【地名】 |
WAXA |
【読み方】 |
わくさ |
【登場作品】 |
『OSS』(プロローグ) |
【BGM】 |
平和を守る者たち |
【詳細】
…まず、ロックマンエグゼシリーズしか遊んだことがないプレイヤーからすれば「
OSSにそんな場所あったか?」「
WAXAなんてマップは見ていない」という疑問の方が先かもしれない。
それもそのはず、このマップはエグゼシリーズではなく
流星のロックマン3が初出であり、エグゼシリーズで唯一登場した『OSS』のプロローグには
この地名が出てこない為、流星3を知らなければピンと来ないのは当然である。
この場所は200年後の世界にあるので、当然ロックマンエグゼシリーズの時間軸にいる熱斗達が足を踏み入れる事はできない。影が薄いのも当然だろう。
前置きはここまでにして『OSS』のプロローグにて
流星のロックマンが仲間達に見送られて200年前に出発した場所、それがこのWAXAである。
『OSS』に登場するのはそのほんの一部、メインコンピューターがある「しれい室」だけ。
流星3ではサテラポリスの本部も併設されている。
なので、実際にはもっと広い。
WAXAはかつてNAXA(ナクサ、
ニホン科学宇宙局)という組織。
NAXAの行動は、『流星』の物語の全ての始まりとなった。
流星のロックマン3にて
ゲーム内本編では描かれていない設定がある。
『流星1』でAM星とFM星が和解した後、地球のネットワークや電波技術を支えていた3基の「サテライト」の管理者であるAM3賢者「ペガサス」「レオ」「ドラゴン」がAM星復興に協力するため、地球を離れることになる。
そのため、彼らが運営していたサテライトとその技術を地球のWAXAが受け継ぐことになる。
WAXAはフジ山頂にWAXAニホン支部基地を建設し、基地内の超大容量サーバーにAM3賢者が管理していたものを移管し、「
サテライトサーバー」として運用が始まる。
運用の実務は、
ヨイリー博士をはじめとしたサテラポリスの科学班が担う形となった。
さらにサテライトサーバーには、『流星3』の主要携帯端末である全ての「ハンターVG」に極秘裏に内蔵されている「電波変換認証プログラム」を常時監視する機能が備わっており、
一部の例外を除いたあらゆる電波変換の状態を監視し、必要に応じ電波変換を遮断することもできる。
加えて、サテライトサーバーには電波体の戦闘を
サポートするバトルプログラムが多数保存されている。
バトルカードデータベースには膨大なバトルカードが階層形式で保存されており、Lv1「オックス」から始まり、Lv28「
ブルース」などを経てLv32「
フォルテ」までの32レベル分のブロックに分けられている。
レベル名は基本的に名を冠した電波体の名を用いているが、それとは別に大昔に名を馳せた伝説の「
ネットナビ」の名を冠しているものもある。
ノイズチェンジを試験的に扱えるプログラムも運用されている。
【各言語版での名称】
最終更新:2023年09月13日 00:03