【システム名】 |
オートランニング系プログロム |
【読み方】 |
おーとらんにんぐけいぷろぐらむ |
【分類】 |
プログラムパーツ |
【該当パーツ】 |
オートランニング、スリップランナー |
【登場作品】 |
『5』~ |
【詳細】
『5』で「オートランニング」が登場。Bボタンを押さなくても
ロックマンが勝手に走るようになる。
ボタンを押し続ける必要がないので、なかなか便利。ただ、ナビカスは戦闘のカスタマイズも行うので、貴重なスペースを使ってしまうのが欠点。
『4』までのBボタン押し走りに慣れてしまっていると、かえって片手が手持ち無沙汰になることの違和感を覚えてしまうことも…?
『6』では「スリップランナー」というプログラムに置き換わった。
勝手に走るようになる効果に加え、方向キー+Bボタンで走るよりも速い速度で移動できる。
ただし、この移動をすると途中で止まれず、エンカウントも発生しなくなるため、行き止まりにつくまでずっとそのまま。セーブしないままイベントの出現ポイントに突っ込んでしまい、そのままボスナビとの戦闘が始まったりしたら目も当てられない。
エリアの最奥付近まで来たら使用を止め、戦闘に有用なプログラムに組み替えておきたい。
ミステリーデータ解析や会話と同時に方向キー+Bボタンを押してしまうと
操作を受け付けなくなってしまうバグがあるので注意しよう。
なお、これらのプログラムには記載されてない特殊な効果として、
ウイルスとのエンカウント距離を下げる効果がある。
通常であれば一定歩数でエンカウントが発生するのだが、オートランニング系プログラムは内部的には「1歩での移動距離を2倍とする」ような処理になっているのか、
結果的に特定の場所から特定の場所まで移動する間のエンカウント数が約半分となる。
最終更新:2024年12月05日 11:56