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ルニエ教

ルニエ教
Rou Runiē Artnovhia
基礎情報 目次
種類 一神教・魔女叡智信仰・ハルテャーフ
発祥地域 シャノワール
成立年 IU.130年頃
信仰される地域 シャノワール
信者数 38,000,000人
信者数の順位 【順位】位
創始者 諸説あり、エルナ本人が濃厚
信仰対象 女神エルナ、衛星ルニエ
聖典 叡智の書、福音書
宗派 宗派を参照
指導者 ユエリア家当主
聖地 涙の崖エルナ川
教義 福音書

概要

ルニエ教 とはエレイス・ハルテャーフより派生して成立したシャノワール地域を中心に信仰されている宗教である。 ルニエラ (Runiera)や ノルト・アルトノヴィア (Norte Altovhia)と呼称されることも多く、まれに シャノワーリヤ・ハリュサーフィ (Chatnorijya Halutherphy)と形容されることもある。ルニエ教はいわばエレイス・ハルテャーフとシャノワールの土着宗教である魔女叡智崇拝の融合の結果生まれたものであり、ハルテャーフの源流からは大きく外れるものとなる。トリア地域の東方教会と並びハルテャーフの異端とされ、たびたびグランダやエレイソネスとの間で宗教戦争が勃発した。

ルニエ教は一神教であり、総ての霊的存在の頂点には女神エルナが君臨している。嘗てエルナは人類に叡智と繁栄を齎す存在であったが、第二ユーレリアレージ成立に際した人類の償いきれぬ罪、「大罪」を皮切りにエルナは人類に呪いを齎す存在となった。ゆえに人類は生まれながらにして罪人であり、その罪は生存という最大限の苦痛を伴う贖罪をもってのみ償われるという教義を持つ。

ルニエ教における贖罪のスタンスは大まかに分けて二つあり、質素倹約と自助努力である。ルニ教成立直後は質素倹約のみが罪を贖う手段となるとされていたものの、近世以降の再解釈運動による改革派の登場によって自らにあえて苦痛を齎し、それを最大限の努力を以て乗り越えることも贖罪の手段になるとされ、現代に続く二つのスタンスがこの時確立された。

歴史

教義

福音書 第一条 五義務

  • 女神エルナの他に神は無し、総ての霊的存在は彼女の使徒である。
  • 食前と食後に人間界の神羅万象に感謝し、礼拝せよ。
  • 穢れた手で食べ物を触れてはならない。食事の前は手を清めよ。
  • 見殺し、侮蔑、威圧といった人の道に外れた行いをしてはならない。
  • 常に慈悲の心を持ち合わせるべし。

福音書 第二条 九信条

  • 女神エルナ唯一人である。(一神)
  • 叡智の書と福音書は叡智と理性を齎す神聖な書である。(経典)
  • 罪と女神エルナの前では皆平等である。(平等)
  • たとえ死のうとも別の生命体に輪廻転生する。(来世)
  • 汝はべつの存在より輪廻転生した。(前世)
  • 人を人たらしめる理性と叡智を尊重せよ。(叡智)
  • 生まれながらにして罪を自覚し、それを贖う義務がある。(贖罪)
  • 好意的関係の中で互恵関係であれ。(友愛)

叡智の書より一部抜粋

  • 世界は巨大な岩で形成されている。ゆえに世界地図は球体に書き記すべし。
  • 太陽とは巨大な炎である。そこに神は存在せず、淡々と我々を照らすのみである。
  • 万病と呪いは不浄な手より引き起こされる。ゆえに手を水や酒で清めよ。
  • 酒には不浄を振り払う力がある。
  • 世界の神羅万象、ありとあらゆる物体はそれを構成する無数の元素によって成り立っている。
  • 鶏卵と油と檸檬の果汁を混ぜた液体はありとあらゆる食物を美味にする。*1
  • 苦味や酸味のある食べ物はなるべく食すべからず。
  • ものには無という状態と不足という状態が存在する。

宗派

リリア守旧派

ベルニカ開明派

行事

関連項目

最終更新:2021年10月21日 21:59

*1 ちなみに女神エルナは自作のマヨネーズを食し、腹を壊したため現代ハリュサーフィ法では鶏卵の生食は禁じられている。