【エリア名】 |
ウラインターネット |
【読み方】 |
うらいんたーねっと |
【分類】 |
インターネットエリア |
【エリア数】 |
12(『1』) 7(『2』) 7(『3』) 3(『トランスミッション』) 6(『4』) 4(『4.5』) 4(『5』) 4(海外版だと3)(『6』) |
【プラグイン】 |
なし |
【登場作品】 |
全ての作品 |
【BGM】 |
BOUNDLESS NETWORK(エグゼ1) |
FEARFUL(エグゼ2) |
DANGEROUS BLACK(エグゼ3) |
Heel's Paradise(エグゼ4) |
Chaos Area(エグゼ4.5) |
Depth(エグゼ5) |
Danger Zone!(エグゼ6) |
【詳細】
通常の
インターネットエリアから外れたところにある、無法者や凶悪な犯罪者が集まる危険なエリア。
基本的に各作品のストーリー終盤かクリア後に訪れることになる。
『1』では普通のネットワークと変わりないが、道の途中にいる
ネットナビにより存在を知ることができる。
正式にエリアとして登場したのは『2』から。その後の作品の共通として、ウラ
インターネットの背景は暗く澱んだ闇のようなデザインをしている。
出現する
ウイルスも強力なものばかりで、ボス戦より苦戦することも珍しくない。
一般の
ネットナビではこのエリアに出現するウイルスに太刀打ちできないためか、このエリアにいるネットナビは
ヒールナビばかりで、ネット商人すらも
ヒールナビである。
だが、『6』のみはなぜかごく普通の商人である。
他には犯罪者を取り締まる
オフィシャルの
ネットナビをそこそこ見かけるくらいで、たまに見かける一般の
ネットナビも実は一般の
ネットナビになりすました悪党だったなんてこともある。
『5』には
ロックマンがシナリオ上初めてウラ
インターネットに足を踏み入れた際に、エリアの奥の方から逃げてきた明らかにウラの住人ではない一般ナビと遭遇するイベントがある。(ちなみにこの時点までウラ
インターネットに繋がる道は闇の瘴気によって塞がれていたためこのナビがどうやってウラに行き着いたのかは不明。ウラ
インターネット3はネビュラの本拠地にある
メッセージボードの電脳と繋がっているため
ネビュラから逃げ出してきたナビだったのかもしれない)
騙し討ちや闇討ちも横行しているようで、作中では
ロックマンがたびたびその被害に遭う(すべて返り討ちにしているが)。
作品によってエリア数はまちまちだが、容量の関係か、作品が進むごとにエリア数が減っている傾向にある。加えて、各作品ごとに出入り口が全く異なるエリアにあるため、後述するように「広大なウラ
インターネットの一部」に異なる接点からアクセスしている。とも解釈できるのかもしれない。
エリア数が減るのと逆にクリア後に開放されるエリアは広大かつ複雑化する流れがあるため、ストーリーに絡むことが多いウラ
インターネットは存在のみ保てれば良いという取捨選択によるものかもしれない。
【歴史】
実はこのエリアはかつて発生した
プロトの反乱を受けて、厳重に封印したプロトが万が一復活した際の保険として「禁断のプログラム」こと
ギガフリーズを開発、保管するためのエリアだった。
つまりこのネットワークを作ったのは
科学省であり、現在は
浦川まもるとその父親が管理人を務めている。
サーバーは
よかよか村の
うらかわ旅館・露天風呂の地下に隠されている。
一瞬で
インターネットの全てを破壊しかねない危険なプログラム、
ギガフリーズ。
その開発のために、表のネットワークから遠く離れたこのエリアが作られたわけだが、そのせいで
ダークチップを平気で使用・やり取りするような犯罪者たちの絶好の隠れ家ともなってしまっている。
オフィシャルの
ネットナビも、定期的にこのエリアのパトロールを行い、凶悪犯を探すはめになってるようだ。
やむを得ない理由があったとはいえ、多くの
オフィシャルネットバトラーを擁する
科学省が自分たちの手を煩わせてしまうものを作ってしまったというのは、少し皮肉な話である。
そもそも専用のサーバー使うなら[[インターネット]]に繋げずスタンドアローンにしとけばいいだろと言ってはいけない。
『3』で
ギガフリーズの設定が出される前の鷹岬版マンガや「トランスミッション」では超高度先史文明のネットワークに由来するエリアのような描かれ方をしており、
シークレットエリアを中心とした領域は広大な「ウラ」のごく一部、という解釈も出来なくはない。
各作品でのウラインターネット
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エグゼ1 |
インターネットエリア5~16がウラインターネットに当たると作中のナビから語られる。なんとインターネット全体の3/4がウラという広大さ。 現実のインターネットも容量の大半がダークウェブという噂
このうちエリア5~8はWWWが使用しているエリアであり、「WWWのリンク」がないと入れない。
それも4つのエリアそれぞれにリンクが必要で、奥に進むほどリンクを知っている人物が限られてくる。
一番奥はWWWの本拠地に通じるアクセスポイントがあり、 ボンバーマンが守っていた。
その後アクセスポイントはボンバーマンがデリート際の自爆に巻き込み破壊している。
残りのエリア9~16は単純にインターネットの奥地と、そこへ通じる道と言える場所。
各エリアごとに決められた条件を満たすことで奥の扉が開き、先へ進むことができる。
条件は「そのエリアの戦闘から逃げない」「バスティングレベルを一定以上に保つ」「戦闘でバトルチップを10枚集める」など。
扉は1回開けてしまえばあとは自由に通行できるので、まずは開けるのを優先したほうがいいだろう。
エリア10は道が2つに分かれており、それぞれエリア12とエリア16で突き当たる。
クリア後に条件を満たしていれば、エリア12で ファラオマンと、エリア15で シャドーマンと戦闘できる。
また、バトルチップを175種類中174種類集めていれば、エリア16に フォルテが出現するようになる。
エリア9~16は、性質的にはのちの作品で言う隠しエリアに当たりそうな場所だが、それらとは違い、 入るだけなら序盤から可能。
それこそ サロマのリンクを入手した段階からいけるので、ストーリー的には アイスマンのシナリオに入ろうかという時点で行けてしまう。
この段階でウラインターネットに突入し強力なチップを回収してしまえばシナリオが一気にヌルゲーになる。
シナリオが一気につまらなくなる恐れがあるのでやるかどうかは考えて決めること。
『OSS』では「ウラインターネット1~12」に名前が改められている。
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エグゼ2 |
背景にノイズが走り、床も暗色になっていたりと、明確に暗い雰囲気のエリアに変化。この作品ではエリア7まで存在する。
アメロッパエリアの奥に存在し、作中では 氷型ウイルスの事件の解決のため、 闇医者の協力を取り付けるべく突入する。
また、ウラインターネットは コトブキエリアの隠しエリアとも繋がっており、闇医者の知り合いの弟であるカギ職人から受け取れる「ゲートキーD」で行くことができる。
上記のストーリー部分で行くことになるのはウラインターネット3までであり、その奥のエリア4以降はやり込み要素に当たる。
ウラインターネット4には更なる隠しエリア WWWエリアへのワープポイントがある。
ただし、入るにはラスボス ゴスペルの撃破と スタンダードチップ130種類の入手が条件。
また、 ウラスクエアへのワープポイントもあるが、一方通行になっておりウラスクエア側から来ることはできない。
エリア5ではなんと ランダムミステリーデータから 50000ゼニーが出ることがある。
『2』ではリセットすればランダムミステリーデータの中身を変えられるため、リセマラで楽にお金稼ぎができる。
ランダムミステリーデータは一度に3つ出るので、1回で 150000ゼニー稼げることになる。ウイルスは出るので アントラップは忘れずに。
次のエリア6では ラッシュが出るほかエリア5への別の道があり、そこからエリア5の独立したエリアに行け、そこには シャドーマンV2がいる。
最奥のエリア7への道もあるが、行くには Sライセンスが必要。
大手ソフトウェアメーカーが当時発表したゲーム機に見える足場が点在し、通路の側面をよく見ると「X」が刻まれている。はたしてこれは…
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エグゼ3 |
ビーチエリアのワープポイントの先にある、 ジゴク島エリアの独立した場所から通じており、エリアは前作同様7まで存在。
ただし、入るにはビーチエリアにいる番人に ウラのわりふを提示する必要がある。
過去作以上に重々しい雰囲気となっており、足場のところどころが傾いていたりとやや荒廃しているのが分かる。
中にいる住人とは ブラックマインドを装備していないと冷たくあしらわれてしまう。
ストーリー上では、放火事件を起こした フレイムマンを追ってウラインターネット3まで行くほか、 Sというナビを追ってウラスクエアで開催される ウラランキングに挑むことになる。
ウラランキング戦では「3ラウ」=「ウラ3」で ウラランク8位とのバトル、ウラ4でウラランク6位/5位/4位/ 3位からの襲撃を受ける。
フレイムマンを追ってこのエリアを捜索する際に地震により道が割れてしまい遠回りを余儀なくされる場面があるが、ここにフレイムマン事件以前に来ると地割れが起こらずちゃんと通る事ができる。
もっとも当然ながらフレイムマンはいない上にこの時点ではウラスクエアにも入れないためあまり意味はないが…
エリアの特徴としては、各所にセキュリティキューブが置かれており、それぞれ対応したWWWのナビV3を倒すことで通れるようになる。
エリア4にはエリア中央に高い柱がそびえたっており、 依頼でこの頂上に行くことになる。
ただし、行くためには ビーストマンV3の撃破が必要(ストーリー上で戦うビーストマンV3は対象外)。
エリア6では DNNの へんしゅうきざいの電脳からワープして来ることができる。
ここでは バブルマンV3に対応したキューブの先に オーラが置かれている。
……なぜテレビ局の電脳がウラインターネットと通じていて、バブルマンのキューブまであるのか……。
DNNにはWWWのメンバーである 砂山ノボルがいたこともあって、いろいろと想像を掻き立てられる。
次のエリア7に進むには フレイムマンV3の撃破が必要。
また、エリア内には光のカーテンとしんのつわものの扉でふさがれているところがあり、それぞれ セレナードと フォルテGSを撃破すると開く。
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エグゼ4 |
シャーロエリアから通じている。
ただし、 アッフリクエリアから回ってこないといけない上に Cスライダーが必要。
しかも、そのCスライダーは、シャーロエリアのレールの前にいる人に話しかけないとそもそも作ってもらえない。
入口には巨大な蛇の頭を模したモニュメントがあり、その口の中を通って蛇の体(背中)の上を模した床を渡っていくような作りになっている。
『3』とは違い、床はそれなりに整備されている模様。
ストーリー上では、レッドサンだと サーチマンのイベント、ブルームーンだと ブルースのイベントで突入する。
また、最終章でのインターネット分断事件の犯人を追うためにも突入する。
ただ、この時は タウンエリアからウラインターネットの独立したところを通って パークエリアへ抜けるため、Cスライダーは必要ない。
サーチマンのシナリオでは、熱斗を見下す ライカを見返すため、ウラ6にある犯罪集団のアジトを制圧しに行ったサーチマンを追うことになる。
ウラインターネットでは、常にサーチマンから狙われた状態で進むことになる。 任務はどうした。
サーチマンの狙撃は、寸前に画面に示される方向へ十字キーを入力すれば避けられる。
なお、狙撃されるとHPが減るがそれ以外に特にデメリットはなく、HPも1で止まるので 別に何発食らおうが問題はなかったりする。ウイルス戦はつらくなるが。
ちなみにライカはこの任務をトーナメント中に受けたわけだが、 熱斗との試合にも普通に出るつもりだったあたり彼の自信のほどがうかがえる。
ブルースのシナリオでは、 ダークソウルに侵されてしまったブルースがウラインターネットへ向かったため、それを追うことになる。
このシナリオでは 炎山がロックマンに指示を出し、先に進むためのカギデータを探すことになる。
ブルースはエリア6からいけるエリア5の独立したエリアで ネビュラのナビに捕まっており、そこで炎山がロックマンをオペレートするイベントが発生する。
各エリアの特徴としては、エリア3は うちゅうセンターのHPが繋がっており、 熱斗のHPともリンクを張れるので利用できれば探索がある程度楽になる。
ただし、 Pコード入手のためには、一度うちゅうセンターのHPへ行ってから持ってる人のいるウラ3へ直接出向く必要がある。
また、ウラ3はウラ4とウラ6の2つに道が分かれている。
ウラ4は全体にCスライダーのレールが張られており、奥では シェードマンと ジャンゴのイベントが発生する。
他にはバグのかけら商人がおり、 カワリミマジックと各バージョンの ギガクラスチップが販売されている。
また、エリア5に通じる道もあるが、 ソウルユニゾンを全種類そろえる必要があるため通れるのは少なくとも3周目以降になる。
エリア5は上に書いた通り入れるのは3周目以降となり、実質『4』のウラインターネットの最奥。
スタンダードチップコンプリートの扉の先に フォルテの石像があるほか、フォルテ撃破後は 五大暗黒チップを管理する ヒールナビが出現する。
なお、エリア5には独立している場所があり、そこには1周目からでも入れる。
先述のブルースシナリオで来ることになるほか、フォルテの石像を先んじて見ることができる。
エリア6ではサーチマンイベントの目的地である犯罪集団のアジトがあるほか、エリア5の独立部分につながる道がある。
また、プログラム商人がいるほか、五大暗黒チップが必要な ブラックアースへ通じるゲートがある。
なぜかこのエリアは『2』のウラインターネット2とほぼ同じ地形になっている。
『2』では「エリア5への道」は「エリア3への道」で、ブラックアースへの扉はウラスクエアへの入り口だった。
この一致は、果たして何を意味するのだろうか…。
ただ単に手抜きの可能性も否定できないが
なお、エリア6ではランダムミステリーデータから 10000ゼニーが出ることがある。
『4』は金策がしにくいので利用したいところだが、『2』のようなリセマラができなくなっていることもありこのエリアまで逐一潜ってくるのも面倒。
また、先述のジャンゴイベントで 太陽センサーの入手のために10000ゼニーが必要なので、入手して即座に使った人もいるだろう。
そしてこのエリア6では、かの凶悪さで有名な クーモス系とサーキラー系の組み合わせが出現する。ダメダ!ニゲキレナイ…。
なお組み合わせで出てくるのは、実はクーモスEX&サーキラーEXかクモモートEX&サーキライルExのみ。3EX版とかは一緒には出てこない。
まあそもそもランク1EXの時点でも危険な組み合わせだけどな!
というか2EX版のクモモートEXとサーキライルEXは何周目でも出るように設定されているので、 1周目でも出てくるのが恐ろしい。
なお、『4』はほとんどのエリアで 亡霊ナビが出現する作品であり、このウラインターネットも例外ではなく全域でナビが出現する。
出現するナビはそれぞれ、ウラ1はサーチマン、ウラ2は ジャンクマン、ウラ3は メタルマン、ウラ4はシェードマン、ウラ5は レーザーマン、ウラ6はブルース。
『4』は通信すると別バージョンのナビとも戦えるため、すべて出るようにすると常にナビとエンカウントの危険が付きまとう無法地帯と化す。
ちなみにシェードマンはジャンゴイベントの後に出現するようになり、レーザーマンは性質上3周目以降になる。
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エグゼ5 |
エンドエリアの奥から通じている。
この作品でのウラインターネットは ネビュラによって占領されているエリアの一つであり、その影響で闇のトビラで塞がれている。
闇の力に汚染されすぎているのか、石造りの床はボロボロに荒れ果ててるうえに、ヘドロのようなものが染みわたっていて不衛生極まりない作りになっている。
ストーリー上では、ウラインターネットに入ろうとした サポートナビと一悶着あって リーダーナビが クラウドマンによってデリートされてしまう。
その影響で熱斗が次のリーダーに任命されたが、責任の重さに塞ぎこんでしまい、それに責任を感じたサポートナビとその オペレーターが熱斗をたきつけるため、ウラインターネットに突撃。
それを追って、ロックマンもウラインターネットに行くことになる。
ウラインターネットでは、多数の人魂が飛び交っており、ロックマンにとり憑くことがある。
とり憑かれた状態だと、戦闘中に様々なデメリットバグが発生するため、早めに駆け抜けたい。
エリア3にてサポートナビとの戦いになり、その後集まった仲間からの声もあり熱斗は自信を取り戻す。
そしてサポートナビを新たに仲間に加え、 ダークブルース/ ダークカーネルが支配するエリア4の リベレートミッションへ向かうことになる。
また、その後のネビュラの最終作戦では、大元となるサーバーがエリア4に設置されていた。
シリーズの中では、唯一ストーリー中にウラの全エリアに入ることになる。
エリアの特徴としては、まずエリア1には スワローマンがおり、バトルを挑むことができる。
ただし、独立したエリアになっており、行くには エンドエリアの隠し通路から行く必要がある。
このヒントに関しては、 サポート担当ナビがウラインターネットへと向かい、ロックマンが追いかけるシナリオの際に、ヒグレヤの近くをうろついている男の子から断片的な情報が聞ける。
エリア3には、 メッセージボードの電脳に通じるワープポイントがある。
ここはなんと敵の本拠地たる ダークチップファクトリーからプラグインできる場所であり、ここを利用すればネビュラホールへ行きやすいだろう。
ただし、屋内なので ガンデルソル系が弱体化する点には注意。 でも敵の本拠地を気軽に利用するってのもどうなの。
なぜか美少女ナビのメディのイメージデータもここに置かれている。薄い本っぽい利用されかねない
エリア4は前に述べた通りリベレートミッションの場所。
ミッションクリア後はここのランダムミステリーデータから「ガンデルソル3 D」が入手できるため、取りに来るといいだろう。
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エグゼ6 |
スカイエリアから通じており、荒れ放題だった『5』と比べれば大分整備された雰囲気になっている。
今作ではトビラなどはないが、入り口にゲートが設置されている。
エリアは3までと、更に「ウラインターネットゼロ」という場所が存在している。
※海外版ではエリア3は削除されている。
今作ではストーリー上でウラインターネットに行くことになる機会が非常に多い。
5話では、オペレーターナビ第2次選考中に コジローのナビがウラに連れ攫われる事件が発生。
それを救助に行くと 電脳獣を崇める信者たちに今度はロックマンが囲まれ、電脳獣の力を無理やり引き出されたせいで倒れてしまう。
リンクナビの力を借りてロックマンを救助するも電脳獣の力で暴走したロックマンがリンクナビを危険にさらしてしまい、 謎のナビによって助けられる。
その際、謎のナビから熱斗の甘さについて指摘を受けてしまう。
6話では、オペレーターナビの最終選考でウラインターネットにある「 つきのいし」を探しに来ることに。
道中では道を塞ぐ扉を開けるためにパスワードを知ってる人を探す必要がある。 参加者全員にそれやらせるつもりだったのだろうか
また、エリア2では再び電脳獣の信者に襲われるが、同じ参加者である チャージマン/ ダストマンに救助されている。
7話では、WWWの 元団員達によって アイリスが攫われ、情報を得るためウラの掲示板まで行くことになる。
ここまできて今さら明日太に「ウラはヤバい」なんて言われても...
リンクナビの授業の中にもウラインターネットを使用するものがあり、
キラーマンの授業ではヒールナビたちの暗殺を行い、 ダストマンの授業ではゴミ処理ミニゲームに挑むことになる。
また、 チャージマンの授業では交通機関として、ウラインターネットから終点 シーサイドエリアまでプログラムくんを運ぶミニゲームに臨める。
エリアの特徴としては、まず当項目の最初に書いた「ウラインターネットゼロ」の存在がある。
ウラインターネットゼロは隠しエリアとでも呼べる場所で、エリア1とエリア2から入れるが、どちらもトビラで塞がっている。
通るにはパスワードの入力が必要。片方のパスワードは ボンベの電脳のプログラムくんが持っている。
ウラインターネットゼロは3つのエリアに分断されており、それぞれ違う入り口から入れる。
ウラ1から入れるエリアには、 予備フォルダである「ソウルフォルダ」を持っているナビと、 WWWIDを売ってくれるナビがいる。
ウラ2から入れるエリアには、 おてんこさまが捕らえられており、助けるには ジャンゴが持つ 太陽のカギが必要。
ウラインターネット2の奥にはウラインターネット3に続く道があり( マシーンソードが必要)、
ウラ3には今作の隠しエリア、 グレイブヤードへ続く扉がある。
ただしグレイブヤードへ行くには、1回エンディングを見たうえで スタンダードチップを100種類集めている必要がある。
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トランスミッション |
グローバルエリアから入れる。
この作品ではラストダンジョンになっており、奥へ進むとイベントが発生する。
エリアは3まであり、最初のウラ1までは出入りが可能。
ウラ1は ドリームビット各種が行く手を阻んでいる。
ドリームオーラの1~3が手に入るため確保しておこう。
ドリームラピアのアイスキューブは移動床としても扱われている。
ウラ1の奥にあるワープポイントを超えると プラグアウトが出来なくなるため、しっかり準備しておこう。
ファイアウォールを倒すとウラ2へ進む。
ウラ2は何もない一本道。
入った時にHPとチップフォルダの状態が回復するので、そのまま先へ進もう。
ウラ2のワープポイントを超えると、今度は本家ロックマン恒例のボスラッシュが発生。
ゼロが集めたデータをもとに 再現されたナビ軍団との連戦となる。
何故かゼロウイルスに感染していないはずのカラードマンまで出てくるが、実は感染していたのだろうか。
その先のウラ3では、敵に襲われるも仲間達が助けに来てくれるイベントが発生。
ロールが再びHPとチップフォルダの状態を回復してくれるので、感謝して進もう。
その先のワープポイントを進めば、とうとうラスボスのドリームウイルスRとの戦闘になる。
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エグゼ4.5リアルオペレーション |
インターネット12からアクセスできる。
入口の前にはオフィシャルトーナメントの受付がある他、プラスキーとマイナスキーによるダブルロックにより通路が塞がれている。
そもそもインターネット9~12の4エリアはオフィシャルの管轄となっており、本編ナンバリングシリーズよりもかなり厳重なセキュリティを設けているといえる。
エリアは1~4に分けられており、オフィシャルトーナメントの予選上、ストーリーでは必ずエリア4まで訪れることになる。
また、各エリアは上段・下段に分かれており、上段はエリア1から4までの一方通行。エリア4の下段からエリア3~1の下段を渡ることができ、エリア1の下段には ダークロイドのテリトリーである隠しエリア・ カオスエリアへ侵入可能。
カオスエリアへの侵入には、表最強の証としてオフィシャルトーナメントの優勝トロフィーが1つ必要。どのナビで優勝したものでも1つあればよいので、別ナビではオフィシャルトーナメント優勝前に侵入することも可能。
エリア4にはウラトーナメントの受付がある。
エントリー条件は、バトルチップゲート限定の隠しナビを除くロックマン+『4』のソウルナビ12体の計13体でオフィシャルトーナメントを優勝していること。
ウラトーナメントではシェードマンとレーザーマン以外の全ナビのランクSPが登場し、決勝では必ずフォルテSPと戦うことになる。
また、通常ナビのランクSPは『4』に比べ攻撃力が大幅に弱体化している。(『4』は基本的に攻撃力200だったが、本作では基本的に攻撃力120)
陰気な場所ではあるが、 電脳きのみを植えたり、 雷神像を設置する場所も設けられている。
本作でのインターネットエリアはほぼ一方通行であり、プラグインした自分のHPからアクセスできるのはインターネット1となっているためウラまでの距離が遠いと感じるが、インターネット4のこうじょうの電脳を経由することで、ウラへの入り口となるインターネット12まで一気にショートカットできる。
ウラエリア内では、エリア1からはいきょの電脳を経由しエリア4を往復できる。しかしはいきょの電脳へ行く道は扉で塞がれており、解除するにはストーリーでシェードマンを撃破している必要がある。
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アクセス
アニメ版
無印24話で日暮闇太郎がウラインターネットの情報を握っていることが判明。
ビーフ指令(+サロマ&みゆき)がアクセスコードを聞き出そうとするも、日暮が渋ったため、レアチップで釣って情報を得ることに。それでいいのか正義の味方。
ビーフ指令曰く「セキュリティが甘く、どこにウイルスが潜んでいるか分からない」とのことで、シャークマン達がウラインターネットへたどり着いた際には注意を促していた。
ゲームと同じく危険な場所であることは変わりないようで、アクセス自体が禁止されている。
また『Stream』及び劇場版『光の闇の遺産』にて、「
裏電脳世界」という空間の存在は明らかになっている。
アニメの裏
電脳世界については詳しい設定は言及されていないが、作中の人物たちからは一度そこに入ると脱出不可能な
インターネットの奥深くと認識されている。
初めて言及されたのは『Stream』第2話「地球抹殺」で、
フォルテをそこへ突き落した地球外
ネットナビ・
スラーの言葉だった。
しかし、
フォルテと後述の
Dr.リーガルは裏
電脳世界から帰還を果たしため、絶対に脱出不可能というわけではないようである。
劇場版『光の闇の遺産』において20年前の世界でスペクトル実験を行い
バレル大佐が未来と過去を行き来した後、KA-222の閉鎖が決定したために、スペクトルの完全起動に必要なカギの一つ「
ワイリープログラム」が、この裏電脳世界に放棄されていた。
このワイリープログラムは放棄されてから20年後、『AXESS』最終話で熱斗達に敗れた
Dr.リーガルが裏電脳世界へ飛ばされた後にリーガルに発見され彼と融合し、彼は新たな電脳生命体「
ネビュラグレイ」となり劇場版『光の闇の遺産』の話が始まる。
【余談】
某アングラ大型掲示板サイトとは全く関係はない。念のため。
なお近年では本当にウラインターネットの様な犯罪者が多数潜むWebサイトが増えてきており、それらはセキュリティソフト会社などからは「ダークウェブ」等という名称が付けられている。
やってる事はまさにウラの住人そのものであるため、ある意味現実化と言えるかもしれない。
ダークという名称だと寧ろ[[ネビュラ]]関連の様な風に見えてしまうかもしれないが。
最終更新:2025年02月20日 05:04