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チェリー通り

名前:Cherry Tree Lane
ロケーション:『メリー・ポピンズ』(1964年)

概要

メリー・ポピンズ』シリーズの主な舞台となるイギリス*ロンドン*にある通り。

媒体によっては「桜通り」と訳されることも。チェリー通りはバーバンク*にあるウォルト・ディズニー・スタジオ*内に作られたセットでありグレゴリオ暦の家を4つ含んでいる。桜はプラスチック素材で作られており、花が一つ一つ手作業が取り付けられたという。

基本データ

所在


住民


訪問者


登場作品

エピソード


構成

バンクス家の屋敷

バンクス家の一家が暮らしている屋敷。1910年時点では、ジョージ・バンクス、妻のウィニフレッド・バンクス、子供たち(ジェーン・バンクスマイケル・バンクス)、家政婦のエレン、コックのミセス・ブリルが住んでおり、子供たちに手を焼く乳母が次々と就任しては辞めていった。父の理想とする厳格な乳母ではなく、子供の理想となる完璧な乳母メリー・ポピンズが来たことでバンクス家に変化が訪れた。

1935年時点では、大人になったマイケルと三人の子(ジョン・バンクスアナベル・バンクスジョージー・バンクス)、家政婦のエレンが住んでおり、マイケルの姉ジェーンも近所からしばしば訪れている。マイケルが妻を亡くした後、家を担保にして借金していたことが明らかになると、家を巡って騒動が巻き起こる。

ブーム提督の家

バンクス家の隣に住む元海軍のブーム提督の家。船の形をしており、ミスター・ビナクルとともに近隣の安全を自分なりに見守っている。

時報代わりに大砲を撃っているが、それによって近所の家には騒音や揺れが巻き起こっている。1910年時点では、8時と18時の2回鳴らしている。1935年時点では、時間の感覚が鈍ったのか5分ほど遅延して鳴らすようになったほか、24時にも鳴らしているはた迷惑な描写がある。

公園

大道芸人のバートが活動している公園。楽器を演奏したり、凧を販売したりしている。歩道に描いた田園風景の絵にメリー・ポピンズが魔法を掛け、その中に入り込むこともあった。

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ロケーション
最終更新:2024年09月08日 17:30