リブートボディ




あなたたちは残念ながら死んでしまいました

でも安心してください

ある組織が実施する計測実験の被検対象として、あなたたちは幸運にも選ばれました


つまり、死から蘇生したのです!

おめでとうございます!



『DEAD DAYS』の用語。
一度死亡した達に与えられた、「インチキな」命の形。

富裕階層によって裏の世界で密かに続けられてきた「不老不死を実現する」試み。
それはやがて『肉体の不死性』を追求する者達と、『肉体を離れた霊魂の不滅性』を追求する者達と大きく二つの研究集団を生み出す事となった。
『肉体の不死性』を研究する方向で生み出された産物が、リブートボディである。
作中では世界各地で実験体が作られ、人体の損耗率が非常に大きい紛争地帯等を主な対象として、止まない砲火の中耐用実験(ストレスチェック)が繰り返されているという。
ただ日本――東京のような場所ではそういった実験を行うのは難しく、代わりに被験者は『電気』によって干渉可能な『幽霊』(地磁気に記憶された雑多な情報の集合体)を相手に実験を行わされている。


照達は体のどこかにQRコードのような受信機が刻まれ、内部には特殊なバッテリーが組み込まれている
彼らは動力となる『電気』をバッテリーへ供給、電気的な刺激によって肉体を再稼働させている
蓄えられた『電気』の残量がある限り通常の人間と同じような営みを再現できる。
当然、通常とは異なる点がいくつか存在しており……

  • 『電気』の残量が0%となれば再現ができなくなり死体に戻る(健康的な生活をしていても供給がなければ残量がフルの状態でも基本10日~1週間程度が限度。激しい活動やダメージなどが在ればその分電気の消耗具合は大きくなる)。
  • 支給された専用端末は個々の肉体と繋がっており、残量はそこで確認可能(下記の強化状態の切り替えもこの端末で行う)。
  • 被験者の生命活動は疑似的なものであり、細胞や本能を欺くため、リブートボディには定期的に激しい性衝動が起きる(偽の『生きている』という情報の発信)。
  • 電気の残量を消費する形で損傷(四肢や臓器の欠損含め)を急速に再生できる。
  • さらに電気を急激に消費する事で、『ウォーリアーモード』と呼ばれる強化状態になり身体能力が爆発的に増大する。


こうした照曰く「インチキ」な命を稼働させ続けるには、上記の通り電気の供給が欠かせないが……
活動源は、不定期な「幽霊」狩りの報酬(エサ)としてしか与えられず、上位の存在の意向一つで彼らの命は左右されている。
実際作中でも彼らのグループはギリギリで凌ぐ場面が少なくない。
またキルルなどの語るところによれば、
彼女のような例外を除けば被検体が「延命」できたのは長いものでも数か月であり、しかも再度死亡する理由は、この“先”を生きる意欲を失っての「自殺」が大半だという。
照はそれでも、何とか生き抜こうと足掻き続けるも……物語後半、実験の打ち切りという最悪の事態に直面する―――




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最終更新:2021年12月22日 15:28