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ゼロ

名前:Zero
デビュー:『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』(1993年)

概要

ハロウィンタウンのリーダー、ジャック・スケリントンの飼っている忠実な亡霊犬。ふわふわと浮遊しており、鼻の先端は赤鼻のトナカイのように、光るかぼちゃのデザインとなっている。普段は犬小屋代わりの墓地に暮らしている。

映画では、毎年決まりきったクリスマスへの不満を口にしながらゼロと歩いていたジャックがクリスマスタウンに迷い込むところから物語は幕を開ける。

エピソード

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス

今年のハロウィン*も盛況のうちに終わると、ゼロは飼い主のジャック・スケリントンから呼び出される。ゼロが元気のないジャックと散歩をしていると、不思議な森に辿り着く。ジャックは木に描かれたクリスマスツリーの形をした不思議なドアからクリスマスタウンへ吸い込まれてしまう。その後、無事ハロウィンタウンに戻ってきた。ジャックは町民にクリスマス*をやると宣言し、ゼロの傍らで研究に没頭する。

クリスマス当日、ジャックはサンタクロース*の代わりに人間界でプレゼントを配ろうとするが、広場は霧が立ちこめていた。ゼロは自分の鼻が赤鼻のトナカイのように輝いていることに気付き、先導役を買って出る。ジャック扮するサンタが奇妙なプレゼントを配り始めると、警察や軍隊が出動する事態となり、ジャックは偽サンタとして撃墜されてしまう。意気消沈するジャックとゼロだが、今ならまだ元に戻せると思い、ハロウィンタウンの嫌われ者ウギー・ブギーに誘拐されたサンタを助けに向かう。

フィナーレでは、ジャックが自分を想い案じてくれたサリーの気持ちに気づき、スパイラルヒルの上で愛を語る。ゼロは二人の様子を見守ると、町のほうへ飛び立っていく。

KH

キングダム ハーツ

ハロウィンタウンに登場。カボチャの大王ことジャック・スケリントンは、町に出没したハートレスを操りハロウィン*の催しに活用しようと実験を重ねていた。フィンケルスタイン博士や町を訪れたソラドナルドダックグーフィーとともにハートレスに反応する人工の心を製作するが、ウギー・ブギーの子分ロックショックバレルに奪われてしまう。優れた嗅覚を持つゼロはジャックに呼ばれて子分たちの足跡を追うことに貢献した。

登場作品

1990年代


2000年代

2001年
ホーンテッドマンション・ホリデー ※ディズニーランド





2010年代




2020年代


タグ:

キャラクター
最終更新:2024年09月08日 19:08