「ミろよ、このカガやき・・・タイヨウそのものじゃねーか!」
【名前】 |
太陽センサー |
【読み方】 |
たいようせんさー |
【登場作品】 |
『4』 |
【英語名】 |
S.Sensor (Solar Sensor) |
【詳細】
現実世界の太陽光を電脳世界に転送するためのプログラム。
ウラインターネット6にいるヒールナビから10000Zで購入することで入手する。
ヒールナビたちの話によると、このプログラム自体が「タイヨウみたいにキラキラ」しているようだ。
太陽の光を必要とするため、屋外(太陽の光が差す場所)からプラグインしないと、センサーをジャンゴに届けてもセンサーが機能せずイベントが進行しない。
屋外からのプラグインによって力を得る特性は、バトルチップの
ガンデルソルにも備わっている。
元ネタは『ボクらの太陽』シリーズのカセットに物理的に実装されている、太陽光を検知・ゲームに反映するセンサー。
5mm四方の黒い部品で、カセット内の基板上部に埋め込まれている。
この部分が光を受けられるように、同作のカートリッジは本体に刺さった状態でも上部に飛び出すような造形となっている。
なお、このパーツはただの光センサーではなくUV(紫外線)センサー。
目に見える光(可視光)ではなく、より波長の短い紫外線を読み取っているため、感覚的な光の強さとゲーム側で有効になる光の強さが一致しない…という場合もある。
当時から「蛍光灯に近づける事で僅かずつエネルギーを得られる」という裏技(?)が知られているが、これは蛍光灯から非常に僅かな紫外線が出ている為である。
現在は照明がLEDに置き換わりつつあるが、可視光だけで言えば遥かに明るく感じるにもかかわらず、紫外線をほとんど出していないものもあるため、同じ技ができるかどうかは照明器具による。
こうした仕様上、市販のUVライトを直に当てると恐ろしい勢いでエネルギーが貯まり、恐ろしい勢いで食べ物が腐る。
当然ながらゲーム内の魔法機械がオーバーヒートするリスクも大きくなるので要注意。
『ボクらの太陽DS』ではDSゲームカードに太陽センサーはついていない。
しかし、太陽センサ―を搭載したGBA『ボクらの太陽』シリーズのカートリッジをダブルスロットをすると、DS版のゲームシステムに加えてGBA版のように太陽光を検知しゲーム内に反映することができるようになっている。
最終更新:2023年11月22日 05:25