child.bin

"child.bin"は、3Dモデルの組み合わせを定義するファイルです。
具体的には、超兵器の砲塔などの可動部品を、船体のモデルに組み合わせる為などに利用されます。
ファイル長:14,404byte(固定)


データ構造

ヘッダ部分とデータ部分に分かれます。

1.ヘッダ部

ヘッダ部分は、はじめの4byteだけです。
アドレス 説明
0x00-0x01 データ部のデータ個数
0x02-0x03 0x00

2.データ部

1つのデータにつき0x78=120byte
アドレス 説明
0x00-0x1F ベースとなる3Dモデルのファイル名
0x20-0x3F 組み合わせを行う3Dモデルのファイル名
0x40 旋回形式。0x00:時計回り自動回転、0x01:反時計回り自動回転、0x02:砲塔型旋回、0x03:珍三角搭載艇発進口の開口
0x04:ドリル回転、0x05:ドレッドノート飛行甲板、0x08:拡大タイプ?(EF_核爆発)
0x41-0x43 0x00固定
0x44 種別?(0x00:地上レーダー、0x01:艦載装備全般、0x02:特殊弾頭関連)
0x45-0x4E 0x00固定
0x4F 初期設置方向?(0x00、0x3F、0x40しか存在しない)
0x50-0x55 0x00固定
0x56-0x57 0xXYYYとして、X=4固定、YYY:旋回速度。YYY=0x180が通常の速度。YYY=0x080だとかなりぬるぬる動く
0x58-0x59 0x00固定
0x5A-0x5B 左舷側旋回制限。0xXYYYとして、X:旋回範囲の中心、YYY:旋回可能範囲
0x5C-0x5D 0x00固定
0x5E-0x5F 右舷側旋回制限。0xXYYYとして、X:旋回範囲の中心、YYY:旋回可能範囲
0x60-0x63 設置点X座標(左右)、正の値が右舷側。float値。航空機は左右反転
0x64-0x67 0x00固定
0x68-0x6B 設置点Z座標(前後)、正の値が前側。float値。航空機は前後反転
0x6C-0x77 0x00固定




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最終更新:2015年04月01日 20:59