ふうじんのまい

【名前】 ふうじんのまい
【読み方】 ふうじんのまい
【登場作品】 「4.5」

【詳細】

「4.5」に登場するミニゲームのひとつ。
ウインドマンを操作して、風の力が集まるインターネット1にて、制限時間内にプログラムくんを目的地へと吹き飛ばす。

ゲーム開始後、ウインドマンが竜巻を起こしてプログラム君を巻き上げる。最初はつむじ風程度の大きさだが、ブザー音が鳴ったタイミング(同時にウインドマンの身体が緑色に光る)でBボタンを押すことで風の力を送り込み、どんどん大きくしていく。
竜巻が十分に大きくなると、時折オレンジ色に発光するようになる。そのタイミングでAボタンを押せば、プログラム君が吹き飛ばされ、電脳の空を飛んでいき、目的地まで辿り着いてクリアとなる。
逆に竜巻が十分に大きくなっていない段階でAボタンを押してしまうと、吹き飛びはするものの目的地とは違う場所に飛んで行ってしまい失敗。ちなみにこの時プログラムくんは頭から地面に激突してめり込んでしまう。(成功した場合はパラシュートで無事に着地する)

竜巻が大きくなるにつれ送り込む間隔は短くなっていくものの、Bボタンを押すタイミングはさほどシビアではないため、難易度はそれほど高くない。ブザーをよく聞いていれば、飛ばす段階までは画面を見なくてもプレイできる。

作中ではインターネット8からこわれたラジオの電脳へ向かう道がウインドマンによって塞がれており、通るためにこのミニゲームをプレイさせられる。攻略に必須ではないものの、こわれたラジオの電脳にあるチップトレーダーエブリデイトーナメントがお目当ての場合は避けては通れない。
この際飛ばすプログラムくんは、本物ではなくウインドマンが用意したダミーだが、クリア後には「あなたの頑張りに、胸がキュンとしました」と惚れられる。とはいえ一度クリアすれば、以降そのナビで会うことはないのだが……

ウインドマンを操作している時は、インターネットの各地に空を飛びたがっているプログラムくんが出現し、ミニゲームを通して彼らの願いを叶えてあげることで、HPメモリを貰える。
空を飛びたがる理由はそれぞれのプログラムくんによって異なり「大空を舞ってみたい」「空を飛んで自分に自信をつけたい」などと妥当な物から、「バーゲンに行きたい」「恋人に会いに行きたい」など普通に歩いて行けよとツッコミたいものまでさまざま。

各電脳間やインターネットを自由に渡れるネットナビと異なり、プログラムくんが別のネットに移動するには、このような特殊な手段を取らなければならないのかも知れない。まあ開始前にウインドマンと一緒にエリア1に行っているのだが

ゲーム中のBGMは、本家ウインドマンステージのBGMのアレンジ。

ゆったりとしていたPET画面でのBGMに比べて、かなりアップテンポに調整されている。

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最終更新:2021年12月31日 21:18