【名称】 |
ネットバトル |
【読み】 |
ねっとばとる |
【分類】 |
用語 |
【登場作品】 |
全作品 |
【詳細】
当初は
“市民ネットバトラーなどのネットバトルを許可されている立場でないとネットバトルを行ってはいけない”という決まりがあった。
『1』では放課後にネットバトルをしようとした熱斗とデカオがやいとに「勝手にネットバトルしてはいけない」と注意されるという場面がある。
自衛手段としての
ウイルスバスティングと違い、監督者がいる場合や許可された場面以外でナビ同士を戦わせて遊んではいけないということだと思われる。
後の作品では、
WWWや
ゴスペルによる
ネット犯罪が横行したことを受けてか、民間人でもネットバトルができるように解禁されている。
『3』の段階で
N1グランプリが開催されるなど、競技・娯楽としても成立している。
基本的には「
バトルオペレーション セット、イン!」という掛け声と共に開始される。
バトル用のプログラムを起動して、バトルフィールドへ移行するというような意味合いだろうか
ちなみにバトルオペレーション セット、オヒョー!という変化球もある。
なお、200年後の時代から来た
スバルとは掛け声のタイミングがうまく合わなかった。
ネットナビはバトルで負けてしまうと最悪
デリートされる、命をかけた真剣勝負ということになる。
アニメ版ではこの点について「ログアウト」と「デリート」という2つの状態が設けられている。
試合としてのネットバトルではナビが戦闘不能になると自動的にログアウトされるようになっており、ゲームセンターやチップショップにも
ネットバトルマシンが置かれている。
一方で、ログアウトするより前に致命的なダメージを受けた場合はデリートされてしまうこともある。
上述の遊び・試合としてのネットバトルでは基本的に起こらないようだが、第2期『AXESS』第10話では
ダークチップが巷に蔓延したことで、精神が崩壊し凶暴化したナビがログアウトする前の相手にトドメを刺し、デリートする事件が起こった。
最終更新:2025年06月08日 15:09