スピリッツ

【名前】 スピリッツ
【読み方】 すぴりっつ
【分類】 用語
【登場作品】 『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』

【概要】

スピリッツとは、2018年12月7日(金)にニンテンドーSwitchで発売された「大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL」(以下「スマブラSP」)に登場する用語である。

スマブラSPでは、それまでのフィギュアなどに代わる新たな収集要素として「スピリッツ」というものが登場している。
これは、スマブラSPにカメオ出演する様々なキャラクターが、とある事件によって肉体を失い、思念体「スピリット」として登場するものである。

このスピリット、複数形にしてスピリッツたちはファイターに力を与えることができ、一人用モードでは、ファイターにそのスピリッツにちなんだ能力を持たせた疑似対戦が可能となっている。

そのスピリッツの中で、ロックマンエグゼシリーズとして「ロックマン.EXE」と「ブルース.EXE」が登場しているため、ここに記載する。
あれ? 主人公の熱斗は?
スバルとウォーロックのスピリットは流星のロックマンの登場人物としてではあるがある

ロックマン.EXE(スピリット)

  • スピリット性能
階級は堂々のLEGEND級。属性は投げロックマンで投げと言えばあんな事こんな事があったが…
種類はアタッカースピリット
アタッカーはファイターを直接強化できるスピリットで、他にアタッカースピリッツに補助効果を与えられるサポータースピリットもある。
ロックマン.EXEはサポーター用のスロットが3つあるので、スロット3つ分のサポート効果を付けられる。
ただ、ロックマン.EXEのスピリット自体は能力強化のみで特殊効果はついていない。

  • スピリッツバトル
母体ファイターは当然のごとくロックマン(本家シリーズ)。
ステージは「エレクトロプランクトン」(戦場化)で、ギミックとして電撃床(踏むとダメージを受け少しの間硬直する)が敷かれる。
「エレクトロ」と合わせて「電」脳のイメージだろうか。

このバトルの特徴として、ロックマンは3人おり、1人目を倒すと2人目が、2人目を倒すと3人目が出てくる。
追加が登場する際、2人目はボムへいを、3人目はビームソードを持った状態で登場する。
おそらくはターン性とバトルチップをイメージしているのだろう。
となるとボムへいはビッグボム、ビームソードはロングソードあたりだろうか。

3連戦する必要がある上、LEGEND級だけあってAIがかなり強めになっており、おまけに電撃床のせいでスキルが制限されるため、かなり手ごわい。

BGMは「Shooting Star」……流星のロックマンの曲である。
スマブラSPにはロックマンエグゼの曲が1曲も収録されていないので、仕方ないところはあるが……

ブルース.EXE(スピリット)

  • スピリット性能
階級はLEGENDの一つ下のACE。属性は防御
こちらもアタッカースピリットで、スロットは2つ。
また「剣攻撃強化」の能力も持っている。

  • スピリッツバトル
母体ファイターは6Pカラーのシュルク。
おそらくはシュルクが持つ武器「モナド」がビームソードのような見た目の武器で、それがブルースのソードに似ているということでの選出だろう。

ステージはF-ZEROシリーズの「ミュートシティ SFC」(戦場化)
ロックマンエグゼと同じような現代的な近未来を舞台とする作品からの選出。
背景に表示されるビル街もエグゼアニメの街並みと重ねているのかもしれない。

バトルの特徴としては、相手の武器攻撃と移動速度が強化された状態でのバトルになる。
強化状態でAIも高めなので純粋に強い。

BGMは「ゼロ(Theme of ZERO(from Rockman X))」。曲名がややこしいが、要するにロックマンゼロの曲。
エグゼのブルースはゼロ要素が入っているため、わからないことはない。

星河スバル&ウォーロック(スピリット)

本来は流星のロックマンシリーズのキャラクターであるが『OSS』にメインキャラクターとして登場しているという事で紹介させていただく。
  • スピリット性能
階級はエグゼシリーズの面々から1ランク落ちてHOPE。
無属性のアタッカースピリットで、スロットは3つ。
なのだが、彼はレベルをMAXまで上げて超化する事でACEシューティングスター・ロックマンにできる。

  • スピリッツバトル
母体ファイターは2Pカラーのリヒター。ロックマンじゃないんかい!
これにウォーロックの役目として4Pカラーのウルフが護衛としてくっついてくる。

BGMは当然流星のロックマンのテーマである「Shooting Star」。


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最終更新:2023年07月04日 07:17