【名前】 |
フデロー |
【読み方】 |
ふでろー |
【種類】 |
ウイルス |
【属性】 |
無属性 |
【チップ】 |
ホーリーパネル |
【登場作品】 |
『2』『3』 |
【英語名】 |
BrushMan |
【詳細】
筆の姿をした
ウイルス。カタカナだと分かり辛いが、「筆郎」という事だろうか。
『2』以降では珍しい、ランクが上がると名前の数字が増えるタイプ。『3』にはSPも存在する。
チップを落とすのは最弱ランク(無印)のみ。
攻撃行動は一切しないが一定時間ごとに
パネルを塗り替える能力を持っている、
ララパッパ系のようなサポート専門のウイルス。
塗り替え行動はウイルス側のエリアとロックマンのエリアで交互に行い、ウイルス側のエリアのパネルは
ホーリーパネルに、
ロックマンエリアのパネルは様々な悪影響のあるパネルにどんどん変えていってしまう。
『2』では全ての個体が毒沼・磁力・マグマ・氷のいずれかに塗ってくるが、『3』ではランクによって塗り替えるパネルが異なり、
- フデロー:毒沼・砂
- フデロー2:マグマ・氷
- フデロー3:マグマ・毒沼
- フデローSP:毒沼
となっている。
なお、塗り替えられるパネル(正確には、自分が塗り替えられる該当パネル)がなくなった場合は移動しかしなくなる。
『2』の個体が塗り替えるパネルには優先順位があるらしく、磁力と氷のマスをさらに毒沼かマグマに変えてくることがある(毒沼とマグマから磁力と氷に塗り替えることは無い)。
フロート特性を常備しているためマグマパネルは効かない…のだが、当時のフロートシューズは毒沼パネルのダメージを無効化できなかったので、塗り替えしている最中はフデロー自身も毒によるダメージを受ける。
攻撃こそしないもののこちらのエリアに踏み込まれた際はしっかりと接触判定を持ち、そしてこの接触ダメージが外見に似合わず地味に高い。
これは恐らく、フデロー自身がかなり高ランクのウイルスだからだろう。
実際に遭遇できるのはストーリー最終版~ゲームクリア以降であり、『2』だと無印がウラ4に、2がWWWエリア1に、3がWWWエリア3に居る。
『3』では更に2以降がイベント戦闘のみの登場で、無印もウラ4か5にしか生息していない。
なお、『2』の
ハードモードだと、
第2章で訪れる
Bライセンス試験のサバイバルバトル(1度目)の4戦目にしれっと登場する。
出現時期的にかなりの場違いではあるが、ハードモードをプレイしているということは、通常モードをやり込んだほどの熟練のプレイヤーということに間違いないので、妥当な采配なのだろう。
【改造カード】
『5』では
改造カードの絵柄としてもフデローが登場。容量19MB。
適用すると移動時に
ホーリーパネルを作るようになり、バスターがヒットした相手の足元にたまに
毒沼パネルを作ることがある。
しかし、デメリットとして最大HPが30%減ってしまう。
まさにフデローになりきれる秀逸な効果だが、気をつけたい点としてはこのホーリーパネル生成は
バグ判定なので
バグストッパー等で発生しなくなってしまう点は気をつけたいところ。
最終更新:2025年03月17日 20:39