敵を後退させ、味方前線を押し上げていくことを意識すれば、チームの勝利が近づく。

攻略のヒント

破壊可能な敵ノードを一発でも撃てば、そのノードからは一定時間敵がスポーンできなくなる(他ノードからそこへのテレポートも不可能になる)。よって、敵ノードを奪うためにはまずノードに弾 を撃ち込むことで増援を断ち、その効果が続いている間に周辺の敵を倒していくのが良策だ。
もしも敵ノードがオーブで守られているなら、こちらはノードに撃ち込んでもダメージを与えることができず、味方オーブによる奪取効果も発揮できない。まずは敵オーブキャリアを倒し、ノードのビーム上にある玉がなくなるまでダメージを与える必要がある。
敵がオーブを落とした場合には適切に処理したい。通常は別の敵に拾われないよう即座にEボタンで処分(処分すると自分は100ダメージを受けるので注意。ライフが100以下でアーマーも無い状態なら、即死)するが、あえて拾わずに放置すれば、しばらく味方有利となる場合もある。何故ならオーブは敵味方それぞれひとつしか保持することができず、どこかに落としてしまったならばその間、敵はオーブを用いることができないからだ。
そしてもしも、敵のプライムノードを奪い、敵コアへの攻撃が可能になったならば、一刻でも早くコアにダメージを与えたい。なぜならコアへのダメージはいかなる手段を用いても回復できないからだ。少しでもダメージを与えれば、こちらが有利になる。

まとめ

味方オーブの運搬ノウハウにはCTF、がっちりと守られた敵ノードを攻略するにはDMで培ったテクニックが役立つはずだ。
マップによっては攻略ルートではない特定のカウントダウンノードが重要(Leviを得ることができる、敵陣に強制ダメージを与える等)だったり、あるいは逆転性の非常に高いアイテムが隠されていたりする。これらを把握しておいたほうがいいだろう。
そうそう! リンクガンの持参を忘れずに!

Greed

CTF、VCTFのMapを兼用したゲームモードで、ビークルの有無は元のMapに依存。
このゲームモードでは、人が死んだときに発生する髑髏を回収し敵陣の特定のポイントまで運べば得点となる。
髑髏を端数が5個回収する毎でArmor Vest,10個でDoubleDamage(30秒)を得られる。
敵の頭の上に表示されている数字が敵の持っている髑髏の数であり敵を倒すとその数字+1の髑髏を落とす。
また、白い髑髏は髑髏1個分で、黄色い髑髏は5個分、赤い髑髏は10個分の髑髏であることを示している。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2012年10月16日 16:47
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。