制御のブロック
- ここでは「制御」のブロックについて解説していきます
- ジャンル: 制御 対応:スプライトと背景
ブロックの効果と概要
双方対応
○○秒待つ
- 指定された秒数のみ待つ
- 0秒が最短
○○回繰り返す。
- 指定された回数このブロックの区切り内にあるスクリプトの行動を繰り返す
- 整数のみ入力できる
ずっと
- このブロックの区切り内にあるスクリプトの行動をこのスクリプトを止める・スプライトの他のスクリプトを止めると言うブロックが実行される、また停止ボタンが押されるまで、永久に繰り返す。
もし<>なら
- <>型のブロックの条件を満たしたときにのみこのブロックの区切りのスクリプトは実行される
もし<>なら/でなければ
- 基本的には「もし<>なら」ブロックと動作は同等であるが、そうでない場合の区切りがある。
<>まで待つ
- <>型のブロックの条件を満たすまで待機し続ける。
<>まで繰り返す
- このブロックの区切り内のスクリプトを繰り返し
(すべてを止める・このスクリプトを止める・スプライトの他のスクリプトを止める)
- 三種類の動作を選んで実行させる。尚スプライトの他のスクリプトを止めるという設定以外はブロックを接続できないようになっている。内容は以下ほどである。
すべてを止める- その作品のスクリプト兼背景全ての行動を直ちに停止させる このスクリプトを止める- 実行されたスクリプトを直ちに停止させる スプライトの他のスクリプトを止める- 実行されたスプライト内の実行しているスクリプトを 除いた全てのスクリプトを直ちに停止させる
○○のクローンを作る
- 自身のクローン又は他スプライトのクローンを作ることが出来る。
- 出来たクローンは停止ボタンが押されるか、そのクローンに対し「このクローンを削除する」ブロックが実行されることのみ消せる
- 背景は他のスクリプトのクローン作製のみ可能
- https://scratch.mit.edu/projects/657608734/参照
スプライトのみ対応
クローンされたとき
- 「○○のクローンを作る」が実行されたときそのスプライトが対象であった場合即時に実行できるイベントブロック
- クローンされた場合に本スプライトよりも一層後方に出現する
- https://scratch.mit.edu/projects/657608734/参照
このクローンを削除する
- 指定されたクローンを削除する。
- https://scratch.mit.edu/projects/657608734/参照