ベッドタイム・ストーリー
原題:Bedtime Stories
公開:2008年12月25日
時間:99分
監督:
アダム・シャンクマン
ストーリー
スキーターと姉のウェンディは、父マーティの経営するモーテルで楽しく暮らし、父からの寝る前のお話を楽しんでいた。経営が苦しくなったマーティは、バリー・ノッティンガム氏にモーテルを売却し、将来スキーターに才能があれば彼にモーテルを継がせると約束してくれる。
モーテルはバリー社長の商才で立派なホテルとなり、大人になったスキーターはホテルの設備係として働いていたが、例の約束は忘れ去られていた。バリーは娘のヴァイオレットと親密なケンドル・ダンカンに新しいホテルの経営を任せようと決める。
一方、スキーターはシングルマザーとなった姉のウェンディが新たな就職先を探す間、彼女の子ボビーとパトリックのシッターをすることになり、彼女の友達ジルと知り合う。スキーターは寝る前に子どもたちに中世の物語を話してあげる。
翌日、バリーからケンドルのアイディアを聞いたスキーターは他社の二番煎じだと指摘。バリーはスキーターの指摘に感謝し、マーティとの約束を思い出す。そこでケンドルとスキーターに新しい案を出してプレゼンするように指示し、優秀なほうに次のホテルを任せると宣言する。その後、昨晩の物語が現実になったことに気付いたスキーターは、子供たちへの寝る前のお話を利用してプレゼンテーションに挑もうと決意する。
概要
アダム・サンドラー主演・製作のファミリー・コメディ。寝る前に甥と姪にした話が現実になることに気付いたホテル従業員が作り話を利用してプレゼンテーションに挑むことになるが…。
批評家からの評価は低かったが、興行的には8,000万ドルの製作費に対して2.12億ドルの興行収入を記録した。
キャスト
- 吹替版:2009年3月20日公開。 ※Blu-ray・DVD・VHS収録
最終更新:2023年08月18日 01:35