マカーによるMMD覚え書き
マカーでもMMDしたいもん!という人のためのページ
意外と知らない人が多いので作ってみました。
virtualpcなどでwindowsを使ってる人には意味のない情報かも。
MMDAI2
MMDのMac版。開発途上とはいえ、一通りのことはできる模様。ただしまだ使えない機能もあるとのこと。
Mac OS X10.6以上で動作可能。
既存モデルを読み込んで使おうとすると、アプリケーションが落ちるものもあります。
詳細は→
3DCG作成
Blender
Mac用があります。これも最新版はOS10.6以上で動作可能。
詳細は→blender公式サイト
メタセコイアで作成した3Dモデル(拡張子mqo)をMMDAI2用ファイルに変換するには(拡張子pmd)、このブレンダー経由で変換する?ただしインポート・エクスポート用のプラグインが必要。
その他
Metasequoia
最新版は動きませんが、ver.2.4ならmikuinstallerで動きます。Mac OS10.5で確認。
ダウンロードはメタセコイア公式サイトから
Mikuinstaller
ミクインストーラーはそもそも初音ミクをmacにインストールするために開発されたアプリケーションです。他にもものによってはウィンドウズ用アプリをMacで使えることがあるので便利。
開発は止まっているようなので、新しいMacOSで動くかどうかは不明。
MacOS10.5で動作確認。
詳細は→公式サイト
追加情報
動作条件、動かないファイルの種類や形式など、試行を繰り返すことで詳細が明らかになっていくと思います。追加情報もおねがいします!
MacでもMMDしたいもん!
期間限定情報
<2014.11>
現在公開されているWindows 10のテクニカルプレビュー版で仮想環境を作り、MMDの動作確認ができました。(*64ビット版)
MMDをとりあえず無料で触ってみたい、という場合に良いのではないでしょうか。
(確実に動作させたい場合は、正規のwindowsを購入しましょう)
■手順
- VirtualBox + Windows 10 テクニカルプレビュー(iso版)で仮想環境を作成(ローカルユーザを作成すると、Microsoftアカウントは不要)
- MMD(x64)をインストール
- VIsual C++のランタイムは公式のリンクからではなく、sp1のものをインストール(「Visual C++ 2008 sp1 x64」などで検索)
- MMDを起動できることを確認
- VirtualBoxのGuest additionsを適用(これをするとホストOSのグラフィックボードを使うようになるので、実用に耐える重さになるかも)
■動作確認環境
- OS X10.9.5
- プロセッサ 2.4GHz Intel Core i5
- メモリ 8GB 1600 MHz DDR3
- グラフィック Intel Iris 1536MB
- WindowsTechnicalPreview-x64-EN-GB.iso
(英国版なのは趣味です。米国版でもいいと思います)
- VirtualBox ver4.3.20
メインメモリ4096MB、コア数2、ポインティングデバイスはマウス、描画のアクセラレーション有効、ビデオメモリ最大
→ win設定も色々軽くして、fpsは50台でした。
- Bootcampした方が軽いはず。(お試しなのでVirtualBoxしてみました)
追加情報などお待ちしております。
この機会にぜひレッツトライ。