ロックマン・アタック

「いっけぇぇぇ!! ロックマン・アタァァァァック!!」

【名称】 ロックマン・アタック
【読み方】 ろっくまん・あたっく
【使用者】 光熱斗
【登場作品】 『3』

【詳細】

『3』で光熱斗砂山ノボルに放った渾身の一撃。
『エグゼ』シリーズでも珍しい現実世界の人間による攻撃技である。
名称こそ「ロックマン・アタック」だが、別にロックマンは何もしていない。リアルガッツシュート

N1グランプリの最中に炎山の父・秀石を人質に取った砂山は、交換条件として炎山のPETブルースを要求。
日本屈指のエースネットバトラーWWWの軍門に下る瞬間を全国に実況中継して、WWWの力を世に知らしめようとしていた。

それを見た熱斗は秀石を救出しようと考え、何かを砂山に投げつけて救出の隙を作る作戦を思いつく。
しかし、あいにく投げつけるのに丁度いい物を持ち合わせていなかったため、ロックマンに相談、ロックマンも止むをえないと了承を得た熱斗は自分のPETを砂山ノボルに投げつけた

ロックマンは「絶対に外さないように」と念を押していたが、ページ冒頭の掛け声と共に放たれた一撃は実況中継に浮かれていた砂山の頭部を見事に直撃。
砂山は堪らず倒れ、熱斗はその隙に炎山と秀石を逃がす事に成功したのであった。

命中時の攻撃をガードされた時の金属音が威力の大きさを物語っている。
そこそこの大きさ、重さ、硬さを持つ携帯端末は立派な鈍器であり、それにワイヤレスプラグを離れた端子に投げて差せるコントロールが合わさればさもありなん。
そんな酷い一撃を食らっても気絶せず起き上がって来る砂山も相当なものである。

投げつけられたPETはグラフィックを見る限りPETケースには入っていない。
何かしらの理由で投げつけるのに適さなかったのだろうか?

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最終更新:2024年07月07日 21:21