フレデリック王
概要
エピソード
コロナ王国のプリンセスとしてフレデリック王と
アリアナ王妃の間に生まれたラプンツェルは、母が出産前の治療に
魔法の花を使ったため、その魔力を秘めた髪を持って生まれた。彼女の髪には若返りの力があったため、赤ん坊のラプンツェルは
マザー・ゴーテルという老婆に誘拐されてしまう。
ラプンツェルは18年間ゴーテルを母と思い込み、
森の外れの塔に閉じ込められて生活していたが、お尋ね者の
フリン・ライダーとの出会いをきっかけに脱出。やがてゴーテルの嘘を見抜くと、彼女と決別して実の両親であるフレデリック王とアリアナ王妃のもとへ戻る。
ラプンツェルとユージーン(フリン)の結婚式に出席する。
『塔の上のラプンツェル』と『ラプンツェルのウェディング』の間に起きた物語。
戴冠式を目前に迎えたラプンツェルは、王国での窮屈な暮らしに辟易としていた。そんな時、ユージーンからプロポーズされる。この先ずっとこの城で暮らすことを考えたラプンツェルは時間が欲しい、とその場を飛び出してしまう。
戴冠式当日、
レディ・ケイン*率いる悪党たちが襲撃に来て、フレデリック王が連行されてしまう。居ても立ってもいられないラプンツェルは復活してしまった長い髪を顕にし、ユージーンや
カサンドラ*とともに戦闘を開始、悪党たちを撃退する。彼女の活躍にもかかわらず、フレデリック王は安全のために彼女の外出を禁じる。ユージーンに慰められたラプンツェルはアリアナ王妃から応援の言葉を受け取り、新たな冒険に立ち向かわなければならないことを自覚する。
その他
登場作品
2010年代
声
最終更新:2024年09月08日 21:02