チェリー通り
名前:Cherry Tree Lane
ロケーション:『
メリー・ポピンズ』(1964年)
概要
媒体によっては「桜通り」と訳されることも。チェリー通りは
バーバンク*にある
ウォルト・ディズニー・スタジオ*内に作られたセットでありグレゴリオ暦の家を4つ含んでいる。桜はプラスチック素材で作られており、花が一つ一つ手作業が取り付けられたという。
基本データ
所在
住民
訪問者
登場作品
エピソード
構成
バンクス家の屋敷
1935年時点では、大人になったマイケルと三人の子(
ジョン・バンクス、
アナベル・バンクス、
ジョージー・バンクス)、家政婦のエレンが住んでおり、マイケルの姉ジェーンも近所からしばしば訪れている。マイケルが妻を亡くした後、家を担保にして借金していたことが明らかになると、家を巡って騒動が巻き起こる。
ブーム提督の家
時報代わりに大砲を撃っているが、それによって近所の家には騒音や揺れが巻き起こっている。1910年時点では、8時と18時の2回鳴らしている。1935年時点では、時間の感覚が鈍ったのか5分ほど遅延して鳴らすようになったほか、24時にも鳴らしているはた迷惑な描写がある。
公園
大道芸人の
バートが活動している公園。楽器を演奏したり、凧を販売したりしている。歩道に描いた田園風景の絵にメリー・ポピンズが魔法を掛け、その中に入り込むこともあった。
最終更新:2024年09月08日 17:30