Item.dat

"Item.dat"は、ランダムドロップアイテムを定義するファイルです。
ファイル長:1,996byte(可変)

"Item.dat"は圧縮されており、そのままでは改造は難しいです。
そのため、一旦解凍して"Item.znd"にしてから改造を行います。
以下の記述は、全て"Item.znd"に対しての記述となります。


データ構造

ヘッダ部分とデータ部分に分けられます。

1.ヘッダ部:36byte:固定(0x00-0x23)
0x00-0x0F:ヘッダ定義部分"BINDBMP Ver1.00"と記載。
0x10-0x13:データ部アイテム数
0x14-0x17:
0x18-0x1B:データ部圧縮前のサイズ(ヘッダのサイズは含まない)
0x1C-0x1F:データ部圧縮後のサイズ(ヘッダのサイズは含まない)
0x20-0x23:データブロック開始アドレス。36byte=0x24で固定
(ファイルの先頭=1byte目はアドレス0になるので、アドレスが36=37byte目になります)

2.データ部
データは、76byte(0x00-0x4B)で1セット。ヘッダのアイテム数の分セットが存在。
0x00-0x01:アイテムID
0x02-0x03:獲得資金
0x04-0x13:画像ファイル名
0x14-0x23:アイテム名
0x24-0x43:0x00で固定
0x44-0x45:0x63で固定
0x46-0x47:耐久力回復量(%)
0x48:特殊回復フラグ。+0x01:弾薬、+0x02:燃料、+0x04:浸水、+0x08:火災、+0x10:操舵不能、+0x20:機関損傷
0x49-0x4B:0x00で固定


以下の画像も参照して下さい




最終更新:2014年06月28日 00:36
添付ファイル