「始めようかーーーー反吐が出る程素晴らしい喜劇を」
【獄炎門者】
灼熱地獄の門を操る能力者。
半径3mの範囲に、最大で3つまでの門(180×90cm)を召喚できる。
この門を開くと、地獄の黒炎がバーナーのように前方7mほど噴き出す。
非常に高密度の火炎のため、並みの火炎能力とは性能はケタ違いである。
だが、制御が難しく、この能力使用時はしゃがみ、地面に手をつけていなければならない。
また、本人に操作できるのは門の召喚と開閉のみであり、火炎の調節や方向などといった細かな操作は不可能。
門の召喚には地面に手をつけて3秒ほどのタイムラグと、呪文の詠唱が必要である。そのため、不意打ちや奇襲には不向き。
使用した門は瞬時に消す事が可能(というより、集中が途切れると門はすぐに消滅する)
また、門自体は頑丈で、盾としても利用が出来る。小型ミサイル程度なら耐えられる。
本人の身体能力はスパイ並み。素早く動け、ある程度戦闘は出来るが、その道のプロにはかなわない程度。
『概要』
解放時代を生きた
『戦魔』であり、大量殺人鬼。
数百と死に、数万と殺した悪魔である。
飯野 遊戯、というのが今と、その前世の名前であり、
【森寵七武】の父にして、その母と姉を殺害した張本人なのだ。
顔は
【森寵七武】だが、色白でより女性的。
戦魔としての特性は、吸収した魂を圧することにある。(無数の魂が詰まった彼は、小地獄を内包しているとすら言える)
一年程前に、
【火炎朧車】をボコしたらしい。本人は殆ど忘れているが、言われれば思い出すかもしれない。
『詠唱』
効果 |
地獄の門を開閉 |
詠唱 |
地獄の沙汰も彼次第 悪意を片手に断頭台へ ギロチン見下ろし嗤いだし 中指立てると指が鳴る 観衆どもに地獄を観せて さぁ魅せられて 燃え尽きろ 地獄の沙汰は僕次第 |
詠唱別バージョン |
何よりも重く 何より変わらないもの この星の澱の檻 終わりより終わり 理より断るもの 目を醒ませ その口を開け |
『剣持つ右腕』
通常時
『自身の能力』 或いは 『何らかの属性』 を宿した剣を、相手+1個生み出し、其れをある程度の速度で操作できる力
剣の切れ味は鋭く、硬度は鋼鉄よりも固い とします。
授与は出来ません。
属性は炎。地獄の業火。
『王の切断《魔》』時
『自分の中の大事な物』を壱つ犠牲にして発動
『剣』と云う概念自体の様な物(見た目はオーラ的な感じ)を右腕に『一振りの為だけに』呼び出す。
『剣』は最大10m程度まで一気に伸縮可能。重さは変わりません。
切れ味は正に 『斬る』 と言う概念を表したような物で、 『決して壊れない』 とあっても、(抵抗はありますが)最終的には斬れます。
見た目はイビルメタルのデカい版。
ログ
- 凄く強そうな青年に会った。良いねぇ……真っ直ぐで。捻じ曲げて、圧し折りたいなぁ……♪。ま、少し勧誘したけど手応えがなかったから取り敢えずは何もしなかったんだけどね。
- 死体を正義に見せるために行ったらお嬢さんに会った。中々面白い子だったよ。凡人に邪魔されたのがムカついたからちょっとそこらの路地裏消してきた。うん。
- 神殺の宣戦布告を肴に虐殺を愉しんだ。中々良い一日だったな♪因みに、【壊根包火】もいた。何してたんだろ?どうでもいいけどね。……やっぱあっちも混ざりたかったなぁ……。
- 少年、青年と『七星』の奪い合い。少年がどっか行っちゃったから七星は手に入った。……でも、またいつか。此の子達と殺し合いたいと思ったよ。
- 【壊根包火】が死んだ、と『計画』の委員会で伝えられる。残念だねー。
- 戦争中の暇潰しに【魔素図書】と会話。連れ帰ってみたり、逃げられてみたり。
最終更新:2015年03月31日 10:36