この顔にピンときたら死を覚悟
HP :810
火力:390(122mm D-2-5T)
貫通:175(122mm D-2-5T)※課金弾は217
速度:最高43km/11km 巡航速度約30~40km程度
車両概要
Tier5で猛威を振るった
KV-1が更なる進化を遂げて帰ってきた!
122mm長砲身から繰り出される必殺砲は絞り込みや精度こそ悪いものの、性能自体はTier7重戦車と同等。
更に無駄な装甲をそぎ落としてシェイプアップされた車体は、下手な中戦車を追い抜いて前線を食い荒らす!
強さ
122mm D-2-5Tの貫通力と威力はTier6内最高峰です。
同格戦車ならば二発で昇天し、格下は当然一撃必殺、Tier7どころかTier8までお客様にできるぐらいの超ぶっ壊れ性能!
というかTier7のISで使う主砲とほぼ同等のものです……
間違いなく(Tier内の性能で言えば)ゲーム中最もバランスブレイカーな砲と言っても過言ではないでしょう。
KV-1よりシェイプアップされた車体は機動力に特化しています。
旋回性能はそれほどではありませんが、加速力や最高速は中戦車のソレと同等。
鈍獣車両では逆に背面や側面を取られたり、追撃されることもあります。
あくまでも重戦車カテゴリのものではありますが、隠蔽率もそれなりの数値を維持しています。
視界は重戦車の平均なので単独で先手を打つことはできませんが、奇襲を避けるには十分な数値と言えます。
弱さ
122mm D2-5-Tは威力や貫通は凄まじい性能ですが、リロード時間や精度、絞り込みは劣悪そのものです……
実はDPMが悲惨な数値なので、一撃離脱ができないガチンコの撃ち合いでは真価を発揮するのは難しいでしょう。
装甲厚自体はKV-1から変化なし……というか重量削減に伴って減厚されています。
車体正面の弱点の多さも据え置きです!
同格の中戦車からもスッパスパ抜かれるので、前述のDPMも合わさってライン維持や味方を守る動きはやや苦手。
実際どうするか
どうしようもありません。
んああ、怒らないで……
さてKV-1Sですが、性能の強弱がハッキリわかれたメリハリのある車両です。
それ故、長所を活かすことを理解している戦車兵が乗る場合はとても崩しにくい……
一撃離脱に特化した車両に明確な対策を打つことはとても難しいですが、いくつか要点を抑えておきましょう。
最初に意識するのは、(味方全体としての)ダメージ交換です。
KV-1Sは単発火力こそ優秀ですが、リロード時間に劣ります。
なので、相手の攻撃チャンスには味方全体の射撃を併せてカウンターを入れましょう!
他にどんなTier6がいようが、相手の攻撃時には絶対にKV-1Sを狙います。
極論ですが、Tier6ゲームはKV-1Sゲーなので、相手の1Sさえ始末すれば勝てます。
次に意識するのはモジュール破壊です。
1S自体は装甲やHPで耐える車両ではないので、体を出して撃ち込みにきた場合は履帯切りを狙いましょう。
一度(ないし二度)は修理キットで直されますが、上手く体を晒したところを捕まえられればそのまま即死までもっていけるはず!
相手の攻め気がない場合や、不自然な角で待っている場合は履帯のつま先を撃って誘ったり、砲身を壊すのも有効です。
最後に意識するのは「自分が絶対に相手のKV-1Sを殺す、あるいは瀕死まで削りこむ」という意志力です。
ものすごい精神論で申し訳ありませんが、野良のクソ外人に1Sの処理を任せると十中百九失敗します。(失敗率1000%の意)
このページを読んで1Sの脅威、そして対策を意識している貴方が1Sを殺せるように動きましょう!
弱点の紹介は必要ないでしょう……
KV-1と同等以下の装甲厚で弱点も同じです。
よほどきつい角度でなければ、Tier6相応の砲ならば十分に貫通します。
どうしてもわからない場合は
KV-1のページへどうぞ。
最終更新:2013年10月28日 14:56