ローマ風カルボナーラ
パスタ ローマ風カルボナーラ 1人前
材料・パルミジャーノ・レッジャーノorペコリーノ・ロマーノor市販の粉パルメ 大匙3
市販の粉パルメザンの場合味は保障できない
・パンチェッタ 無いならベーコン+オレガノ少々
・ニンニク 各々、雑味に感じない程度の量 半切れくらい
・卵 一個
・オリーブオイル大匙2
・塩と胡椒(粗引き)
・パスタ フィットチーネタイプ推奨
・ベースへの情熱
これはしくじるとお世辞にも美味しいとは言えない炒り卵スパゲッティーになる
しかしお手軽且つ美味しい為数々の自炊パスタDQNを引き摺りこみ、葬ってきたまさに大御所
まあ大体何とかなるから頑張れ
まず卵ソースを作る
卵を外に出して常温に戻しておき、適当なボールに割ってフォークで混ぜる
チーズ投入 混ぜまくる
胡椒投入 粗引きな
最後に人肌程度のお湯にそのボールを浮かべ、別の作業に取り掛かかる。
続いてパスタを茹でる用のお湯用意
塩ぶち込んで(ちょっと塩辛いと感じる位)完全に沸騰するまで別作業。
いよいよ元になるソース作り
フライパンに大匙二杯のオリーブオイルをひき、弱火でベーコンを炒めまくる
片面がパリパリになったらベーコンを裏返すと同時にニンニクとオレガノ投入 (※ニンニクは絶対焦がすな)
香りが油にいきわたったかな、と思ったら多分湯が沸いてるからパスタをお湯に入れる
お湯に入れて少したったら、茹で汁をフライパンを揺すりながら入れ乳化させる
トロッとしたら火を消し、放置
後はパスタをアルデンテに仕上げる
アルデンテの目安としては
中指と親指でスパゲティをつまむ=硬い もっと茹でる
切れる まだ硬いのでもう少し茹でる
切れずプヨンプヨンしている←アルデンテ
潰れた 茹ですぎ
因みに水面がグラグラ揺れる感じの火力でな
あと、スパゲティを茹でてる途中いじくる頻度は世話をしすぎない程度に世話をする感じで
さてここからが勝負になる
茹で上がったら、フライパンを「指」で触ってみる
一秒ほど耐えれたらその温度で良い。大体50~60度くらい。
コレぐらいの温度でいけると思ったら、パスタをフライパンに入れ、手早くソースと絡め、更に卵ソースをぶち込みかき混ぜる
大体10~15秒くらいで手早くな
一応コレで完成ではあるんだが、トロみがないので火をさらに加える
中火と強火の中間くらいで、ほんの少しずつ火を入れては火から除け、を繰り返しフライパン暖め、トロみを付ける。
ここでしくじったら炒り卵になるからマジで注意な
端っこのソースが固まりそうになったらフライパンを火から除け、盛り付ける
このソースを絡める工程には1分もかからないと思う。
これで完成
因みにフライパンが熱すぎたら迷わずボールでソースを絡めたほうが良い
あと、これは意外とペペロンチーノと同様に、出来によって味が大きく変わるからちょっと練習がいるかもしれない。
最終更新:2012年02月07日 02:46