「奇人、変人、超人、狂人……まったくもって嗤ってしまう。どれもはすべてお前と私は違うのだという意思表示だ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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発言者:[[アポルオン]]
対象者:[[秋月 凌駕]]
アポルオン(それを操る[[オルフィレウス]])の&bold(){己が同属たる}秋月凌駕への発言であり、
自分達は当たり前のことをしているだけなのに他者からいつの間にか浮いてしまい
決まってその度にこのような形容で&bold(){お前は自分達とは違う}のだと意思表示を突きつけられる……
そのことに対し&size(14){&color(#4040D1){&bold(){心からの理解}}}を示しながら告げられる、凌駕の&ruby(イド){[[陰我>https://w.atwiki.jp/vermili/pages/110.html]]}を暴いていく台詞。
&font(14){&color(#604C99){『その様子だと気づいているのだろう? 君だけは、それに』}}
&font(14){&color(#604C99){『現状を打破するための更なる飛翔。無意識の中に封じ込めた、見据えるべき虚と相対すること。&br()それこそが、君をより真理へ近づけると知っているはずだ』}}
&font(14){&color(#604C99){『&bold(){隠さずとも良い、私にはよく分かる。なあそうだろう?}』}}
&font(14){&color(#0619A8){「は、っ……ははっ……それは、強者の思い上がり、か?」}}
笑ってしまう。まるで俺にとって、自分が唯一の理解者であるというような言葉と仕草。
傲慢にも程があるだろう。俺とお前の間に、そのような縁もゆかりもあるものか。
―――だが。
&font(15){&color(#604C99){『ほう、これは異なことを』}}
&font(16){&color(#604C99){『では、逆に問おう。&bold(){君は何故、私が&ruby(・・・・・・・・・){君の本性を判らない}&ruby(・・・・・・・){などと思うのだ}?}』}}
&size(13){&color(black){&bold(){そう拒絶した瞳に対し、返ってきたのは寒気のするほど柔らかな笑みだった。}}}
それは常と変わらず一貫して、自分の望む[[真理>心装・真理]]へ凌駕を至らせるための[[心を>おめでとう、君の願いはこれにて叶った]][[切開>夢が叶っておめでとう。――如何かな、最速に成れた気分は?]][[して>遅れがちな反抗期とは、草葉の陰で泣いていよう。せめて君だけは懐かしまねば、ああ、彼の記憶はいったいどこへいくのかな?]][[いく>君は真実、正しい理由を掲げて戦える。そこには僅かの濁りもない]]言葉なのだが、
その言葉の中にはどこか後輩を導く先達としての真摯さや己が同属へと向けた共感も窺える台詞である。
****以下本編より抜粋
&size(15){&color(#604C99){&bold(){『己に付いてこれる者はいない。自身は当たり前に生きているだけ。}}}
&size(15){&color(#604C99){&bold(){ああだというのに、何故か常に周囲の人間から浮いている……これはいったいどういうことだ』}}}
&size(15){&color(#604C99){&bold(){『理解できるとも心から。論ずるべくもない、}}}
&size(15){&color(#604C99){&bold(){当然の行動をしてきたはずだというのに、我々の評価は常にそれだ。』}}}
&size(15){&color(#604C99){&bold(){『崇められるか忌まれるか、どちらにしてもそれは隣人に抱く感情ではない』}}}
&size(16){&color(#604C99){&bold(){『奇人、変人、超人、狂人……まったくもって嗤ってしまう。}}}
&size(16){&color(#604C99){&bold(){どれもは全て、お前と私は違うのだという意思表示だ。そうであろう?』}}}
&size(17){&color(#604C99){&bold(){『ならば良し、それで構わん。如何に&ruby(ひとり){独力}であろうとも、喜び勇んで先に進もうではないか』}}}
&size(19){&color(#604C99){&bold(){『彼らの如き鈍足が中庸普遍であるのなら、}}}
&size(19){&color(#604C99){&bold(){私は私の道を往こう。私の速度で、全力で。配慮し続けて何とする』}}}
&size(20){&color(#604C99){&bold(){『こちらは決めたぞ、故の今。──ならば、君はいったいどうするのだ?』}}}
&color(gold){&bold(){私は君のように1の衆愚に合わせるために10の力を3や4に見せかけるような事はしなかった。}}
&color(gold){&bold(){むしろ10でも足りないまだ足りないとあわせること等止めて全力で前進することを、}}
&color(gold){&bold(){孤高の強者であることを選んだぞ}}と、己が同属にして後進に対して問いかけるのであった……。
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- 言ってること正しいよな。自分らしく在るのは大事。だけどラスボスたちの様に極端であれば問題。 -- 名無しさん (2017-03-20 11:35:40)
- 己がイドを承知の上で突き抜けることを選んだ奴だから一貫して生き生きして楽しそうなんだよなオルフィレウス -- 名無しさん (2017-03-20 11:49:15)
- しがらみ全部放り投げて大好きな科学にヒャッホウしてるからな -- 名無しさん (2017-03-20 11:50:40)
- 天才は足並みを揃えることができないってよく言われるけどこいつらはそもそも足並みを揃えることを遥か彼方にぶん投げてるからな。そりゃお前は俺たちとは違うとか拒否られますわ -- 名無しさん (2017-05-13 03:41:12)
- 水星×2「然り、」 -- 名無しさん (2017-07-09 18:02:31)
- 言ってる事は基本正しい。こういう風に真っすぐ前に進もうとしている人間の足を引っ張ってニヤニヤ悦に浸る闇の方がよっぽど屑だというのは、冥王であるゼファーさんも認めているところ。ただ突っ走る方向が全力過ぎて、周辺被害がデカすぎるのである。 -- 名無しさん (2018-01-27 12:06:37)
- オルフィレウスが突き抜けすぎていて、1でも周りはついていけねえこと間違いなし。 -- 名無しさん (2019-02-01 13:08:54)
- 他の台詞でもイド暴いているけど、それ等は「目覚めりゃ良し。潰れた?あっそ駄目だな」なのにここじゃあ「君ならどれ程押し潰されてもちゃんと目覚められると信じているよ。そうなったら決めてね!というかこっちに来て共に進もう!!」と態度に差があるように私は感じたのだが。 -- 名無しさん (2019-12-05 00:15:13)
- ↑まぁそりゃ凌駕さんは先天的にオルフィレウスと同じ超越者だし扱いに差が出来るのも仕方ない。生まれつき覚醒してて後はそれを自覚するだけだから -- 名無しさん (2019-12-07 12:35:41)
- 凌駕さんは本当に凌駕さん -- 名無しさん (2020-02-02 04:32:17)
- 自分は他人(世間)に合わせないのに(それ自体は別に悪いことじゃない)他人(凌駕には)自分に合わせること要求するんだから勝手だよね -- 名無しさん (2020-04-23 11:25:30)
- ↑凌駕さんって妹が合わせてくれたおかげで自分は普通なんだって思い込んでる節があるからまぁオルフィレウスからしたら我慢ならないんだろう。カグツチの行けるものは行くべきなのだと考え方は一緒 -- 名無しさん (2020-04-23 11:38:40)
- ギルベルト「私など二流の凡俗だよ(変態」 -- 名無しさん (2020-04-23 18:30:56)
- 光の眷属ってオルフィレウスからしたら同族扱いになんのかな?あいつらイド持ってないと思うんだけど。立ち止まれないし。 -- 名無しさん (2020-04-23 18:34:39)
- ↑クリスは孤独で狂った生き方&正義とは言えない殺戮者の自覚があるから大丈夫だと思う。カグツチもヴェンデッタ√の末路以降なら、創った主君に不要な存在、唯の独りよがりだと知ってしまったから同じく。その上で前者は自虐しながらそれでもと進み続けるし、後者はクリスの叱咤で進む事を諦めなくなったから多分何方も真理到達者じゃないかな。 -- 名無しさん (2020-05-11 11:59:21)
- 現実に妥協してた頃の糞眼鏡の考えがイドみたいなもんで、光で真理に行きついたみたいになったというか、イドが吹き飛んでエゴしかない存在になったというか。影装を持たないがそれより強い輝装持ちみたいな -- 名無しさん (2020-05-11 12:06:18)
- 輝装:人間には進むべき光が見えている素晴らしい 影装:でも人間は堕落しているなぜかと問うても恵まれているお前にはわからないと言われるこれもまた事実だ 真理:ヴァルゼライド閣下ならできたぞ? -- 名無しさん (2020-05-11 12:26:55)
- うーんw退化w -- 名無しさん (2020-05-11 12:27:14)
- 真理ってか輝装に立ち返って悪化してるってか... -- 名無しさん (2020-05-11 12:31:27)
- ↑↑↑これが原始回帰ですか -- 名無しさん (2020-12-14 16:59:02)
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発言者:[[アポルオン]]
対象者:[[秋月 凌駕]]
アポルオン(それを操る[[オルフィレウス]])の&bold(){己が同属たる}秋月凌駕への発言であり、
自分達は当たり前のことをしているだけなのに他者からいつの間にか浮いてしまい
決まってその度にこのような形容で&bold(){お前は自分達とは違う}のだと意思表示を突きつけられる……
そのことに対し&size(14){&color(#4040D1){&bold(){心からの理解}}}を示しながら告げられる、凌駕の&ruby(イド){[[陰我>https://w.atwiki.jp/vermili/pages/110.html]]}を暴いていく台詞。
&font(14){&color(#604C99){『その様子だと気づいているのだろう? 君だけは、それに』}}
&font(14){&color(#604C99){『現状を打破するための更なる飛翔。無意識の中に封じ込めた、見据えるべき虚と相対すること。&br()それこそが、君をより真理へ近づけると知っているはずだ』}}
&font(14){&color(#604C99){『&bold(){隠さずとも良い、私にはよく分かる。なあそうだろう?}』}}
&font(14){&color(#0619A8){「は、っ……ははっ……それは、強者の思い上がり、か?」}}
笑ってしまう。まるで俺にとって、自分が唯一の理解者であるというような言葉と仕草。
傲慢にも程があるだろう。俺とお前の間に、そのような縁もゆかりもあるものか。
―――だが。
&font(15){&color(#604C99){『ほう、これは異なことを』}}
&font(16){&color(#604C99){『では、逆に問おう。&bold(){君は何故、私が&ruby(・・・・・・・・・){君の本性を判らない}&ruby(・・・・・・・){などと思うのだ}?}』}}
&size(13){&color(black){&bold(){そう拒絶した瞳に対し、返ってきたのは寒気のするほど柔らかな笑みだった。}}}
それは常と変わらず一貫して、自分の望む[[真理>心装・真理]]へ凌駕を至らせるための[[心を>おめでとう、君の願いはこれにて叶った]][[切開>夢が叶っておめでとう。――如何かな、最速に成れた気分は?]][[して>遅れがちな反抗期とは、草葉の陰で泣いていよう。せめて君だけは懐かしまねば、ああ、彼の記憶はいったいどこへいくのかな?]][[いく>君は真実、正しい理由を掲げて戦える。そこには僅かの濁りもない]]言葉なのだが、
その言葉の中にはどこか後輩を導く先達としての真摯さや己が同属へと向けた共感も窺える台詞である。
****以下本編より抜粋
&size(15){&color(#604C99){&bold(){『己に付いてこれる者はいない。自身は当たり前に生きているだけ。}}}
&size(15){&color(#604C99){&bold(){ああだというのに、何故か常に周囲の人間から浮いている……これはいったいどういうことだ』}}}
&size(15){&color(#604C99){&bold(){『理解できるとも心から。論ずるべくもない、当然の行動をしてきたはずだというのに、我々の評価は常にそれだ』}}}
&size(15){&color(#604C99){&bold(){『崇められるか忌まれるか、どちらにしてもそれは隣人に抱く感情ではない』}}}
&size(16){&color(#604C99){&bold(){『奇人、変人、超人、狂人……まったくもって嗤ってしまう。}}}
&size(16){&color(#604C99){&bold(){どれもは全て、お前と私は違うのだという意思表示だ。そうであろう?』}}}
&size(17){&color(#604C99){&bold(){『ならば良し、それで構わん。如何に&ruby(ひとり){独力}であろうとも、喜び勇んで先に進もうではないか』}}}
&size(19){&color(#604C99){&bold(){『彼らの如き鈍足が中庸普遍であるのなら、}}}
&size(19){&color(#604C99){&bold(){私は私の道を往こう。私の速度で、全力で。配慮し続けて何とする』}}}
&size(20){&color(#604C99){&bold(){『こちらは決めたぞ、故の今。──ならば、君はいったいどうするのだ?』}}}
&color(gold){&bold(){私は君のように1の衆愚に合わせるために10の力を3や4に見せかけるような事はしなかった。}}
&color(gold){&bold(){むしろ10でも足りないまだ足りないとあわせること等止めて全力で前進することを、}}
&color(gold){&bold(){孤高の強者であることを選んだぞ}}と、己が同属にして後進に対して問いかけるのであった……。
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- 言ってること正しいよな。自分らしく在るのは大事。だけどラスボスたちの様に極端であれば問題。 -- 名無しさん (2017-03-20 11:35:40)
- 己がイドを承知の上で突き抜けることを選んだ奴だから一貫して生き生きして楽しそうなんだよなオルフィレウス -- 名無しさん (2017-03-20 11:49:15)
- しがらみ全部放り投げて大好きな科学にヒャッホウしてるからな -- 名無しさん (2017-03-20 11:50:40)
- 天才は足並みを揃えることができないってよく言われるけどこいつらはそもそも足並みを揃えることを遥か彼方にぶん投げてるからな。そりゃお前は俺たちとは違うとか拒否られますわ -- 名無しさん (2017-05-13 03:41:12)
- 水星×2「然り、」 -- 名無しさん (2017-07-09 18:02:31)
- 言ってる事は基本正しい。こういう風に真っすぐ前に進もうとしている人間の足を引っ張ってニヤニヤ悦に浸る闇の方がよっぽど屑だというのは、冥王であるゼファーさんも認めているところ。ただ突っ走る方向が全力過ぎて、周辺被害がデカすぎるのである。 -- 名無しさん (2018-01-27 12:06:37)
- オルフィレウスが突き抜けすぎていて、1でも周りはついていけねえこと間違いなし。 -- 名無しさん (2019-02-01 13:08:54)
- 他の台詞でもイド暴いているけど、それ等は「目覚めりゃ良し。潰れた?あっそ駄目だな」なのにここじゃあ「君ならどれ程押し潰されてもちゃんと目覚められると信じているよ。そうなったら決めてね!というかこっちに来て共に進もう!!」と態度に差があるように私は感じたのだが。 -- 名無しさん (2019-12-05 00:15:13)
- ↑まぁそりゃ凌駕さんは先天的にオルフィレウスと同じ超越者だし扱いに差が出来るのも仕方ない。生まれつき覚醒してて後はそれを自覚するだけだから -- 名無しさん (2019-12-07 12:35:41)
- 凌駕さんは本当に凌駕さん -- 名無しさん (2020-02-02 04:32:17)
- 自分は他人(世間)に合わせないのに(それ自体は別に悪いことじゃない)他人(凌駕には)自分に合わせること要求するんだから勝手だよね -- 名無しさん (2020-04-23 11:25:30)
- ↑凌駕さんって妹が合わせてくれたおかげで自分は普通なんだって思い込んでる節があるからまぁオルフィレウスからしたら我慢ならないんだろう。カグツチの行けるものは行くべきなのだと考え方は一緒 -- 名無しさん (2020-04-23 11:38:40)
- ギルベルト「私など二流の凡俗だよ(変態」 -- 名無しさん (2020-04-23 18:30:56)
- 光の眷属ってオルフィレウスからしたら同族扱いになんのかな?あいつらイド持ってないと思うんだけど。立ち止まれないし。 -- 名無しさん (2020-04-23 18:34:39)
- ↑クリスは孤独で狂った生き方&正義とは言えない殺戮者の自覚があるから大丈夫だと思う。カグツチもヴェンデッタ√の末路以降なら、創った主君に不要な存在、唯の独りよがりだと知ってしまったから同じく。その上で前者は自虐しながらそれでもと進み続けるし、後者はクリスの叱咤で進む事を諦めなくなったから多分何方も真理到達者じゃないかな。 -- 名無しさん (2020-05-11 11:59:21)
- 現実に妥協してた頃の糞眼鏡の考えがイドみたいなもんで、光で真理に行きついたみたいになったというか、イドが吹き飛んでエゴしかない存在になったというか。影装を持たないがそれより強い輝装持ちみたいな -- 名無しさん (2020-05-11 12:06:18)
- 輝装:人間には進むべき光が見えている素晴らしい 影装:でも人間は堕落しているなぜかと問うても恵まれているお前にはわからないと言われるこれもまた事実だ 真理:ヴァルゼライド閣下ならできたぞ? -- 名無しさん (2020-05-11 12:26:55)
- うーんw退化w -- 名無しさん (2020-05-11 12:27:14)
- 真理ってか輝装に立ち返って悪化してるってか... -- 名無しさん (2020-05-11 12:31:27)
- ↑↑↑これが原始回帰ですか -- 名無しさん (2020-12-14 16:59:02)
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