【システム名】 |
バグストッパー |
【読み方】 |
ばぐすとっぱー |
【分類】 |
プログラムパーツ |
【登場作品】 |
『3』~『6』 |
【詳細】
『3』から登場した
ナビカスタマイザーに組み込むプログラムパーツ。
組み込むことにより、ナビカス中に発生したあらゆる
バグを無効化する。
色の制約やパーツ配置を無視した強引なプログラムが可能となる、非常に強力なパーツ。
そのためパーツがやや大きいが、このパーツを組み込んだ時点であらゆるバグがねじ伏せられるため大したデメリットではない。
ただしバグストッパー自身がプログラムパーツであるため、最低でもコマンドラインを通さないと効果がない。
重ねて言えばこのパーツは
あくまでバグが止まるだけであり、同時に他のプログラムパーツを組み込む際も
コマンドラインを通さなくては効果は発揮されないままであることには注意が必要となる。
ナビカスのルールを無視できるパーツというわけではないのである。
また、『3』の
バグスタイルでランダムに起こるバグは無効化できない(ナビカス由来のバグではなく、スタイル特性による能力なので)。
注意点として、組み込むことでバグは無効化されるものの発生自体はしている扱いなのか、
スタイルチェンジの際
バグスタイルにカウントがされてしまう。
狙ったスタイルにチェンジしたい場合は注意が必要だが、逆にバグが発生している時のみエンカウントする
ダークマンV3も出現してくれるのはありがたいところ。
『4』では他のパーツがあまり強くなく、
圧縮コードもないためか、唯一サイズが最小の1のプログラムパーツ。
『5』では
改造カードによるバグも無効化するが「〇〇バグ」というタイプにしか対応しておらず、それ以外のデメリットはそのまま。例えば
光彩斗によるHP減少は無効化できない。
『6』ではナビカスのエリアをはみ出した状態で各種パーツを置くことができるようになったが、この際にバグが発生する。
だがバグストッパーはこのバグすら無効化するという非常に強力な効果を有するため、ナビカスをフル活用する場合はこのパーツがほぼ必須となっている。
「組み込むだけであらゆるプログラムのバグを封殺する」という、現実世界のプログラマー垂涎の代物。
(現実世界の)ネット上でこの話題になるとこれを欲しがる悩めるプログラマーの書き込みが多くみられるが、ほかにも「内部でどんな処理してるかわからないから怖すぎる」という声も…。
最終更新:2025年05月20日 22:56