こおりのてがみ

【名前】 こおりのてがみ
【読み方】 こおりのてがみ
【登場作品】 『4.5』

【詳細】

『4.5』に登場するミニゲームのひとつ。ロックマンシリーズでは珍しい落ち物パズル。

アイスマンを操作し、積み上がった多数の氷ブロックの中に閉じ込められているウイルスを各種チップで撃破していくのが目的。
使えるチップはキャノンや各種ソード、エナジーボムなどがあり、それぞれ破壊できる氷ブロックの範囲が異なるため、一度により多くのウイルス入りブロックを破壊できる組み合わせを選ぶ必要がある。
また同じチップが三枚揃えば、プログラムアドバンスとして、表示されている全てのブロックを破壊できる。
ウイルスを倒さないでいると、やがては氷が割れてアイスマンに攻撃してくるようになる。3回攻撃を食らうと失敗。
全てのウイルスが入ったブロックを壊せばクリアとなり、スコアの十分の一の値がゼニ―で手に入る。

手軽にプレイできる本作のミニゲームの中では割と難易度が高い方。敵の配置と手持ちのチップの内容によっては、どうやってもウイルスを仕留めきれないこともある。

作中ではインターネット11から12へ向かう通路がアイスマンによって塞がれており、通る為にウイルス退治の手伝いとしてこのミニゲームをプレイさせられる。
ちなみにインターネット9~12はオフィシャルが管轄するエリア。本来このエリアのウイルス退治はブルース辺りの仕事のはずだが、水道局で働いているはずの彼がなぜ務めているのかは不明。
凄腕が集うオフィシャルのエリアで手伝ってくれる人材を探していただけで、ウイルス退治自体は水道局の電脳で行っているのかも知れない。

また、ロックマンやロールを操作している時は、ミステリーデータの中にミニゲームと同じ名前のキーアイテムが混ざっていることがある。
入手後に調べると、「PETの中にウイルスが入っていないか検査する→ウイルスの侵入を検知→ウイルス駆除システムを作動」という流れでプレイできる。手口がどう見ても訪問販売の詐欺だが、クリアすればHPメモリをゲットできるので、見つけ次第こまめにプレイしておきたい。ただし、クリアすればするほど難易度が上昇(敵のノルマが+10ずつされる等)し、簡単にHPメモリを取ることが出来なくなる。

アイスマンを操作する時には、毎日最初のプラグイン時にこのミニゲームを持ちかけられる。こちらもクリアする事で最大HPが上がるので、日付が変わったら忘れず行っておこう。

ゲーム中のBGMは、本家アイスマンステージのBGMのアレンジ。
アイスマンPET画面でのBGMに比べて、若干アップテンポに調整されている。

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最終更新:2023年07月16日 07:31