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Goofy's Freeway Troubles

原題:Goofy's Freeway Troubles
公開:1965年9月22日

ストーリー

グーフィーは臆病すぎるドライバリアス・ティミディカス、短気すぎるモータラマス・フィジタス、不注意すぎるネグレクタラス・マキシマスの三人のドライバーに扮し、ナレーターが彼らの運転がいかに危険であるかを説明する。

ナレーターは新たな第4の例として、究極にアホすぎるステューピディカス・アルティマスを紹介する。ステューピディカスは運転は理想的だが、自動車の点検が不適切で周りに危険を及ぼしてしまう。ナレーターは彼の例を挙げ、チェックリストなどを使って安全に自動車を管理するように視聴者に呼びかける。

概要

グーフィーの自動車大好き』(1950年)が自動車教習所などの教育映像として使われており、そのアップデート版として新規制作したアニメーション。

Freewayphobia No.1』(1965年)の6ヶ月後に制作され、前作のダイジェストも用いられていることから通称『Freewayphobia No.2』と呼ばれることも。2作品とも教育映像ではあるが制作費の回収のために一般向けに劇場公開もされた。

グーフィー・シリーズの短編映画は本作をもって制作をストップしたため、『グーフィーのホームシアター』(2007年)が42年ぶりの新作として公開されるまでは、長らく最後の作品とされていた。

また、1966年にウォルト・ディズニー、1967年にグーフィーの初代声優ピント・コルヴィグが亡くなっていることから、彼らの生前最後に制作されたグーフィーの作品となる。

キャスト

グーフィー ピント・コルヴィグ
ナレーター ポール・フリーズ

タグ:

短編映画
最終更新:2021年01月11日 19:34