frame_decoration

アルのトイ・バーン

名前:Al's Toy Barn
ロケーション:『トイ・ストーリー』(1995年)

概要

トライ・カウンティにあるおもちゃ屋で、おもちゃコレクターのアル・マクウィギンが経営している。テレビCMも彼自ら出演している。

エッチ・ア・スケッチがCMの情報を基に描いた店舗の地図によると、住所は1001 West Cutting Boulevardである。これはピクサー・アニメーション・スタジオの住所を基にしたもの。道路の向かいにはアルのペントハウスがある。

店内には過去作の『トイ・ストーリー』や『バグズ・ライフ』のおもちゃの他、ピクサー・ボールなども確認できる。

『トイ・ストーリー』では、シド・フィリップスの家バズ・ライトイヤーが自分がおもちゃだということを認識するきっかけが、アルのトイ・バーンのテレビCMとなっている。本作ではアルのトイ・バーンはその場面でしか登場しないため、『トイ・ストーリー2』で本格的に初登場することとなる。

登場作品

エピソード


ゲーム


構成

エントランス

入口はセンサー式の自動ドアとなっており、バズ・ライトイヤーハムレックスミスター・ポテトヘッドスリンキー・ドッグでも同時にジャンプすれば反応する。

入ってすぐのところにゲームソフト「バズ・ライトイヤー ザーグとの聖戦」の攻略本が置かれている。

バービーのコーナー

バービー人形が陳列されているコーナー。閉店後、バービーたちが楽しくパーティーをしている。その中の一人がツアーガイドとして、ハムたちに店内を案内する。

ホットホイールのコーナー

マテル社が販売する自動車のコーナー。

バズ・ライトイヤーのコーナー

バズ・ライトイヤーが陳列されているコーナー。新商品のアクション・ベルトも取り扱っており、ニュー・バズはバズを裏切り者と思い込み、彼を閉じ込めてしまう。ニュー・バズは『トイ・ストーリー』の時のバズのように自分を本物のスペース・レンジャーだと思い込んでおり、ハムたちにアンディのバズと勘違いされて合流する。アンディのバズも脱出後、彼らを追う。

アンディのバズがニュー・バズを背後から見上げて呆気にとられるシーンは、前作でウッディとバズがやっていたシーンのセルフパロディ。

アルのオフィス

アル・マクウィギンの使用しているオフィス。デスクの上にはロッケンソッケンロボットが置かれている。

ゲーム

Disney クロッシーロード

『トイ・ストーリー2』では、アルのトイ・バーンを見つけたハムが「どうしてニワトリは道を渡ったのでしょう?」という定番ジョークを発する。このジョークを基にしたスマートフォンアプリ『クロッシーロード』とディズニーのコラボ作品である『Disney クロッシーロード』では、『トイ・ストーリー』シリーズのステージがアルのトイ・バーンとなっている。

テーマパーク

2000年、ディズニー・ハリウッド・スタジオに「アルのトイ・バーン」という施設がオープンしたが、これはおもちゃショップではなく、『トイ・ストーリー』シリーズのキャラクターと会うことができるグリーティング施設であった。2011年にクローズ。

その後、上海ディズニーランドトイ・ストーリーランドには「アルのトイ・バーン」というギフトショップがオープンした。

また、「Al's Space Land」というコーナーが登場し、ここではバズやザーグなど『スペース・レンジャー バズ・ライトイヤー*』のおもちゃが並んでいる。なぜかピザ・プラネットの景品であるはずのエイリアンも販売されている。

トイ・ストーリー3*』では、アルのトイ・バーンでアイテムを購入すると、「ウッディのラウンドアップ」のモードで使用することができる。

アンディ・デイビスの家にあったグリーン・アーミー・メンのバケツやピンクのクマも販売が確認されている。

タグ:

ロケーション
最終更新:2024年09月08日 21:31