スチュアート・ゼンダー

Stuart Zender(スチュアート・ゼンダー)
Jamiroquaiの元ベーシスト。
​Jamiroquaiのベースは、コピーバンドから抜擢されたニック・ファイフに職人ポール・ターナーと、
いずれも高いセンスと技量を有するが、デビューした1992年から1999年まで務めた彼の人気は特に高い。
バンドでも熱い初期3作のベースは10代の彼が弾いている。​

少ない音数だがメロディアスなベースラインと、表からも裏からも入る独特の粘りが特徴。

機材

  1. Warwick Streamer Stage I. 1992-1995.
  2. Alembic Epic 4 String (On Stage Backup Bass). 1992-1995
  3. Warwick Iroquai Rug Bass. 1996-1997
  4. Warwick White Stage 1 Bass. 1997
  5. Warwick The Chrome Ender. 1998
  6. Fender 1964 Precision Bass. 2000-現在
  7. Warwick Stuart Zender Signature Bass. 2009

(wikipediaより)

主にWarwickを使用しているイメージだがFenderのプレベを使ったりもしている
ミュージックマンも使ったことがあるとか。
使っていた楽器やシグネイチャーモデルを見るとPJタイプのピックアップが好きなのかも。

アンプは主にトレースエリオットなどを使っていた。

エフェクターもよく使っている。
BOSSのME-8Bやエンベロープフィルターにミュートロンを使っていた。
また、DODのミートボックス(サブ・ハーモニック・フリケンシー)で特定の音域を強調したりもしていたらしい。
さらに1st,2ndアルバムでは、ローB弦の音域は5弦ベースではなくワーミーを使って出していたようだ。

弦にはTraceEliotの細いゲージ(.035~.090)の弦を使っていた。
真似して細いゲージ使ってみたけど力の入れ具合が難しいしすぐ錆びた。
セッティングはドンシャリらしいけど真似してもあんな音が出せない。

ちなみに彼はストリーマーの21~24フレットを使うためかボディの下側を削るという大胆な改造をしていたようだ。
シグネイチャーモデルではボディの形が最初から大きく抉れている。

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最終更新:2016年01月16日 23:36
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