【日本語国名】 | ||
【現地語国名】 | ||
国旗 | 国章 | 地図 |
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先代 | 次代 | |
![]() ![]() ハルケギア自由地区 ![]() |
フレルミエ・東アウレージ連邦共和国 | |
国の標語 | 我ら分かたれざる兄弟也 | |
国歌 | 栄光の連合 | |
基礎情報 | 目次 | |
公用語 | なし(構成国ごとに存在) | |
全国評議会所在地 | キールカルシェ | |
最大の都市 | チアレカクシェ | |
政府 | ||
共同体連邦議会総議長 | ||
共同体組合総議長 | ||
面積 | ||
総計 | 【面積】km 2 | |
水面積率 | 【水面積率】% | |
人口 | ||
総計 | 1,389,220,000人 | |
人口密度 | 【人口密度】人/km 2 | |
建国 | 1653年1月1日(建国宣言) | |
通貨 | フレルミエ・スワトラ(FS) | |
GDP(自国通貨表示) | 957,000,000FS(16兆5000万US$) | |
GDP(為替レート) | 330,000,000,000UX(世界1位) | |
1人あたり | 237.54UX(約11,877US$) |
フレルミエ共和国連邦はアウレージ大陸の東側に位置する議会制民主主義国家。13の連邦及び単一共和国からなり、そのうちトリア共和国はトリア革命によって倒れたトリア帝国の、フールナ連邦共和国は向日葵革命にて倒れたフールナの前政権の後継国家として成立した。また、少数民族も含め数百以上の民族を抱える世界でもトップクラスの複合多民族国家でもある。
組合主義経済を採用している国家としては最大の国家である。
フレルミエ(frelmhiar)とは"共同体"という意味の言葉であり、この言葉は単一国家の名前を示すものでは無い。
国名 | 地域 | 首都 | 基幹民族 | 公用語 | 総人口 |
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ディアムナ地域 | キールカルシェ | フールナ人 | フールナ語 | 6億1000万 |
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ディアムナ地域 | ノルチェカルシェ | サヴィーシュ人 | フールナ語/サヴィーシュ語 | 208万 |
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ディアムナ地域 | アルチエカクシェ | ベレーネ人 | ベレーネ語/フールナ語 | 2億4000万 |
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ディアムナ地域 | シュムク・テミカルシェ | レミシュ人/レムフ人 | レミシュ語/フールナ語/レムフ語 | 1億3200万 |
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ディアムナ地域 | カネステーリェ | ヴィレナ人 | ヴィレナ語/フールナ語 | 1090万 |
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ディアムナ地域 | サリケル・ヘミトカルシェ | 複数の少数民族 | フールナ語/複数の少数言語 | 326万 |
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ディアムナ地域 | オルンシュ | 複数の少数民族 | フールナ語/複数の少数言語 | 48万 |
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ディアムナ地域 | アリューク | オルニーサ人 | オルニーサ語 | 54万 |
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アウレージ | オレグベーリャ | トリア人 | トリア語 | 1億6000万 |
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アウレージ | フレキエ | ポローシャ人 | ポローシャ語 | 1900万 |
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アウレージ | カミトベリエ | ゼクレイネ人 | ゼクレイネ語/トリア語 | 378万 |
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アウレージ | ミリト・ハルクトシャ | ハルケグ人 |
ハルケグ語/フステグ語 トリア語/ロムト語 カルフト語/ポローシャ語 テルトム語 |
2億1200万 |
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アウレージ | シルトルエン | シャノワール人 | シャノワール語 | 1200万 |
フレルミエ構成国で最大の人口を有する国家。ディアムナ地域における中核となる国家であり、"フレルミエの首都"として扱われるのも同国の首都キールカルシェである。
コユールと砂漠で国境を接する国家。小麦を中心とした農業が盛んな農業国。フレルミエ成立後から領内を流れるモーリュ川と、沿岸部に存在する海水淡水化プラントからの水源を利用して大規模な灌漑農業がおこなわれている。
アウレージ地域の構成国の中核となる国家。2本の長大河川の流域では肥沃な穀倉地帯が拡がっており、古来より「アウレージの穀倉地帯」と呼称されている。
西部には化学工業と貿易の中心都市アレストベーリャ、東部には工業都市ルニスベーリャがあり、その中間に政治と河川交通の中心都市である首都のオレグベーリャとセリビエベーリャがある。
東部の海峡を挟んだ向こう側にある大国。トリア帝国時代はシャノワールに対してトリア・グランダと連名で宣戦布告するなど、同盟国のような関係性だった。西アウレージ大戦後に発生したフールナ地域での大規模な経済崩壊に端を発する世界規模の大規模な恐慌を引き起こしたことと、それと同時期に発生した革命でのファシア資本の大規模な接収等でそれ以降の関係は最悪となっている。
レムファータ紛争や世界大戦を通して国境の確定や妥協を経て多少なりとも「まし」ともいえる関係となっているが、現代に至るまでお互いを仮想敵国としている。
一方で、NRMの常任理事国として核拡散の防止などで協力をしている。また、フレルミエの最大の米輸出先であることと同時に最大の工業機械の輸入先であるなど、お互いを険悪に感じつつも一定の関係を築いているといえる。
沙斗戦争、アウレージ大戦、世界大戦など、最も多く戦争をした国。セルベリエ時代も方針の際から微妙な関係であった。
第二共和制成立後は北方教会の聖地であるリオニエがヴィアラチア領に、同様に特別な川とされているエルナ川がフレルミエ領となった関係から毎年多くのシャノワールからの観光客を受け入れている。また、電力や化石燃料、食料品の輸出も盛んにおこなわれていることから関係はおおむね良好。
一方で、資本主義の最前線かつフレルミエの持つ強力な軍事力に対抗するため、国境近くではお互いに大規模な軍の駐留が行われている。
連合王国成立以降、経済的にも軍事的にも密接なつながりを持つ連合王国の友好国。石油輸出の最重要取引先かつ最大取引相手である。軍民共に重要な協力相手であり、関係性は極めて良好。
関係を持ち始めたころは様々な面でコユールに大きく依存しており、石油の輸出の見返りに多くの経済的支援を受けてきた。しかし、世界大戦前後でこれは大きく変わり、コユールでの汚職事件によりこの関係は完全に逆転した。
現代でもフレルミエの最大の友好国かつ同盟国であることには変わりなく、お互いに様々な協力関係を築き上げている。
ファタ・モルガナ帝国の同盟国かつイデオロギー的には対立関係にあるために表向きには準仮想敵国という扱いになるが、西アウレージとの雪解けなどを通して現代ではおおよそ友好的に近い関係をとなっている。
西アウレージ国家の中でも特にフレルミエから遠く、歴史的にもあまり関係を持つことがなかった国家であるが、世界大戦後は他の西アウレージ国家と同様に対立関係にある。現代では雪解けやアウレージ横断鉄道の開通によって以前よりは友好的関係を築くことができているが、フレルミエの安い穀物が西アウレージに大量に流れ込んできたことから貿易摩擦が拡大しており、西アウレージの方針上関税の引き上げにも踏み切りにくいことから微妙な関係となっている。
シャノワールと並んで歴史的にトリアと敵対していた国家。第1次エレイス内戦以降、東部エレイスにおいて大きな影響力を持っており、エレイスにおける社会不安の原因の一部となっている。
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各構成国ごとにムラはあるものの、概ね公共インフラとしては鉄道の比重が大きい。 各構成国の合計線長は世界最長(フールナ単一国家だけでも世界最長クラス)を誇る鉄道大国であり、国土面積と人口の観点から現代でも旅客・貨物共に盛ん。 アウレージ大陸横断鉄道の総延長に占める割合が最も大きい国家であり、同路線に対して大きな影響力を持つ。
共和国連邦では組合主義経済が導入されており、企業(基本的に協同組合や合弁会社など)や法人などの多くは所属する労働者によって所有される共同所有の体制となっている。全ての労働者は所属する組織に対して平等に所有権を有するため、全ての労働者は狭義の意味合いでの「社員」である。所謂ボトムアップ式の体制となっており、一般的な資本主義経済と異なり、社内民主主義とも言える体制が構築されている。
個人投資家の影響力が皆無であり、資金調達は銀行や法人からの融資となり、そのような経済インフラの調整を労働組合が行う。
しかしながら、社内での共同所有体制は社内での派閥形成などの弊害を招く場合があるため、組織内での対立や競走などを招いている
レアメタルを含む鉱物資源や石油などの化石燃料をはじめとした多くの資源を産出している。
豊富な資源を有することからかねてよりエネルギー分野や鉱業分野が盛んであり、原子力の分野では軍民問わず最先端を行く国家である。特に石油はパイプラインを通じて主にコユール向けに盛んに輸出されている。
西部トリア地域などの世界有数の肥沃な穀倉地帯の存在や、砂漠の緑化事業などで人為的に作られた大規模農場などによって農産物自給率は生産額ベースで約108%と極めて高水準となっている。
・プルシュキ
正式名称はプルシュキ重工業共同体。
・シュケア
1657年設立。正式名称はシュケア重航空機製造共同体。航空機及び航空機エンジンメーカーで、軍用機(主に爆撃機や輸送機などの大型機)や民間の旅客機の開発を行っている。戦闘機部門をケレノキエとして分離するまでの数年間は戦闘機の開発も行っていた。コユールと共に二重反転プロペラなどの研究を行い、Sh-76などの爆撃機を開発した。現代でも民間航空機部門において一定のシェアを獲得している。
・ケレノキエ
1672年に戦闘機部門がシュケアからケレノキエ軽航空機として分離する形で設立。現在の正式名称はケレノキエ航空複合体。シュケアに並ぶ航空機メーカーで、あちらとは異なりこちらは戦闘機などの軽航空機に特化している。ジェットエンジンの技術を入手してからは世界に先がけて高性能のジェット機の量産に成功し、世界的な航空機メーカーとなった。
・シュルペン
正式名称はシュルペン発動機産業。第1共和制フールナ時代に設立されたリュティエフを基にしており、フレルミエ成立後にその中の発動機や自動車といった部門が独立する形で設立された。民間自動車の開発/生産を行っているが、世界的なシェアを握るドーベルやユーツィダといった競合相手の存在によって海外市場では伸び悩んでいるものの、国内市場では依然として主要なメーカーとしての地位を維持している。
・リプロシュカ=ナルメリエ
1659年設立。航空機メーカーで、主に海軍向けの航空機を扱う。
・ウストリア=エルミナーテ
航空機エンジンメーカー。1654年設立。設立当初は技術不足から高性能な軽航空機用レシプロエンジンの開発が難航し、主にコユールの航空機エンジンをライセンス生産していた。しかし、ジェットエンジンへと世代が変わってからは先んじて各国に先んじて開発を行っていたことから多くの高性能エンジンを開発し、フレルミエにおける航空産業のレベルを大きく引きあげた。
・共同体連邦鉄道(FSV)
フレルミエ構成国の旅客・貨物輸送等を運営する鉄道事業者。フレルミエ圏内及び、クローリア条約機構内での旅客・貨物輸送等を主に担当しており、非クローリア条約機構国家である西アウレージ圏への鉄道の運行の大半はアウレージ横断鉄道が行っている。
・国営アウレージ横断鉄道→アウレージ横断鉄道
ファタ・モルガナ帝国の管理下となっていたアウレージ横断鉄道を接収して1653年に設立された。フレルミエの鉄道路線は原則として共同体連邦鉄道によって運行されるが、この路線だけはそれと異なる管轄となっている。アウレージ横断鉄道の全線開通後は沿線各国の共同企業であるアウレージ横断鉄道へと統合された。
・共同体連合交通
フレルミエ国内におけるバスやシェアカー等の事業を行っており、広域輸送ではなく地域内での輸送を担当する。
・フレルミエ国営原子力産業
1691年設立。原子力を専門とするメーカーとしては世界初。軍民問わずフレルミエ各国でのほぼ全ての原子力産業に関わっており、原子力発電所や核動力艦艇などの原子炉設計だけでなく、核兵器の開発にも関わっている。高速増殖炉や核融合の研究も行っており、世界的な原子力産業における最先端を行く企業である。また、原子力産業以外にもそれに関わるものとして海水淡水化や、砂漠緑化などの事業にも積極的に参加しており、同プロジェクトの最大手となっている。
国家 | |
アウレージ大陸 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
北オリエンス大陸 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
中央オリエンス大陸 | ![]() |
南オリエンス大陸 |
センリーネ - ![]() ![]() ![]() |
ワーレリア大陸 | ![]() |
アウメア大陸 |
アウメア環境保護協会(![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |