リベント公国

リベント公国
【現地語国名】
国旗 国章 地図
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (【国章ファイル名】)
前代 次代
リアウクシア王国 imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (【次代国家国旗ファイル名】)【次代国家国名】
国の標語 王は我らと共に
国歌 【国歌】
基礎情報 目次
公用語 リベント公国
首都 王宮都市タルタリア
最大の都市 経済都市ペルグランデ
政府
【国家総統】 アーガス•ラングレー
【国王】 マリー•エリザベータ•リシュトラーン女王
面積
総計 【面積】km 2
水面積率 【水面積率】%
人口
総計 【人口】1億5500万人
人口密度 【人口密度】人/km 2
建国 1572年
通貨 【通貨】

概要

北オリエンス大陸西部に位置する立憲君主制国家。国王はその代の第一子によって決まるが不慮の事故などによって亡くなった場合は第二子も候補になる。

歴史

リアウクシア王国時代

557年にリアウとクシアの双子によってとある集落の長の娘を女王とする、リベント公国の前身と呼べる国であるリアウクシア王国がオリエンス大陸西部に建国される。建国前までは農業を中心に畜産も行っていたが建国後はクシアの提案で鉄鋼業中心に産業が発展していく。驚く事に女王となった女性の素性は明かされているがリアウとクシアに対する情報は両者男性と言う以外全く分かっていない。

領土統一統制

建国当初は現代のペルグランデ程しか無かったがリアウが戦争から交渉まで行い605年に北オリエンス大陸西部を統一した。

航海時代

流石にこの頃になると寿命でリアウとクシアはくたばったが二人が生涯を費やして教育した結果この頃は海の先に興味が向かなかった。

産業革命到来

1525年にファタ・モルガナ帝国からオリエンスにおける秩序形成に際し便宜を図ることを条件にリアウクシアに産業機械等の移転を持ち掛けられこれを承諾。
これを期に国内の正常化を図ろうとした当代国王エルド·リシュトラーンは国名を変え新しく政府を作ろうとしたが権力の持ちすぎた貴族達の反乱により1559年に第一次リベント内戦が始まった。
国王側の兵力は多かったが練度では貴族側に負けていた為戦争は泥沼化し1566年に終戦し戦争の後始末等を終え内戦を引き起こした貴族を締め上げ1572年にようやく産業革命を迎えた。

資本主義と貴族

軍事

陸軍は王族管轄、海軍は政府(国家総統)管轄、空軍は貴族が管轄しているなどかなり面倒な事になっており特に空軍から陸海軍の中が悪く機銃や小銃の融通が効かないほど悪かった。
この関係は17××年代まで改善しなかった。逆に海軍と陸海は仲がよく陸軍は予算を海軍へ分けたり海軍は陸軍へ航空機の提供等。

陸軍

元を辿ると王直属の常備軍に行き着く国防の要。昔から数だけは居たため再統一戦争以降は高官以外はそこまでの訓練されていなかった、ww以前の反貴族派との内戦で陸軍は練度不足により手痛い反撃を受けたのを境に陸軍の強化に入った。
1710年以降は自前の固定翼機を運用するようになり空軍との役割が明確に別れた。
1730年での兵員37万2000名、予備役15万。

海軍

元は海の向こうへ連絡をする政府の使節団の自衛部隊が発展していったもの。保守的な王族貴族達は海外への接触は避けていたが『国の発展には外国との接触が必要』と内政に携わった一部の貴族の必死の説得によって出来た組織でいざという時の為当時は装甲艦等を運用されていた。
1710年代から主力艦艇にファタ・モルガナ帝国の3Aシステムを搭載した艦船を建造・運用している。

空軍

航空機を用意出来たのが貴族だけだったため消去法的に貴族が空軍を管轄することになった。基本は貴族が戦闘部隊の中心だったが公国内戦の際に人員不足になり空軍の入隊制限を緩和し貴族以外も空軍に入れるようになった。
空軍全体の特徴として航空機の運動性に拘る傾向にある。

軌道宇宙軍

1707年に発足された政府管轄の、宇宙作戦及び宇宙開発を目的とした部隊。公国で宇宙開発に携わる人材の7割はこの軌道宇宙軍に所属しておりみな有事の際の防衛の為の訓練も行われている。

王立近衛群(RkG)

1710年に発足した王族直属の特殊部隊。諜報活動や隠密作戦を中心に活動される公国屈指の部隊。

文化

リベント人を基幹民族としているが古くからいる少数民族含め多種多様な人種が在籍している。

民族

階級

3大貴族

アレクサンドリア家

航空機メーカー、ハイマット&ムーレスを立ち上げた貴族。
名前が長いためサンドリアと略されることが多い。

フレデリック家

公国最大の会社であるフレデリック重工業の貴族。

フィアレート家

金融業や輸送業、ゼネコンを経営している家でオリエンス中央銀行やリアウクシア運送の元締めである。

著名な貴族

ナーヴァル家

銃器を専門で扱う家で元々は鍛冶屋で代価さえ払えばどの陣営にも武器を提供した為国からは注意されていたが当時は大規模な兵器工廠を持っていたのは少なく完全には止める事はできなかった。

トゥルーガー家

航空機の開発でサンドリア家に続く飛行機屋。
主に多発機の研究をしていたが1685年に垂直離着陸機の研究に着手し始めた。

ドラウグ家

フレデリック家の分家にあたる一族でゼネコンに長けた家。

領域

地域

エブル高地

公国中部、都市カニバルより西にある高地で近くに同名の高原もある。

クルスク山脈

公国側の大陸を横断する山脈の名称。
古くから地元住民から信仰の対象とされていた。

モルメート渓谷

セルメラ平原

都市

リベント公国は大きく分けて3つの都市がある。一つ目は王族や貴族が住んでいる王宮都市、その中でも都市タルタリアは国の政治の中枢でもある。2つ目が経済都市、文字通り経済中心の都市で工業地帯も兼ねている。3つ目が中小都市、これは沿岸都市や山岳都市等細かい区分はされているが規模が経済や王宮殆ど大きくない為こちらへ区分される。他国の県や州に相当するもの。
また都市の経営は貴族が行っている。これは古い慣習を改訂しながら行っており政府や王族の負担を減らす役割がある。

王宮都市タルタリア

古くから王宮都市の名を保っている最古の都市で王族が住まう首都でもある。公国の北部に存在する。

王宮都市ギリウス

貴族中心の王宮都市。こちらも古くから存在しているがタルタリアよりは現代化が進んでいる。タルタリアから少し東の位置。

王宮都市エルミオーネ

こちらも貴族中心の都市だが他の王宮都市の様に綺麗なのと農業も盛んな程度か。公国南部に位置する。

王宮都市リヴォニア

古風都市ロンドン

タルタリアに次ぐ古い都市だが王宮都市と名乗れる程の貴族が住んで居らず経済都市に達する程の経済力もない。産業革命前まではペルグランデに匹敵する都市だった。
担当貴族はホルマー家

経済都市ペルグランデ

全経済都市最大の都市。都市を横断する程の巨大な川が流れている。西部の沿岸に位置する。
担当貴族おらず政府が主導で管理している。

経済都市ヴァルカン

経済ではペルグランデに劣るが公国最大の工業地帯。別名工業都市とも。ペルグランデから東の内陸部に位置する。
担当貴族はナーヴァル家。

経済都市グラータ

公国二番目の工業地帯で多くの兵器開発会社が本拠地として構えている。初めて航空機が作られた飛んだ場所であり公国南西に位置する。
担当貴族はおらず政府が管理している。これは兵器開発会社の大半が貴族の物で争いを起こさないようにするため。

経済都市ラカウ

ペルグランデから少し北に位置する工業地帯でリベント最大の造船所となっている。

経済都市ラサール

タルタリヤから南の位置にある都市で規模は大きくない。

山岳都市クルスク

東部のクルスク山脈に存在する都市。山岳都市だが規模の小さい経済都市である。

山岳都市カルタ

東部の山脈に連なるように存在する都市。リベント有数の鉱山で国内の鋼材の4割はここで産出される。

山岳城塞都市カニバル

南東に位置する陸軍最大の要塞で都市の4割が要塞を占める。要塞らしく他都市からの補給が切れても6ヶ月は持ちこたえられる。

沿岸都市レベリア

ラウカと隣接する形に存在する軍港でラウカで竣工した艦艇の試運転等を行っている。

沿岸都市ニムバス

公国最大の軍港で約120隻の軍艦が停泊可能な都市。後に拡張が行われ200隻まで増えた。また公国最大軍学校のニムバス海軍学校が存在する。公国北部の湾曲した地形の内側に位置する。

沿岸城塞都市スレイル

南部の南オリエンス大陸に近い位置にある沿岸城塞都市。計22問の305mm砲が配備されている。20隻程の軍艦が停泊可能。

沿岸都市ガヴィル(旧カラム)

公国南西部に位置する沿岸都市で1671年に内戦の戦場となった為廃墟となり解体され現在はガヴィルへ再建された。

経済都市タロス(旧ペタン)

沿岸都市ガヴィルの横にあった経済都市で同時期に出来た都市である。

施設

宇宙軌道エレベーター

1800年に建造を開始し18〇〇年に完成した。建造から維持まで周辺半径100kmは軍が監視していおり民間人の居住は許可されているが国による厳格な検査をクリアした者しか住めない。

経済

軍需産業

ザオリンク航空設計局→ザオリンク総合設計局

公国では珍しい民間人が起業した会社でヘリコプターや航空機用ジェットエンジン、果には艦船用ガスタービンエンジンの製造を行っている。

フレデリック重工業

1585年にリアウクシア国営鋼材公社経営を引き継いた企業。主に鋼材の扱いに長けた企業で歩兵の鎧から戦艦の装甲まで幅広く扱っており長年公国には戦車を納品している。
1650年頃に多数の国内事業のシェアを担当し名実共に国内最大企業になった。

フレデリック・ナーヴァル

1612年にナーヴァル家の人間が開業した企業で好き勝手開発販売を繰り返し治安の悪化を懸念した政府がフレデリック重工業にお願いし首輪を着けられた銃器関連専門企業。

ベラルーシ工業

公国の自動車メーカー。かなり影が薄いが様々な環境に耐える車両やいち早く電気自動車の販売に移るなどやる事はやる企業。

ラウレス自動車

公国の自動車メーカー。未だに公国でガソリン車を販売する強きな会社。
がその技術を買われフレデリックと共同で回収車等の開発も行っている。

ベルン·ハンク社

初めて航空機を製造した老舗だが1672年にハイマット&ムーレスにシェアを奪われ倒産し双発機を開発しているクラトニック社に吸収された。

クラトニック

1665年開業の航空機メーカー。
大戦通して双発機を開発していた企業で他に多発機も作っていた。1730年現在では民間機や旅客機の製造を行っている。

ハイマット&ムーレス

1669年立ち上がった航空企業。元は公国3大貴族の一角アレクサンドリア家が航空機を研究していたが民間のベルンハンク社に航空技術で負けるのは貴族のプライドが許さなかった為企業として立ち上げられた。ハイマット&ムーレスの由来は当時のアレクサンドリア家の兄弟からとられている。
公国軍の航空機をほぼすべて担当しており貴族の資本により大量製造を可能とした。

ライオニック-エレクトロニクス社

1700年に設立した多目的企業でレーダーやミサイル等の軍需や原子力関連の企業で1730年には打ち上げロケット等の宇宙用機器の開発までやるようになった。

カラリアン

16○○年ごろから続いているレンズ等の光学機器を扱う企業。
ナーヴァル社との提携で銃器用の光学機器の開発も行っている。

民需産業

war sims

複合型MMO軍事シュミレーションゲームである”World the war sim”を運営する企業。
時折兵器の性能が現実と違うと言われよく各国の兵器の設計図が流出するのでも有名な企業。

アレクセイ・プロジェクト

アレクサンドリア家が運営するゲーム企業。1748年ハイマット&ムーレス社のホームページに自社の戦闘機の擬人化が載っていたことが火が着いて公国に擬人化ブームを巻き起こした際に便乗して設立されたいわゆる萌を扱う企業。

関連項目

国家
アウレージ大陸 フレルミエ - グランダ帝国 - コユール - シャノワール - ナルヴァウレジア - ファタ・モルガナ - ワーシイワ - エレイソネス
北オリエンス大陸 晋迅共和国 - ガイエン - 本京 - リベント - 光惺共和国
中央オリエンス大陸 フェレス合衆国 - 中島国 - レーンカルストン - ユーリア - ナリシア - 八沙魏
南オリエンス大陸 センリーネ - エイネルイッファ - 桜羅連合社会主義共和国 - 副紗社会主義共和国
ワーレリア大陸 北ワーレリア連邦 - グリア共和国
アウメア大陸 アウメア環境保護協会ミュルネニヤ・ゼルディアヴェニスゴマドローニアハウヤメ大衆国タラニア静寂委員会ユラフ共和国)-MAM勢力圏(マズストュミア共和国ルフィスマ連邦共和国)-小アウメア連合(オメーバ、スィラス、パスツァル、ナイヴニヴィ)-その他(ショウツキ共和国、ソビメア連合国、ヴュルス・ベルン国、パルガ合衆国)
最終更新:2024年02月27日 00:02