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1951年6月30日生まれ
元祖、ウッド・エレキ二刀流ベーシスト。
幼い頃はバイオリンやチェロなどを演奏していたが、身長が伸びすぎたため
より大きなコントラバスを演奏するようになる。
音楽的なルーツはクラシックに求められるようだ。
17歳になるとフィラデルフィア・ミュージック・アカデミーへ入学。
本格的にジャズを学ぶようになる。
1972年に、チック・コリアらとともにReturn To Foreverを結成。
エレクトリックベースを、まるでギターのように早弾きするなど、圧倒的なテクニックを見せつけた。
2008年には
マーカス・ミラー、
ヴィクター・ウッテンというスーパーベーシストとS.M.Vを結成。
またReturn To Foreverの再結成など、現在も精力的な活動を見せている。
楽器
ウッドベースは120年ほど前のドイツ製のものらしい。
なんでも、露天商から300$で買ったとか・・・
それについて本人は「神の贈り物だ。」とか言ってた。
エレクトリックベースは、「スタンリークラークと言えばアレンビック」というほど
アレンビックベースのイメージが固定化されている。
Return To Forever結成から現在まで、ほとんど一貫して使用しており、ハイエンドベースブームの火付け役である。
奏法
ウッドベースを弾くにあたっても、まるでエレクトリックベースを弾いているかのようなフレーズが聴こえてくる。
また、ウッドベースでフラメンコ奏法など、普通考えもつかないようなことをやってのける。
よって弦高は相当低いと思われる(というかそう思いたい)。
エレクトリックベースにおいては、彼の代表曲Scool Days(誠氏ねではない)において聴かれるようなコード弾きや
エフェクターを駆使してのソロなど、(当時という時代を考えれば尚更)強烈な個性を放つ。
またチューニングを通常のE-A-D-GからA-D-G-Cへと変更したテナーベースや
通常よりも1オクターブ高いピッコロベースの使用など、「ソロ楽器としてのベース」の可能性を広げた。
2011年にはthe STANLEY CLARKE BAND feat.Hiromi名義でグラミー賞を受賞。
Return to Forever - 'Vulcan Worlds'
Stanley Clarke acoustic bass solo (School Days)
このベーシストへのいざない
- 身長は6ft 3inchらしい (1.91 M!) -- 名無しさん (2010-12-23 05:07:13)
- 「スペイン」を聴いた時のベースの絡み方は衝撃だったな -- 名無しさん (2011-02-05 03:09:06)
- A-D-G-Cなんかにして、テンション大丈夫なのか -- 名無しさん (2011-04-04 10:56:41)
- ↑6弦ベースの上から4本張ってある感じ -- 名無しさん (2011-04-24 01:02:59)
- 誠氏ね -- 名無しさん (2011-11-20 03:18:54)
- 母親がオペラ歌手だったのでクラッシクの手ほどきを幼少から受けていた そうだ -- 名無しさん (2012-05-31 10:46:36)
- やっぱりガキの頃から英才教育を受けてきたんだな。でないとあんなに上手くはならないな。 -- 名無しさん (2012-06-05 01:24:06)
- ペンタペンタアンドペンタ弾き 何弾くにもとにかくペンタなイメージ -- 名無しさん (2016-05-13 08:23:11)
- スラム暮らしから抜け出たくて10代を一日8時間の練習に費やしたって言ってた。 -- 名無しさん (2018-05-01 04:47:39)
最終更新:2018年05月01日 04:47