ミスター・ビナクル
概要
ブームが一日二回大砲の時報を鳴らすのを手伝っている。
エピソード
1910年、
ブーム提督とミスター・ビナクルはオープニングで
バートが紹介する場面に登場。ブームは今夜のバンクス家も荒天だとコメントする。
ジョージ・バンクスが帰宅してしばらくすると午後6時の大砲を撃つ。
翌朝、ブームとビナクルはバンクス家に並んだ乳母志願者の行列を観察する。
メリー・ポピンズが乳母に就任すると魚屋へ向かう彼女と子供たちに挨拶している。
ある日の夜、煙突掃除屋たちが家々の屋上で踊っていることに驚いたブームはホッテントッツの襲撃と勘違いし、花火を撃ち込む。
翌朝、風が東から西に変わったことに注目する。
1935年、ブームとビナクルは変わらず時報代わりに大砲をぶっ放していたが、時間の正確さは失われ、定刻より5分ほど遅れるのが通例となっていたが、ブームは自分ではなく
ビッグ・ベン*のほうがずれていると思い込んでいた。
隣家のマイケルの家が差し押さえられて引っ越すことになると、マイケルにボトルシップを贈呈して見送った。
マイケルが家を取り戻すための株券を期限までに銀行に届けようとした際、メリーが時間稼ぎのためにビッグ・ベンの時刻を5分巻き戻したため、ブームは久々にビッグ・ベンの鐘と同時に大砲を発射することに成功した。
登場人物が公園で風船に掴まり空を飛ぶラストシーンにも登場する。
登場作品
1960年代
2010年代
実写キャスト
声
- ?(1986年:フジテレビ版)
- 沢りつお(1995年)
- 宮澤正(2018年)
最終更新:2023年12月24日 00:24