「おすすめ周辺機器リスト」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
おすすめ周辺機器リスト」を以下のとおり復元します。
//パーツリストが容量制限に引っ掛かるので分割。音板はどうしよう。
 
勝手に独断でまとめたもの。
どんどん加筆修正コメント追加してやって下さい(・ω・)

最安価格検索には[[価格.com>http://kakaku.com/pc/]]
レビューは[[coneco.net>http://www.coneco.net/top_pcparts.html]]
ブランド別の価格比較には[[ベストゲート>http://www.bestgate.net/]]がオススメ

#contents

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*キーボード
-「急性メカニカル症候群」でググるとこの道の深淵を覗くことが出来るだろう。

-スイッチの種類
|メンブレンスイッチ|PET 樹脂のシートに導電性のペーストを印刷したもので現在ではデスクトップ・ノート問わず殆どが&br()このスイッチを採用したキーボードを備えている。通常ゴム椀 (+ノートでは樹脂パンタグラフ)&br()で反発力を作り出しているが、高級機種ではバックリンクスプリングやコイルスプリングや板バネを&br()使用したものもある。|
|メカニカルスイッチ|金属の機械式接点を用いるもの。有名なスイッチは ALPS、Cherry 等でその他も色々なスイッチがある。&br()コイルスプリングや板バネで反発力を作り出している。ALPS スイッチは現在は中国・台湾製の偽物しか&br()流通しておらず信頼性もタッチも非常に悪い。&br()現在流通している中では Cherry 製スイッチの方がタッチも信頼性も無難である|
|静電容量無接点スイッチ|静電容量の変化で認識されるスイッチ。基本的に高級機種のみで採用されている。&br()反発力はコイルスプリングやゴム椀、または両方を組み合わせて作り出されている。|
-[[Nキーロールオーバーについて>http://wikiwiki.jp/fpag/?%A5%AD%A1%BC%A5%DC%A1%BC%A5%C9%A4%CE%C6%B1%BB%FE%B2%A1%A4%B7%A4%CB%A4%C4%A4%A4%A4%C6]]

-キー数…規格化された標準的なものは以下の通り
|101/103 キーボード|英語キーボードの事。103 の方は Windows キー・メニューキー付き。|
|106/109 キーボード|日本語キーボード。109 の方は Windows キー・メニューキー付き|
|テンキーレス|テンキー部分の 17 キーを省いたもの|
-配列は PC 用は殆どが QWERTY 配列で、Dvorak 配列は稀。

**東プレ静電容量無接点スイッチ採用機種
|品質|A|
|価格帯|15,000~|
-手が疲れない事で有名だが打鍵音は不評である。静電容量無接点方式を採用しているため耐久性が高くチャタリングしにくい。ゴム椀とコイルスプリングで反発力を作り出している。市場で流通しているものは東プレ RealForce・PFU Happy Hacking Keyboard Pro・EPSON ビジネスキーボード等で全て製造は東プレが担当 (いずれも基板に Topre のシルク印刷有)。ジャストシステムやダイヤテックその他も OEM 販売しており、東プレ・PFU・ダイヤテック等は交換用キートップも扱う。その他にも DOS/V 機以外の特殊な規格のものも多数。ATM や産業機器等にも採用例多数。キートップ部分は材質が良く、全くといいほど磨耗や色焼けはしないが、筐体部分は白いものは数年で数年で色焼けする。黒色のものを選べば外見の劣化は目立たない。

***東プレ Realforce シリーズ
-押下荷重、テンキー有無、日本語or英語配列、USB or PS/2、白or黒、企画ものの限定品などで派生型極めて多数。印字はレーザーなので文字色は黒ではなく茶色である。取り扱い店舗多数で入手製が高い。
[[http://www.topre.co.jp/products/comp/index.html]]

-Realforce106 LA0100 は Win キーとアプリケーションキーが無く PS/2 接続だが全キーの同時押しにも対応していてゲームにも向いている。Realforce108UBK SJ08B0 は USB 接続で打てなかった 2 キーが追加されている。USB の仕様上 6 キーまでしか同時認識はしないが押された順番にちゃんと帰ってくるので問題ない。

***東プレ HE0100
-通称キャパシティブコンパクト。ノート PC のようなショートストロークの省スペースキーボード。入手製は低い。

***PFU Happy Hacking Keyboard Professional
-PFU という富士通系列の企業が売っているキーボード。Pro が付くものは東プレスイッチ採用品。製造は東プレが担当しており、キートップの質は Realforce 同様。印字はシルク印刷。Realforce と異なり鉄板が入ってないのでややタッチと打鍵音が異なり、Realforce のような耳に付くキー戻り音が無く快適である。コンパクトなので鉄板が入っていなくとも十分な強度がある。東大の偉い先生が編み出した配列で、QWERTY の英語配列を元にテンキーレスよりも更にコンパクトにし Fn キーを多用する事によりキー数を減らし、手をホームポジションから全く動かさずに全ての入力が可能。数日から一週間ほど習熟期間が必要となる。ディップスイッチで MAC 対応やいくつかのキーのスワップが可能。色等で数種類のバリエーション展開をしている。HHKB Professional2 は USB 2.0 対応、HHKB Professional JP はカーソルキー付きの日本語配列。無印のものは富士通メンブレンスイッチ+ゴム椀、Lite は Chicony メンブレン+スイッチゴム椀でタッチが大きく異なり、キー数や機能にも差がある。USB 接続で英語配列を使用する為のユーティリティをダウンロード可能。
[[http://www.pfu.fujitsu.com/hhkeyboard/]]

***EPSON ビジネスフルキーボード
-会計等のプロ向けキーボード。やはり製造は東プレで印字が印刷である以外は特徴は同じ。PS/2 接続、文字キー部分とテンキー部分が分離でき、テンキーを左に装着する事も出来るが、プロで左テンキーを使う酔狂な人は余り居ないはずで、これは実はテンキー部分だけ別売りされており、テンキー部分を独立して使用できるのが主で、左テンキー仕様にできるのはあくまでオマケといったところだろう。本体側のみで独立して動作もするが、本体側にはデリートとカーソルキーテンキーが無いので実質使い物にはならず、必ずテンキー部分も必要。PS/2 接続になっており本体のコネクタに接続して合体させる。またテンキー部分には更にマウス用の PS/2 サービスポートがある。フルキーボードは 8 万くらい、テンキーのみだと 3 万くらい。よっぽどの物好きでない限りは Realforce で良いだろう。

**富士通メンブレン+コイルスプリング 
|品質|A|
|価格帯|15,000~|
-静かな打鍵音と手の疲れないタッチのクリーンなキーボード。キーの磨耗や色焼けはしやすい。

***富士通 Libertouch (FKB8540)
-富士通は他にも多数のメンブレンスイッチ採用キーボードをリリースしているが、Libertouch は他のキーボードとは一線を画すキーボード。メンブレンスイッチ採用ながらコイルスプリングを介して入力が行われ、長寿命とタッチの良さに加え、東プレにはない静音性が追求された一本。打鍵感は東プレの静電容量無接点スイッチ採用キーボードよりも軽く、底付きもややマイルド。実用性は高いが価格に見合った高級感は全く無く、地味な外見。富士通はこの他にも多数のメンブレンスイッチ採用キーボードをリリースしており、メンブレン派達の評価は高い。
[[http://www.fcl.fujitsu.com/release/2007/20070619.html]]

**IBM バックリンクスプリング (座屈ばね)
|品質|A|
|価格帯|10,000~|
-現代の DOS/V PC の始祖である IBM PC/AT (1984~) やその後継機種にはタイプライターに似た打鍵感のバックリンクスプリングと呼ばれるタイプのキーボードが付属していた。84 キーのものは静電容量無接点スイッチ、101 キー以降はメンブレンスイッチを採用しているが、メンブレンスイッチのタイプでもアクチュエータを介して押されるため無理な力が掛かりにくい為か非常に長寿命で 25 年以上現役の個体も存在する。日本語配列のものも存在するがこちらはブラザー工業又は長野テクトロン製の為英語配列のものとはタッチが異なる。キーは非常に重く高速入力には全く向いていないが、叩き打ちをする人にはとても向いている。品質は非常に良く、色やけやキートップの磨耗はほとんど無かったが、世代が進むに連れ各所が簡略化されタッチも軽くスカスカになってゆく。IBM のキーボード部門は Lexmark に売却された後、Unicomp が引き継いで生産している。日本の Unicomp 正規代理店は今のところネオテックのみ確認。
http://www.unicomp.am/
http://www.neotec.co.jp/cargo/keyeigo1.html

**Cherry MX スイッチ (メカニカル) 採用キーボード
|品質|A~C|
|価格帯|9,000~|
-Cherry はドイツのキーボードメーカーで、スイッチは外販もしており多数のベンダーが Cherry スイッチ採用キーボードをリリースしている。Cherry 自体はメカニカルスイッチ採用キーボードのラインナップを減らしており、Cherry 製のメンブレンスイッチ採用キーボードも多数存在する。品質は良いが、Cherry 純正のものはキートップ含め磨耗しやすく、色焼けもしやすい。Cerry 製のメンブレンスイッチ採用キーボード (Cherry 純正 G81 系) はタッチが最悪な上、埃が入り込み継続使用するとキーに引っかかりが出る駄作だが、一部のパーツがメカニカルと共用なので部品取りとしては良い。その他 G82~G86 系や G99 系はわざわざ買うほどのものでもなく、メンブレンなら富士通・Microsoft・ロジクールあたりを選んどけば良し。MLスイッチははストロークが短いスイッチでタッチは余り良くない。

-ダイヤテック・オウルテック・EZ・Digix・I-T Touch・LEOPOLD、その他多数のゲーマー向けブランドが扱う台湾製ベンダー製造のものは Cherry 純正より品質が低い場合が多い。Cherry 純正と異なり鉄板が入っているものが多いが、鉄板入りのものは底付きが固いので叩き打ちをすると手が痛くなりやすい。

-スイッチの種類
|スイッチの軸の色|タッチ|
|青|軽いクリック|
|茶|軽いタクタイル|
|白|重いタクタイル|
|赤|軽いリニア|
|黒|重いリニア|

***Cherry 純正
-ここでは Cherry 製のメカニカルスイッチ (MX スイッチ) 採用キーボードについて解説する。Cherry 純正キーボードは鉄板が入っていないが筐体で強度を作り出すタイプで、鉄板が入っていない分底付きがマイルドで思いっきり打っても手が痛くならない。プラスチックの質が柔らかく、前世紀の二色成型ものや 21 世紀のレーザー印字のものを問わず非常に磨り減り易い。膨大な種類がある。
http://www.cherrycorp.com/english/keyboards/index.htm

-Cerry 純正の型番は G8x 部分がスイッチの種類でその後の四桁の数字が配列、その後のアルファベットがインターフェースやメカニカルスイッチの種類を表している。
 スイッチ種類
 ||| G80 = Cherry MX スイッチ(メカニカル)
 ||| G81 = メンブレン、G80 系とキートップ互換性あり
 ||| G82/G83/G85/G86/G99 メンブレン、一部パンタグラフ支持
 ||| G84 = Cherry ML スイッチ(メカニカル)
 |||
 ||| 配列
 ||| |||| 3000 = フルキーボード
 ||| |||| 18xx = 省スペース
 ||| |||| 11900 = 省スペースタッチパッド付き
 ||| |||| 7xxx/8xxx = POS向けスマートカードリーダー付きコンパクト&フルキーボード
 ||| |||| 3700 = ESC、Ctrl、Alt、BS キー付きテンキー
 ||| ||||
 G80-3000*****
     |||||
     |||配列の種類。US、EU、JA 等
     |||
     ||Win キーの有無。A が無し、M が有り
     ||
     |MXスイッチのバリエーションとインターフェース種類
     | P =黒軸 PS/2
     | Q =白軸 PS/2
     | S =青軸 PS/2
     | U =黒軸 USB
     | V =白軸 USB
     | X =黒軸 USB ハブ付き
     | Y =赤軸 USB ハブ付き
     | 等
     |
     キートップの印字の種類。L はレーザー印字

***ダイヤテック (FILCO)
-FILCO ブランドで展開中。キートップが間違っていたという報告例も多い。ダイヤテックは特に多くのバリエーション展開をしており、スイッチ種類・色・キートップの表面処理・接続方式等多数あり。キートップに特殊な表面処理がされたものがあるが、感触が気持ち悪いという評判もあるので買うなら事前にキートップの表面処理の種類を調べ、出来れば店頭で触ってから買うかどうかを決める事。Majestouch2 系は Majestouch 系で頻繁に報告されていたチャタリング対策としてスルーホール基板を採用。ダイヤテックはメンブレンスイッチや簡易・偽 ALPS スイッチ採用機も販売しており、全てが Cherry MX スイッチ採用という訳ではなく Majestouch 系が Cherry MX スイッチを採用。スイーツ(笑)御用達

-各バリエーション
 サイズ:フルサイズ(Majestouch)・テンキーレス(Majestouch 10keyless)・省スペース特殊配列(Majestouch Mini)
 配列:英語配列・日本語配列(カナ刻印無し)・日本語配列(カナ刻印有り)
 スイッチ種類:黒・茶・赤・青軸
 色:白・黒
 Nキーロールオーバー:対応・非対応
 インターフェース:USB&PS/2・Bluetooth

****ダイヤテック Majestouch Wireless FKBT108*
-メカニカル方式を採用した青歯(Bluetooth)キーボード。&br()ドイツCherry製メカニカルスイッチキーを採用、軸の色によって打鍵感が変わる。&br()一般で流通しているものは茶軸と黒軸。茶軸の方が打鍵感が軽く黒軸はそれよりも重い。&br()黒軸を使用した感想だが比較的にキータッチが強めの人は黒軸を使用すると相性がいいように思える。&br()キータッチはメーカー付属や安ものキーボードとは比較にならない。キーボードを打つという単純な作業が快感に思えるほど、キーを打った時気持ちがいい。&br()その代り、キーを打っていると「カチカチ」「シャカンシャカン」と雑音(と、とるかは人次第)が出るのが要注意。また少し重たい。&br()今回の型番ではBluetoothのモデルを紹介したが、Bluetoothは性質上Windowsのログイン画面で入力まで少々の時間がかかるので、これも要注意。

****ダイヤテック Majestouch Mini FKB100M*
-USB接続のメカニカル方式、PS/2変換プラグもデフォで付いてるので安心&br()使用頻度の低いhomeやpageupキーを削り小型化されている&br()削られたキーはshiftとテンキーの組み合わせで代用&br()「どうせローマ字入力だろ?」と言わんばかりに日本語かなの印字無し

**偽 ALPS・簡易 ALPS メカニカルスイッチ
|品質|D|
|価格帯|4,000~|
-ALPS の刻印が入っているが、既に日本の ALPS とは何の関係も無い企業が生産している。ALPS スイッチと比較して接点部分が簡略化されており、接点がおかしくなりやすくクリアランスが大きすぎてガタが大きく、打鍵音も非常に下品で煩い。チャタリング・押しっぱなし・入力不能になる例多数。FILCO で言うと Zero 等がこのスイッチを採用している。余りにスイッチの品質が悪いため、現在ではメカニカルスイッチは Cherry 製が主流となった。形状は ALPS スイッチと互換性がある。簡易 ALPS スイッチの更にパチモノも出回っておりタッチがやや異なるが品質が最悪である点は共通している。このスイッチを採用したキーボードはメカニカルキーボードとしては異常に安い為キートップの印字が安っぽい印刷であることが多く、継続使用すると無刻印キーボードに化ける。

**Logicool メンブレン
|品質|B|
|価格帯|2,000~|
-何気に高速タイパー御用達。何の変哲も無いメンブレンシート+ゴム椀使用だがメーカーが良いので品質もタッチもマシな方である。Logicool はタッチよりも各種ギミックで勝負している。
[[http://www.logicool.co.jp/ja-jp/keyboards/keyboards]]

***Logicool G15/G15S GamingKeyboard
-キートップが光る!あとLCDディスプレイ!かっこいい!これだけでも十分良いキーボード。&br()スイッチ方式はメンブレンだが、使用感は良好タッチも軽いしそれほど疲れない、&br()G15で18個、G15Sで6個のマクロキーを搭載しており設定次第でMMOやRTSなどではそこそこ活躍する、かもしれない。&br()ショートカットキーとしても機能するため、ランチャーのような役割をさせてみるのも一興。&br()そしてこのキーボード最大の魅力がいろいろ写すLCDディスプレイ。標準状態で「時計」「メディアディスプレイ」&br()「パフォーマンスモニタ」「メールチェッカ」「ストップウォッチ」の五つのプログラムが付属されており、&br()LCDStudioなどの専用ツールを使ったり海外の有志が作成したプラグインを導入することによりさらなる拡張が可能&br()さらに対応しているゲーム(FPS等)では、残弾数等の情報が表示されるようになっている。&br()問題点としては、水にめちゃくちゃ弱いこと、普通のメンブレンの上にさらにLEDがくっついて、&br()ついでにLCDモニタの制御基板もくっついているのでとてもデリケート&br()※上部のM1~M3キーと組み合わせることで実質54個分のキーとして使えます[G15]&br()※上部のM1~M3キーと組み合わせることで実質18個分のキーとして使えます[G15S]

***ロジクールの一番安い奴
-具体的には Standard Keyboard iK-20WH やら Classic Keyboard 200 iK-21WH を指す。何の付加機能も無いしタッチもろくなものではないが高速入力に適す。酷使して調子が悪くなってきたら使い捨てるのに最適。

**Microsoft メンブレン
|品質|B|
|価格帯|3,000~|
-ソフトはバグだらけだが、ハードウェアは比較的良好な Microsoft 製。タッチは別に大したことも無いが、使いやすい配列のものが揃っている。
[[http://www.microsoft.com/japan/hardware/keyboard/default.mspx]]

***Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 4000
-安価な割には普通に使えるパームレスト付きエルゴノミクスキーボード。多機能で便利かつ、決してスイーツ(笑)ではないビジネスライクでシンプルなルックスも GOOD。初期はタッチは良好だが酷使すると引っかかりが出るので定期的にステムを清掃したい。タッチは良好といっても富士通メンブレンや東プレ静電容量無接点スイッチ、各種メカニカルには到底及ばない。

**Chicony メンブレン
|品質|C|
|価格帯|1,000~|
-Chicony 製なのでタッチが悪く信頼性も低い。新品では硬すぎしばらく使用するとゴム椀がへたってふにゃふにゃになる。

***Happy Hacking Keyboard Lite2
-USB接続のメンブレン方式。知ってる人は知っているHHKB(ハッピーハッキングキーボード)、&br()「コレじゃないと絶対に駄目だ!」という中毒患者を生み出す魔性のキーボード&br()Pro や無印とはスイッチとタッチが全く異なり、新品は硬すぎ使い込むとへたり過ぎてフニャフニャになる。

**プログラマブルキーボード
-下で取り上げるものの他に Cherry 等はプログラマブルキーボードもリリースしている。Microsoft・ロジクールもプログラム可能なホットキーやマクロ登録可能なものもある。

***長野テクトロン お気に入りキーボード
-国産で手を出しやすいプログラマブルキーボード。長野テクトロンはかつて IBM ブランドのバックリンクスプリングキーボードを生産していたという噂もある由緒正しいメーカーだが、このお気に入りキーボードに関してはメンブレン+ゴム椀+コイルスプリングとなっておりどちらかというと富士通 Libertouch (FKB8540) に似たタッチだが、FKB8540 に比べキーの押し込み時にやや引っかかりがあり最高のタッチとは言えない。何れも30キーでテンキーをやや大きくしたような風体で、無印の「お気に入りキーボード」は最大30のファイル・フォルダ・Webサイトのショートカットのみ登録可能、「お気に入りキーボード Pro」は更に各キーコードの割り当てが可能で「お気に入りキーボード Pro144」はキー登録数が24*6の144キーとなる。
[[http://www.nagateku.co.jp/ok/productions/productions.html]]

**キーボードのメンテナンス方法
-キートップの汚れはは特にタッチに影響し、キートップを清掃するとタッチが変わる。

-キートップの清掃-キー引き抜き編&br()キートップを清掃するにはまずキートップを引き抜く必要がある。キートップの引き抜きに必要な力加減や引き抜き工具は様々なのでまず下の表を参照すること ※パンタグラフ支持のキートップは無理に引き抜くと壊れるものもあるので注意
|キートップ引き抜きに要する力|スイッチ種類|
|大(キートップの材質にもよる)|ALPS系メカニカル|
|中|東プレ・IBMバックリンクスプリング・その他大抵のメンブレンキーボード|
|小|Cherryメカニカル|
-キートップ引き抜き工具の種類
|[[PFU純正>>http://www.pfu.fujitsu.com/direct/hhkb/keytop_change.html]]|上の図で大に分類されるキートップでも何度でも引き抜ける|
|[[東プレ純正>>http://www.diatec.co.jp/shop/det.php?prod_c=363]]|~|
|[[この画像の右側に写っているノーブランドの肉厚の厚い金属製のもの>>http://livedoor.blogimg.jp/y_kuma/imgs/a/4/a41fe655.jpg]]|~|
|[[ノーブランドの肉厚の薄い金属製のもの>>http://www.vshopu.com/item/4053-1101/index.html]]|上の図で大に分類されるものには歯が立たない&br()中に分類されるものに何度も使用すると歪む|
|[[ダイヤテック純正の FILCO KeyPuller FKP01>>http://www.diatec.co.jp/products/det.php?prod_c=706]]|~|
|[[各サプライメーカーが販売しているプラスチック製のもの>>http://www.vshopu.com/item/0177-1801/index.html]]|中に分類されるキートップには歯が立たない&br()小に分類されるものには使えるがそのうち爪部分が磨り減ってしまう|
|[[Cherry 純正引き抜き工具>>http://www.vshopu.com/item/209Y-2603/index.html]]|~|

-キートップの清掃-清掃編&br()中性洗剤と水を入れた容器にキートップを漬けておき汚れがひどい場合は古歯ブラシで洗う。ネットに入れて洗濯機で洗うと楽だが、ビンテージものの劣化しているキートップはこの方法を使うと破損する場合もある。

-本体の清掃&br()キートップを引き抜いた後、キーの隙間に溜まった埃等を古歯ブラシ等で清掃する。この際、キースイッチ等に埃を入れてしまうとタッチが悪化してしまうのでキーボード本体を裏返して行う。鉄板入りかつ鉄板がむき出しのもの (Realforce、ALPS系スイッチ採用キーボード、Cherryスイッチ採用キーボード等)は鉄板が一部錆びている場合が多いので錆部分はマイナスドライバー等で擦り落として面棒で CRC556 等を塗っておくこと (くれぐれも直接吹きかけないように!プラスチック部分に付着すると劣化する!必ず面棒等に吹きつけ、面棒等で塗布する事!)

-ケーブルの清掃&br()中性洗剤をしみこませた布で拭く事。古いキーボードはカールコードになっている場合があるが、強く引っ張りすぎるとだらしなく伸びてしまうので注意。

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*マウス

**Logicool

***G9 Laser Mouse
グリップが交換できるのが一番の特徴か でも幅広グリップは表面のゴムが破れやすいので注意
サイドボタン2つと横スクロールは高機能マウスとしては割と標準的だがウェイトの調節はありがたい
安物マウスから変えたときにはウェイト無しでも重さにびびったが重いのによくすべるのがいい 使ってるうちにウェイトが一番重い設定になってたり
読み取り解像度をマウスのほうから変更できる上にプロファイルもマウス内に保存可能


***G5 LaserMouse
ロジクールの鉄板マウスの一つ、ゲーマー向け、同じ商品名で旧、新の二種類が存在し、仕様が多少異なる
旧→新でサイドボタンの追加(1個から2個へ)塗装の変更(シルバー+レッドの配色から青と黒の岩模様)がされている、
現在出回っているのはほぼ新タイプなので旧タイプは見つからないかもしれない。
小さいマウスになれている人からするとすこし大きく感じるかもしれないが、慣れればちょうどいいサイズ。
レーザー特有の引きずり感はあるもののしっかりした追随性を持ち、カーソルが飛ぶこともない。
ただ、追随性能はマウスを置く表面にかなり左右されるのでマウスパッドと同時購入を勧める。「AirPad」シリーズなどのレーザーマウス対応のマウスパッドが良いだろう。
また重量を調整するためのおもりがついており、マウスの重量を変更することができる。
重量を変更すると操作感がだいぶ変わるので初期状態が気に入らなくても自分の望むマウスになるように調整できるだろう。
また解像度変更ボタンがついており、ゲーム中などでも設定画面を開くことなくワンボタンでマウス速度を変えることができる。
ロジクールの多ボタンマウス全般に当てはまることだが
同梱のSetPointというツールを使うことで、サイドキー等に任意のキーストロークやアクションを割り当てることができる
プログラムごとに違う動作をさせることも可能なため、ゲームごとによく使うキー等を割り当てたりする事ができる

***MX518 Performance Optical Mouse
logiの光学マウス、G3optの再販バージョン。
日本では一度販売停止したため、個人輸入かarkの輸入版限定だったが、8月8日から日本での再販が決定した。
値段が他のレーザーやゲーマー向けマウスと比べると安価で、また一般的向け販売と言うことで、一般の量販店でも手に入りやすいと思われる。
setpointを入れるとセンサーの性能が制限されるとの報告有るため、
非setpoint&USBレート向上、の状態で使用することが推奨される。

***MX? Revolution
通称MXR、無線レーザーマウス
手にフィットするデザインと心地よいクリック感

***Cordless Optical TrackMan
logiのワイヤレスのトラックボール、トラックボール独特の操作感に始めは戸惑うが
慣れると面白い


**Microsoft

***IntelliMouse Explorer 3.0 B75-00123 
人間工学がどうのこうの
現在販売されているのは再販後のモデルなので再販前とはセンサーの仕様が違う。
読み取り解像度が高い光学マウスだが持ちやすくて安いのが特徴か

**FG1000
笊の有線光学マウス
かっこいい

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*トラックボール

マウスからの移行組ならM570一択


*スピーカー

本格的なオーディオマニアや聴き専はPCスピーカーには目もくれないで
好きなピュアSPやモニタースピーカーに接続していると思われます。(アンプも忘れずに)
スペースと取り回しが許せば、手持ちのコンポに繋いで出力オヌヌメ
|>|?3万|GX-100HD&br()全体的に鳴りはフラットで大人しい。&br()中高音域の繊細な表現は評価が高い。&br()しかし、低音域が物足りず勢いが欲しい。&br()ゆったりしたクラシックやバラード等が得意。|
|~|~|MA-20D &br()全体的に鳴りはフラットでエッジの効いたサウンド。&br()中高音域は良く伸びてレスポンスが速い。&br()ただ、ホワイトノイズが多目で音響製作向きでは無い。&br()低音域はあまり効かないが勢いがあるのでJ-POPとか合う。|
|~|~|BX5a &br()全体的に鳴りはフラットでエッジの効いたサウンド。&br()中高音域は良く伸びてレスポンスが速い。&br()音はホワイトノイズが多くて少し歪む・・・w&br()こいつもJ-POPとか聴いとけば良いと思う。|
|~|~|MSP3&br()全体的に鳴りはフラットで大人しい。&br()この価格帯では最上級の音質を確保している。&br()低音域がもっと出れば音楽鑑賞用として申し分ない。&br()ゆったりしたクラシックやバラード等が得意。|
|>|?2万|GX-77M &br()鳴りは中高音域を主体に低音域は控え目。&br()ただ、ジャックからヘッドフォンで聴くとしっかり出る。&br()基本的に勢いのある曲を効くスピーカーじゃない。&br()ゆったりしたクラシックやバラード等が得意。|
|~|~|Companion2 &br()BOSEらしく低音域をガバッと前に出した鳴り。&br()しかし、中高音域と言うより全体的に繊細さが乏しい。&br()勢いがあるので低音好きは是非。&br()低音の効いたJ-POPやロック等が得意。|
|~|~|MA-15D &br()鳴りは中低音域を中心としたチューニング。&br()高音域は多少の物足りず、低音域が少しこもる。&br()あまり大音量にすると音が割れてくる。&br()アニソンやJ-POPなど歌モノを聴くと楽しい。|
|~|~|PM0.4 &br()全体的に鳴りはフラットで大人しい。&br()音の解像度に定評はあるが低音域が出ない。&br()むしろこのサイズで低音を求めるのは無い物ねだりか。&br()ゆったりしたクラシックやバラード等が得意。|
|~|~|GigaWorks T40&br()鳴りは中高音域を主体に低音域は控え目。&br()エッジの効いた粒立ちの良いサウンド。&br()低音域に厚みがあれば申し分無かった。&br()アコースティックなど弦楽器を多用した曲に合う。|
|~|~|MS40 &br()低音域が非常に鋭く、強過ぎる印象すら覚える。&br()トーンコントロールのBASSを絞る事が必要。&br()中高音域がこもりがちで大音量にすると歪んでくる。&br()勢いで押してダンスホール等が合うと思う。|
|~|~|MS20 &br()こちらも低音域が非常に出過ぎている印象。&br()10円玉等をインシュレータ代わりにするとマシにはなる。&br()左右対称じゃないので音の定位には難有り。&br()勢いで楽しむスピーカーなので考慮して購入を。|
|~|~|GX-70HD &br()全体的に鳴りはフラットで大人しい。&br()全音域に多少の曇りがあるけど気になるレベルでは無い。&br()低音域にもう少し締まりがあると良かった。&br()ゆったりしたクラシックやバラード等が得意。|
|~|~|TIMEDOMAIN mini&br()ゲイツを驚愕させたと言う逸話のあるスピーカーw&br()その逸話の通り、クリアな音はサイズを想像させない。&br()あまり大音量にすると5cm口径なのでビビり音がする。&br()アナログサウンドを主体とした楽曲を聴くと楽しい。|
|~|~|TIMEDOMAIN light&br()サイズからは想像も出来ない良い音が鳴る。&br()定評があるのはアコースティックなどのアナログ音。&br()しかし、3cm口径なので低音がやはり苦手。&br()小音量でも聴きやすいので音量を出せない人に是非。|
|>|?1万|GigaWorks T20 &br()スピーカーには珍しくドンシャリに鳴るw&br()PCからのホワイトノイズを拾い易くて少しウザい。&br()ACアダプタを12V 2.5Aのものにすると改善されるらしい。&br()俺はドンシャリ好きな糞耳なんだよ!って人へw|
|~|~|audio-technica AT-SP120 実売4k&br()スピーカーは何でもいいという人で&br()1マソも出すの勿体無いって人はこちらをオススメ&br()コンパクトで比較的安価ながら繊細な音がでる。|
ヘッドホンはこちら( ´∀`)つθ http://wiki.nothing.sh/page/%A5%D8%A5%C3%A5%C9%A5%DB%A5%F3%A5%B9%A5%EC


*アンプ(USBオーディオインターフェース)

パッシブスピーカーにはアンプが内蔵されて無いので、そのままでは鳴らせません。
上記のスピーカーは全てアンプが内蔵されているアクティブスピーカー。
パッシブスピーカーの購入を検討している場合はアンプも一緒に購入しましょう。

~5万
DR.DAC2(RCA出力  ヘッドフォン出力)
Model6(RCA出力  ヘッドフォン出力)

~4万
CARAT-PERIDOT(RCA出力 ヘッドフォン出力)

~3万
UA-25EX(RCA出力 ヘッドフォン出力)

~2万
SE-U55SX(RCA出力 ヘッドフォン出力)
PRDIGY CUBE(RCA出力 ヘッドフォン出力)
CARAT-HD1V(RCA出力 ヘッドフォン出力)

~1万
SOUND BLASTER PLAY!(ヘッドフォン出力) 


*モニタ

目が疲れにくい・目に優しい液晶モニタスレまとめ
http://wiki.nothing.sh/1752.html
↑を見れ。
液晶モニターについて(詳しく載っている)
http://www.nona.dti.ne.jp/d-space/column/lcd.html
液晶ディスプレイで次世代ゲームやりたい人はここ
http://ascii.jp/elem/000/000/135/135996/


*その他小物類

・グリス
AS-05 ¥1,500 …固まるとスッポンしやすいので注意
Arctic Silver Ceramique ¥980 @PC-IDEA
22g入り。比類なきコスパ
・熱伝導シート
STT-M50α ¥1,440
CPUグリス代わりに使える熱伝導シート
1枚で1.5kほどとちょっと高いが剥がすとき慎重に剥がせば再利用可能らしい
意外と千切れやすいので注意 ってかフィルムから剥がすのちょっと苦労するかも
・フィルター
CFA-A 参考URLhttp://www.ainex.jp/products/cfa-a.htm ¥500
SATAケーブルとかはPCショップで買うよりも千石電商とかそういうコネクタ類扱ってるところで
買えば半額ぐらいで入手できるよ!
 

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